布団がふかふかですから


ふかふかに包まれて眠れるのに、起きる必要性とは……?仕事に行く理由とは……??何故人は立ち上がるの???
と言う気分になるくらい、暖かい布団は罪作りな存在なのです
最近急に寒くなりすぎて、急ぎでふかふかの敷布団と毛布を出したので、犬猫が喜んで私の布団に集い、私を布団にして寝だすので、暖められた私も強力な睡魔に襲われる恐怖ループです況んや幸福ループです

本日はお休みでしたので、回復した母に付き合って色々と買い物をしまして、帰ってきて布団に横になっていざお昼寝!と意気込んだら目が冴えてしまって眠れなかったので、GyaO!さんでドリフターズを観てしまいました
当時観れる局がなかったので未視聴だったのを思い出しまして、軽い気持ちで見始めたのですが中々面白いですね
放送当時は軽いブームが来ていた記憶がありますが、わかります、OPが凄い作品はモテるんですよわかります
主人公がCV中村悠一氏だったので超気になってはいたんですけどね!他声優さんも豪華でキャラに合っていて、違和感無く観れました
普通に観ていきたい作品です、特別続きが気になる!と言う作品ではないのですが、無意識に再生ボタンを押してしまうタイプの作品でした


モンハンの映画の話


タイトル通り、モンハンの映画を満を持してレンタルして観たので、感想を叫んでいきたい所存であります
ネタバレ考慮なしで好き勝手叫ぶので、苦手な方は自衛下さい



先ず、私はゲームのモンハンをプレイしたことがなく、なんとなく『仲間と集ってモンスターを狩るゲーム』くらいの知識しかなく、モンスターの種類や名前はおろかアイルーと言うペットみたいな仲間が存在はする後は知らない武器の優位性も分からないみたいな感じで、結構ぼやっとした知識しか持ち合わせていないけれど、映画には興味があったので観てみるかくらいでチャレンジしました
ゲームも本当はやってみたかったんですが、当時ネット接続もあやふやなまま直接集ってくれるようなゲーム仲間も居らず、ソロプレイではやれることが限られそうでそれはそれで悲しいので、結局手は出さなかったチキンな野郎なのです……
私のそれは置いといて、今回の映画ですが
一言で言い表すのがすごく大変な映画でした!!
これを、一本の独立した作品と観ると、やっぱり投げっぱなしの脚本がクソ過ぎて評価に値しないとなるんですけど
そもそも元がモンハンなんですよね
ゲームにもそれなりのストーリーがあるのかもしれないんですけど、私からみたら『仲間と集ってモンスターを狩る』がメインと見るなら"脚本がクソ"とも言い切れないような部分もありますといいますか……結局謎をそのままぶん投げ状態なのは勿論援護出来ないくらいあり得ないとは思いますけども
何ら一切解決していませんからね映画の中で、90分何をしていたの?(観客は何を観せられていたの?)って感じですからね、主に狩り(?)と一番尺を使ったのがミラジョヴォヴィッチと弓使いCV松坂桃李の喧嘩なんじゃないかくらい、それくらいしかしてませんからねいきなり俺たちの戦いはこれからだENDに突入してえええ!って声出ましたからね劇場じゃなくて良かったです
いや本当に、何を観せられたんでしょうかね我々は?って感じです
一番印象に残っている感想に『旦那(監督)が嫁(ミラジョヴォヴィッチ)を撮るために作った映画だった』と言うのを見かけていたのですが、逆に私はこの知識があったから耐えられたのかもしれませんね
映画を観たら、確かに、としか言えませんもん
ミラジョヴォヴィッチは凄いんですよ
最初から最後まで、アクションも美貌もスタイルも良いんですよ
ミラジョヴォヴィッチは
それから、モンスターのCGも凄いんですよ
流石ハリウッドですね、これよこれ!!こんなモンスターとああいうアクションで戦ってるのが観たかったのよ!!ひょえー!!!!とはなるんです、なるんですけど
モンスターのCG作るのに予算ほとんど叩いたの?くらいになんか……一番は脚本と、セットと後はロケーションで色々ごまかしてますよね?と思ってしまうような世界観が……勿体無いんですよ……!
仲間みたいな存在とか、最初と最後くらいしか出てきませんし、なんなら皆出てきてはすぐ死にますし!!なんや!!期待値高めに出てきてもう死ぬのか!!みたいな感じです、みんな意味深な事良いながら死んでいく若しくは気付いたら巻き込まれて死んでいく、そんな中絶対に死なないミラジョヴォヴィッチと弓使いCV松坂桃李、わかったわかった、お前たちはもうわかったって感じです(それとCV大塚明夫さん後からエンドロールみたら大団長ってなってたけど先ずその大団長って何?何の大団長なの??確かに一番声も存在も大団長っぽかったけどだから何???って感じでした)
まぁそんなこんなで、モンスターのCGは抜群でしたよ
これは劇場で、それこそ4DXとかでアトラクションみたいに観れていたら単純に面白く感じたと思います
それから何を話せばいいんですっけ?アイルー?アイルーにいきますか?
アイルー!その存在を知った時から私が感動してやまないモンハンの素敵癒しヘルプ要因!(と勝手に思っている存在)ねこ!ねこちゃん!!!
この映画もアイルーが出ると!そんな簡単な情報だけで観て、実際に出番を観て、えええ!!ですね
あんな……あんなワイルドなアイルー……ありなんか……アイルーだしあんなワイルドでないといけないのかも知れませんけど、でもでも!私の想像していたアイルーの10倍はゴツくて厳ついアイルーでしたそしてワイルド(´;ω;`)
癒し成分は零ですね……癒されないですよね……それに加え出番はあれだけ……モンスターのCGに予算かけすぎた???
その肝心なモンスターも、最初の蟻地獄ドラゴンみたいなやつと、ホラー担当蜘蛛みたいなやつと、アンキロサウロスみたいな草食のやつと、パッと出のやつと、何か凄い火を吹くボスみたいな竜と、それくらいですからねこいつらの中で一番出番貰えてるのホラー担当の蜘蛛なんじゃないくらいの出番率ですからね絶対あの蜘蛛人気無さそうなのになんであんなに蜘蛛の出番多かったんですかねそして蜘蛛の圧倒的ホラー感!!漂うバイオ臭、原作カプコンで映画コンビ揃っているんで仕方ないかも知れませんけどこれはモンハンです私はモンハンの映画を観たいんです
カプコンと言えば様式美は出来ていて安心しました!やっぱり墜ちたよヘリコプター!!
あぁ、途中、狩ったドラゴンの肉を焼いて食べてるシーンも挟まりましたけど、あれだよあれ!あれはモンハンで観るやつ!!と思いました一瞬で終わりましたけど
この映画で記憶に残る食事シーンはまさかの『チョコレイト!!CV松坂桃李』ですからね、個人的感想です
と言うかメイン二人(ミラジョヴォヴィッチと弓使いCV松坂桃李)が異文化交流な時点で詰め込みすぎなんですよこの映画!!!!!!!!
いや、すごく好きな点でもあるんですよ??
異世界に飛ばされて、知らない土地知らないモンスター知らない人物に会って、いきなり言葉が通じる!とかご都合主義だなって思わなくもないんですけど!!でもそこはもうこの際ご都合主義でも良かった!何故ならメインの謎が全く一切解決しないから!!!そこ掘り下げなくて良いんですよお前ら本当90分の映画で何分喧嘩シーン流すつもりだ!?みたいな気分にしかならないので!!ぶっちゃけCV松坂桃李が凄すぎて本格的異文化交流でしたね!!!!だってまともに聞き取れる台詞『チョコレイト!』くらいしかないやないかー!!ですから!!!!
弓使いCV松坂桃李が作中ずっと夜になる度お祈りするシーンが出てくるんですけど、その説明も一切なし
ミラジョヴォヴィッチが最初から意味深に持っている形見のような指輪があるんですけど、その説明も一切なし
そもそもミラジョヴォヴィッチが異世界(モンハンワールド)に飛ばされた、その説明もふわっと一気に大団長から聞かされて、解決はしない
戦闘機に乗ったなんか知ってそうなお偉いさんは出てきて五分で死亡
だから結局どうなってるんだってばよ???
考えるな、感じろ、ですよね
何よりそれより、一番売りにしていた豪華吹き替え声優陣
勿論中村悠一の名前が無ければ私だってここまで食いつきませんでしたよ
それがまぁ開始30分で全滅してますから
ほあ?ですね
ほあ???でした
売りに出きるのがその部分しかなかったんだろうなぁとも察しますけれど、もう個人的に笑うしかなかったです
『仲間と集ってモンスターを狩る』の『仲間』is何処???って開始30分で陥りますから
でも、本当、面白くないとバッサリ言いきれないのがこの映画の狡いところですよね
全三部作!とかで、今後更に広大な物語が控えているのなら、それはもう大分化けるとは思いますけれど
まぁ十中八九望めませんよねー!!!!!
取り敢えず長くなりすぎたのでここで切ります
失礼します
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