話題:今からでも遅くない、絶滅してくれ。
昔、ものすごいドッジボールが嫌いだった。
いまはやる機会もないからありがたい。
弱者を判断してボールをぶつけてくるとか。
小学生高学年ともなると、男女で力の差も出るし。
わたくしは常にガイヤ希望でしたなぁ。
一度、ストレスで逆剥けガリガリやったら、手が血塗れになって、意気揚々と先生に言いに行ったのを覚えている。
手が血塗れになる方が良いくらい嫌いだった。
今日は残酷な事件の動画やらを見まくっていた。
おかげで家にいながら人間不信。
何がしたいんだ、アンタ。
いや、わかっている。
結局、人生なんてドッジボールじゃないかと。
力を持たざる者は逃げるしかないんだ。
目立つとやられるから。
だから。
生きることなんて罰ゲーム。
生きることが素晴らしいだなんて、口が裂けても言えない。
何が良くてこんなクソめんどくさい人間をやってるんだと思う。
他人の生い立ちを見ていたって思うことはあるのに、自分ともなるとあうあうあー
忌むべき行為だが、
そうしたのは不特定多数の意思の結果。
怖いんだ。
他人が自分を脅かすことが。
優しい人に目を向けたら良いとは思うが、悪意があることから目を背けてはいけない。
最近、人の優しさに触れる機会が多かったから、残虐性を垣間見たのは良かったかもしれない。
忘れちゃいけない。
自分を守るためにも。
ドッジボールのように、
人に敵意を向けられることがあることも。