準備が整い、FM OSAKAのDJ谷口キヨコ(通称キヨピー)さんに紹介されて次に登場した8組目のアーティストは、個人的にはいよいよ今回一番の目当てのAcid Black Cherry

サポメンはAKIHIDE(Gt. BREAKERZ)、YUKI(Gt. DUSTAR-3)、SHUSE(Ba.La'cryma Christi)、淳士(Dr. BULL ZEICHEN 88)というフルメンバーで、初めて他のサポメンも生で見れたから、この時は心の中ではめっちゃ感激してました

セトリは「Black Cherry→眠り姫」だった訳なんですけど、
まさかBlack Cherryを本当に歌ってくれるとは思っていなかったので驚きました

僕の付近にもABCファンの方がいたので、時々「キャーッ」とかっていう奇声は聞こえましたww

でも個人的にも色んな意味で(笑)かなり聴きたかった曲だったので、聴けて良かったです

眠り姫もテンポが好きで、「Live"Re:birth"」のDVDの告知で流れた時にまた聴きたくなった曲だったので、こちらも聴けて良かったです


何より、人生で初めてyasuさんの生の歌声が聴けて本当に最高でした(≧∇≦)

ただ個人的には季節的に「冬の幻」か、復活後の最初のシングルの「Re:birth」、あるいは今回のイベントの主旨的に考えて「20∞+Century Boys」が聴きたかったので少し残念でした

MCではモニターに歌詞が出ることを知らなかったらしく、ABCを知らない人たちが大勢いる中でBlack Cherryを歌ったことに触れ、
「お子さん連れのお母さん、こんな曲歌ってスイマセン…」と笑い混じりに謝罪してましたww

でもそこはさすが関西出身ということで、会場の観客を大いに笑わせるMCぶりを見せてくれました

もちろん飲酒運転に関しても話をしていたんですけど、むしろBlack Cherryを歌ってしまったことでそっちが話題の中心になってしまい、
「こんな歌を歌ったりしてますけどもね、僕だって一応歌手なんですよ」等と自虐ネタを織り交ぜながら楽しいMCを展開してくれました

今回は思いっきり弾けれなかったんですけど、いつかはツアーにも参戦して思いっきり弾けたいと思います


Acid BlackCherryの出演が終わるとまた小倉さんが出てきて、ここでは今回のSDDプロジェクトリーダーである、STARDUST REVUEのVo.根本要さんとTRFのSAMさん、元阪神タイガースで現在は野球評論家の赤星憲広さんが登場し、SDDに関する話をしていました

赤星さんは選手時代に一度も生で見れなかったので、初めて生で見たんですけど、
選手時代の選手登録情報で見た通り、僕とあまり変わらないくらいの身長でしたね

それでも数多くのタイトル(盗塁王など)を獲得したという実績や、このSDD活動での功績がいかに素晴らしいことかというのが、紹介とその人柄で分かる人だなぁという印象でした


次のアーティストの準備が整うと、9組目に登場したのが今回一番観客の煽りが凄かったと思ったSTARDUST REVUE

曲が始まる前から笑いありと、初っ端から観客を楽しませてくれるアーティストでしたね

曲では「木蘭の涙」も聴けたし、観客との大合唱もあった「愛の歌」で観客と一つになった素晴らしい演奏が見れました

今回初めて曲を聴いたアーティストの中で個人的にはこのスタレビに一番ハマったかなぁという気がします

MCはもちろん先ほど述べたようにかなり面白くて、「私たちがどかないとTRFもゆずも出れないよ」と言ったりして笑いを誘ってましたww

とにかく歌でもトークでも観客たちを魅了できる素晴らしいアーティストでした


STARDUST REVUEの出番が終わると小倉さんが登場して、DJさんたちが会場や関西リスナーからこのライブに寄せられたメッセージを読みあげてました

やはり会場から送ったりするメッセージの方が読まれることが多かったので、
僕も一応送ったんですけど、もうちょっとマシな内容を送っておくべきだったなぁとちょっと後悔しています(笑)


次の準備が整うと登場した10組目のアーティストはTRF

個人的に有名な曲以外はあまり知らなかったんですけど、名曲「survival dAnce-no no cry more-」が聴けたのが良かったですし、
その時にSTARDUST REVUEとセッションで聴けたのが何より一番良かったかなぁと思います

MCではYU-KIさんはどうやらMC自体が苦手らしく、自分のグループ名さえも噛んでしまうほどでした(^-^;(笑)

あとはSAMさんのキレのあるダンスを生で見れたことが良かったです

また他の曲も機会があれば聴き込んでみようかなぁと思います


TRFの出番が終わると、ここで特設ラジオブース「LIVE SDD STUDIO 2011」から中継が繋がり、小倉さんとFM OSAKAのDJ山本シュウさんにより、番組リスナーからのメッセージ紹介が紹介されました

その後で今回密かに楽しみだったシークレット企画があり、VTRでET-KINGが登場し、東京タワーに「SDDイエロー」ライトアップ映像が流れました

今回特別にイエローのLEDライトを設置して頂いたそうで、ライトアップした時に小倉さんも見たのは初めてだったそうで嬉しそうな表情をしていらっしゃいました(*^_^*)


その後もう一つのシークレットゲストのVTRで、まさかの渡部陽一さんが登場してメッセージを送って下さいました

登場した際に会場からは奇声やら笑い声やらが飛び交い、僕自身もまさかとは思ってたので驚きました

喋るスピードもTVで見たまんまで、途中らへんから身振り手振りを入れていたんですけど、その身振りがめっちゃ面白くて会場にはかなり笑い声が飛び交いましたww


昨年のシークレットゲストは大塚愛だったらしいんですけど、メッセージではなく、会場に登場してくれたら盛り上がったんやろなぁと、ちょっと残念に思いました


ステージの準備が整うと、最後の11組目にトリで登場したのがゆず

「栄光の架橋」に「夏色」と、誰もが知ってる名曲から、最新曲の「Hey和」まで、僕でも知ってる曲ばかり聴けたので良かったです

「夏色」ではラストサビの部分を3〜4回くらい歌って、観客からの煽りとゆずからの煽りが重なって、終盤でSTARDUST REVUEと同じくらいの盛り上がりだったかなぁと思います

MCではもちろんSDDに対する気持ちと新曲「Hey和」について話してくれたんですけど、今回のこのイベントでどのアーティストもこのSDD活動にはそれぞれ強い気持ちを持っているんやなぁと再確認できました

ゆずのお二人もこの活動を広めていくべきだと強く促していました


最後のアーティストであるゆずの出番が終わると、今回の出演アーティスト全員が再び出揃い、SDDオーケストラの演奏でマイケル・ジャクソンの「Heal The World」の大合唱をして、4時間半を越えるライブは終了しました

今回は本当に内容も充実していたし、このライブの意義やSDD活動の大切さを改めて身をもって感じた、非常に素晴らしいライブだったと思います

今回このライブに参加した一人一人がそれぞれしっかりと意思を持って、飲酒運転撲滅を広めていければ良いなと思いました


ライブが終わって会場を出る前に、会場の入口付近でアーティストのサイン入りボードやSDDの大段幕や送られた花束(avexからの)を写真に納め、



会場を出てから近くにあったグッズ売り場でmoumoonのフェイスタオル(中秋の名月ver.)を購入しました



その時にmoumoonファンのマイミクであるくるみんさんと知り合い、次回のツアーの大阪公演でまたお会いする約束をしました

グッズを買って階段を降りた時に、SDDの特番で使うと言って取材を受けて感想を言わせて頂くという、何とも貴重な経験をさせて頂きました(笑)


それからマイミクのゆうじさんともぐさんと合流し、近くの丼屋で晩御飯をがっつきました(笑)

その時にmoumoonのツアーの話や、この場にいない人をネタに話したりしましたww←


そして店を出た時に写真のような貼紙を見つけてしまって、思わず写真を撮ったんですけど、これはなかなかのネタやなぁとか思いましたね( ̄∀ ̄)



上手いように書いたつもりなんでしょうけど、所々ちょっと無理があるやろって思いながら楽しませて貰いましたww


そこからモリゾーさんとは京橋で別れ、JR環状線に乗ってから大阪ではゆうじさんと別れ、環状線を乗り換えてからもぐさんと次の尼崎で別れ、伊丹に着いて無事に帰宅しました


しかし今回のライブはなかなか楽しかったし、飲酒運転についてもよく学べた良いイベントだったかなぁと思います

所々感想を省いたりしちゃいましたけど、振り返ってみるとそれなりに充実したライブとなりました

参加された皆さんも飲酒運転撲滅を色んな人に広めていきましょう今回はお疲れ様でした


それでは、最後にはもちろんこの言葉

STOP! DRUNK! DRIVING!