スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

曝け出せる勇気も自信もないから、お前は保守主義のままなんだ

私は彼が嫌いだった。



お山の大将みたいなとことか、
煙草とか髪染めて
悪ぶってナルシーみたいなとことか。


そういう基本的な規則を守れない人間が大嫌いなんです。

あと、

女子は基本的に自分のこと好きみたいなね



…イタイw


それだけなら別に


ああー、
そんなヤツいたね


で済むんだ。


それで済まないのは
まあ、いろいろ


うん、

いろいろあって。


ひとつだけ話すなら、


この話を聞いたから
こんな内容を書いているんだけれども。


彼には昔、外見を貶されてね


おまえ、言えた外見じゃね(略)


んで、
今日は地元の友達と会って
成人式の話を聞いてさ


そいつがかわいいとかぬかしてたって話。


僕はいまでも
あなたが


大嫌い


ですけれどね。




そんな話を聞いたおかげで
忘れてた顔を思い出した。


今日は過去を含め
いろいろ書こうと思うんだ

実家の自分の使っていた部屋なこともあって
よけいなことをいろいろ思い出す


じゃぁ、昔話から。


中学はすんっっごい田舎のクセに
地味な荒れ方をしていて。


学校までは15分くらいでしたが、
途中には家と牧場しかない


札幌行きのバスは1日2本。


1クラス40人にも満たない。


そんな田舎なクセに


違反なのに髪染めたり

男子の1/3が煙草吸ってたり(大体)

暴力的なことがあったり

物を盗んだり隠したり
現金もあった

無視は常識 陰口は日常


他人なんて知りません

自分が良ければそれでいい


そんな感じだった。


義務教育という名の収容所でしかなかった


毎日、腹痛やら頭痛がして
母親にもうんざりされた。
私がされたのは
主に無視と陰口だけれど


他人を蹴落としても
自分が標的にならなきゃいい


みんな他人の粗探しに必死だった


いまなら間違いなく、
街を捨てる。


たすけなんてない。

頼れるのは自分だけ。



中学に入る前から陰口なんて日常だったから、

その頃には自分に向けられる邪気みたいなものを
肌で感じられるようになった


もうね、

「死ね」って言われた当て付けで
死んでやろうかと思ったし、

こんな醜いだけの世界なら
死んだ方がマシじゃないかと思った。


みたくないものも
いたみも
知りたくないことも
知らずに済むから。



中学には
そんな思い出しかない。



卒アルは死んだ目をしてた

確かに、人前で笑えなくなってはいたけど。


自分の写真から学校の異常さが伝わってきて笑った


15才になる前に死んだ目を修得して

自殺志願者だと言われてたよ




…昔話ながっ


そんなんだったから
中学のときイケてなかった芸人さんの話にとても共感できる


まぁ、
私はまたちょっと違う感じだけれども。



地元の友達と
元同級生がいるお店の前を通って。


会ったからって喰われるわけでもないのに何故か進まない


私が行って同級生がいるか確認したんだが、


会っても気付かれない自信あったしw


彼女たちも未だに過去から抜け出せずにいるんだと。


地元にいるからかもしれないけどね。


会ったら別に

「久しぶりだね、元気?」

って言っときゃ済む話。


中学時代の影の大きさにうんざりした


自分自身、未だに治らない部分があるから

自分を見てるみたいで。


それでも
恐怖症を2つ治せたのは
まわりの人のおかげだ


相談とかは誰にもしてないけど。


そんなん楽しくないからしたくもないし。



それでも、

世界に一人だけ

弱い部分を明かせる人がいたら、

自分のことを
いまよりは好きになれる気がする。


その相手に性別問うつもりもないし
外見の良さなんか、どうでもいい


自分にない強さを持ってる人なら
間違いなく、勝手に懐くし好きになる



長すぎて何書いてたんだかわからないw


書きたかったことが書けているのかもわからない。


今年(年が変わったから、ついでな感じ)は保守主義をやめようと思って。

あと、いろんな人と出会って
その人を見たいし、見られたい。


とりあえず、
過去を軽く晒してみた


届くべき人に届くことを信じて。


明日はアパートに帰るんだ


おやすみ
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2012年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
アーカイブ