「うっ」

初めての触感だった

先生と私の唇が触れ合った
私の口の中に先生の舌が入り、くちゃくちゃと音をたて



そして、
少しずつ離れていった

「えっ...」
私は何が起きたかわからなかった




「こういう事してほしかったのか?」

ニヤニヤして舌でペロッと自分の唇をなめてた


「せんせぃ...」
私はさっきのキスで少し感じてしまい甘い喋り方になった

「なんだもっとやってほしいのか??」


「....はい..。」

素直に答えてしまった

だが...


先生は私の唇に指を置いて

「次のテストで5位以内に入ったらしてあげるよ」

優しい声で言った


先生は私が先生の事が好きだとわかってたらしい...


「じゃあ帰りな」


先生は面談室から出ていった