哭き虫小屋

いつも一人だ独りだと喚いている癖に
愛しい彼女から心配されて、手首を切ることを止めた

なんて僕は醜くて愚かなのだろう
そんな自分を切って剥がせない

リストカットしたいのに、切れない
何でもいいから切りたい
手元に刃物がない

早く切りたい

僕の声は、君に届いているのかな
いつか届けばいい、なんて
そんなの悠長なことばかり考えるから届かない

下のアイスコーヒーと一緒に食べた、豚のイタリア丼
…どんぶりに入ってないけど、丼なんだ
とか思ったけど、僕はこう言ったサラダもメインも一緒にしてしまうご飯は好きなので
美味しく頂きました

ただ、スプーンじゃ食べにくかったかな

ぶらりと立ち寄ったカフェで飲んだアイスコーヒーがとても美味しかった

注文のとき、｢ガムシロップやミルクは入れても大丈夫ですか？｣と聞かれ、
大概のカフェではミルクやガムシロップは自分のさじ加減で入れるものだと思っていた僕にはちょっと衝撃的な質問で、
｢あ、はい、お願いします｣と答えた

10分くらい、小説を読みながら待っていたら
運んできてくれたのがこれ
甘すぎないし、コーヒー自体もとても美味しかった
上のクリームをしっかり混ぜ合わせて頂きました