18日(月・祝)は、Acid Black Cherryの企画「ABC Dream Cup 2011 THANKS 4 PRESENTS 」の第2弾である、3会場4万人規模のフリーライブの舞洲野外特設会場公演に参戦してきました
JR西九条駅で大学の先輩と11時半に待ち合わせをして、そこからバスで舞洲アリーナまで向かいました
西九条駅から既にABCファンが何人もいて、バスに乗ると更にその人数が増して、
会場付近のバス停に着いた時にはたくさんのABCファンの方で埋め尽くされていました
着いたら既にグッズ販売が行われていたので、急いで販売コーナーに向かって無事にグッズを購入しました
そこからは時間潰しをしながら会場への入場状況を確認しながら、14時頃から整理番号順に集合場所に集まり、
15時になって1万3000人の大人数が順番に会場に入場していきました
僕は今回はC4-00725という番号だったので、入場までにかなり時間が掛かりましたけども、何とか見れる場所に陣取って開始を待ちました
そして、開演予定時刻を10分ほど過ぎて、メンバーが登場していよいよAcid Black Cherryの企画「ABC Dream Cup 2011 THANKS 4 PRESENTS 」の第2弾である、フリーライブの舞洲野外特設会場公演が開演しました
以下に今回のライブのセットリストを載せましたので、そちらを参考にしながら見ていって貰えれば幸いです
↓
MCの内容の順番に関しては、内容が正しいかどうかが不安なので、間違いがあれば是非とも教えてください
1.冬の幻
2.楽園
〜MC〜
(軽い挨拶、今日の天候に関して、16日の愛知公演に関して、冬の幻を最初に持ってきた理由)
3.少女の祈りV
4.罪と罰〜神様のアリバイ〜
5.1954 LOVE/HATE
〜MC〜
(メンバー紹介、yasuさんの18禁ネタ)
6.愛してない
7.Bit Stupid
8.チェリーチェリー
〜MC〜
(グッズに関して、今日の天候に関して〜その2〜)
9.cord name[JUSTICE]
10.Re:birth
11.Black Cherry
12.SPELL MAGIC
〜ENCORE〜
EN 1.この青空の向こうに(Acoustic ver.)
EN 2.Maria(Acoustic ver.)
〜MC〜
(「この青空の向こうに」の曲コンセプト、Mariaの歌詞をネタにした自虐、5ヶ月連続リリースに関して)
EN 3.ピストル(新曲)
〜ENCORE 2〜
EN 4.DRAGON CARNIVAL
サポートメンバー
Gt:YUKI
Gt:室姫深
Ba:SHUSE
Dr:淳二
このライブの記念すべき1曲目は、まさかの季節外れの曲と言わざるを得ない
冬の幻
「まさか1曲目にこの選曲で攻めるか!」と思わされたのと、初っ端から自分が一番好きな曲が聴けると思ってなかったので、本当に想定外に嬉しかったです
ライブDVDで見てきた演出と違った演出には、思わず鳥肌が立ちましたね
ライブならではの演出があると、曲の良さが際立つなぁと改めて思いました
次にきた曲は、一気に会場の雰囲気が変わった
楽園
1曲目からのしっとりした雰囲気を一気にぶち壊したと思った曲になりました
yasuさんの書いた歌詞のエロさが顕著に出てる曲ですね
(笑)
曲に合わせて歌うyasuさんの艶やかな歌声が、ABCファンを誘うかのような一曲になったのではないかと思います
2サビ後の間奏で、yasuさんの「イェーイ!」とか「咲けー!」の合図に合わせ、みんなが両腕を横に広げて見事に咲いてました
また、野外だと暑いからか、yasuさんがホースを持ってファンに向かって水をかけてましたね
風に吹かれて真っすぐ行かなかったのは内緒ですがww
2曲終わったところで、今回の初MCへ
今回はフリーライブということで、初めて参戦された方もたくさんいらっしゃって、
その中で台風が近づいてたこともあって天候がよろしくなかったので、
来てくれたファンの皆さんに気を遣いながらも、ライブを楽しんでいこうと言っていました
ちなみに、1曲目に冬の幻を持ってきた理由が、「暑いから少しでも涼しくなれば良いなぁと思ったから」だそうです
また、16日に愛知で行われたフリーライブでは、会場が駐車場だったということで、地面がコンクリートで、かつ天候も快晴だったことから、めちゃくちゃ暑かったということも言ってました
あと、この日のyasuさんの髪が金髪になってて、本人曰く「本当はもうちょっと違う感じになる予定やったんですけど、どうしてこうなったんか…まぁまた染め直しますけどね」と言ってました
(笑)
染め直しなんかしなくても金髪は似合うんだから、染め直さなくても良いという思いはみんなあったはず…(笑)
MCが終わり、次に来た3曲目は、震災の影響で先月8日に発売が延期となっていた
少女の祈りV
楽園からの盛り上がりに更に拍車をかけるようなロックテイストな一曲で、
1stアルバム「BLACK LIST」に収録されている「少女の祈り」の続編?にあたる曲です
yasuさんがイントロから激しくヘドバンをしているものだから、周りでもちらほらとヘドバンしている人もいて、ABCのライブらしいって改めて思いました
4曲目に来た曲は、アルバム「Q・E・D」より
罪と罰〜神様のアリバイ〜
先ほどの少女の祈りVよりは少しロックな感じは下がりますけども、しっかりと会場全体を盛り上げてくれた一曲になりました
YUKIさんのギターソロにもアレンジがあって、原曲も良いけどアレンジがある方がライブの雰囲気が良くなると改めて思いました
あと、曲中のどこかで歌詞を間違えた時にフッと笑ったのが聞こえたのは内緒ですw←
次に来た曲は、こちらもアルバム「Q・E・D」より
1954 LOVE/HATE
この曲はですね、まず歌い方と歌声がエロい曲ですねww
歌詞にも若干エロい要素はあるんですけど、それよりも歌い方と歌声の方が明らかにエロいです( ̄∀ ̄)
こちらの曲も、2サビ後のYUKIさんのギターソロにアレンジがあり、yasuさんの艶やかなオーラがファンを虜にした一曲でしたね
この曲が終わると2回目のMCへ
ここではメンバー紹介がされ、いつものサポメンであるGt.のAKIHIDEさんがいなかったので、
yasuさんが職権を乱用して元DIE IN CRIESの室姫深さんに今回のフリーライブのサポメンとして参加して貰ったそうです
(笑)
yasuさんから挨拶して貰うように頼まれて挨拶をしようとした深さんの最初の一言が「アーォゥ!」だったので、
yasuさんが「新しい!新しいですね!」とすかさずツッコミを入れたのも良かったですね( ̄∀ ̄)
YUKIさんはTwitterにも書いてあったんですけど、前日に大阪入りして、オフだったのを利用して京都で行われている祇園祭を見に行ったそうです
僕も今月の初めに八坂神社の方に行ったんですけど、Twitterに載ってた写真を見たら、やはりピークの時の祇園祭に行ってみたいと思いましたね
あと、いつもは白い靴を履いていらっしゃるのに、その白い靴が失くしてしまったらしく、
大阪が地元だということを利用して、代わりに黒い靴を実家に取りに行ったそうです(^-^;
淳士さんはライブが4日目らしく、15日から連続でライブをしてたそうです
淳士さん曰く、「ライブがしたい」とのことだったようで、普通に考えたら凄い体力があるなぁと思ってたところに、yasuさんが下ネタ全開トークをし始め、
「ライブ4daysは本当に凄いですよね〜!俺S○Xなら4days続けられるかなぁ〜…いや、今なら2daysも続けられるかどうか…ってコラコラコラッ!何を言わせるんですか!」ってちょっとΣ(・口・)
時間帯的に放送コードだと完全にアウトなことを言ってますよーww
SHUSE氏は野外でのワンマンライブが初めてだということで、非常に喜んでいらっしゃいました(*^_^*)
ABCとしてでなく、SHUSE氏自身のミュージシャン生活の中で初めてだったみたいです
確かに野外での単独ライブで、しかも無料で長い時間ライブをやれることは滅多にないですし、メンバーにとっても非常に良い機会だったと思います
ここらでMCも終わり、6曲目に来たのは、ライブDVDで考えても久々にバンド形式で聴く
愛してない
今までだと、ツアーとかでAcoustic ver.で演奏されることが多かった曲なんですけど、バンド形式で聴く「愛してない」も、ひと味違う感じになってて良かったです
切ない世界観がyasuさんの綺麗な歌声に合わさって、会場全体をしっとりとした雰囲気で包み込んでいきました
次に来た曲は、ライブでの振り付けが面白い
Bit Stupid
「Ah!Ah!Ah!Ah有り得ない〜!」っていうライブでの振りが生で聴けたことが一番良かったです
みんなで「有り得ない〜!」の部分で同じ方向に腕を振るのが、一体感があって良い感じでした
あとは、2サビ後の間奏でのYUKIさんのギターソロにも圧巻でしたね
あれだけ速弾きできるのが凄いなぁと改めて思った次第です
次に来た曲は、先ほどの「Bit Stupid」の流れをそのまま壊さなかった
チェリーチェリー
「飛べっ!」の合図に合わせ、みんなが「フォーッ!」と叫んで飛び上がるのは、ライブならではの楽しみ方だったと思います
あと、2AメロでのKOTOさんの歌う女性の声のパートを、今回はSHUSE氏が担当していましたね
Q・E・Dツアーでは確か淳士さんが担当してたので、今回はSHUSE氏ver.で聴けて良かったです
この曲が終わると3回目のMCへ
今回のフリーライブで新たに作られたグッズに関して触れ、
フード付きタオルやバスタオルを買ってる人の多さに感激していらっしゃったんですけど、
yasuさんが「Bit Stupid」の時に既存グッズのカチューシャを付けるのを忘れてたことに触れ、
「A○Bより前に先取りしといて正解やったわ〜」などと言ってましたね
(笑)
まぁグッズ化されたのが2、3年前ですからねww
あとyasuさんの名前に掛けてなのか、「ありyasu♪」と言ってたのも面白かったです
(笑)
MCが終わると、ここから盛り上がりゾーンに突入
先陣を切った9曲目は
cord name[JUSTICE]
歌詞にある「Fake!」ってところで叫ぶのがお決まりで、みんなで叫ぶと気持ちが良かったですね
演奏力もこれまた凄いもので、2サビ後のギターソロもドラムのビートもよく効いた一曲でした
次に来た曲は、yasuさんの喉の治療が終わり活動を再開してから初めて出したシングルの
Re:birth
ゲーム「Another Centuries Episode-Re:birth-」にタイアップされた曲で、突き抜けるような爽快感がたまらない一曲です
曲に合わせて手を振るのと、2サビ後のギター2人による演奏が良かったですね
歌詞が前向きな感じで、聴いてると嫌なことを全て吐き出したい気持ちになるので、気分を切り換えたい時に聴くことをオススメしたいです
次に来た曲は、もはや定番中の定番である
Black Cherry
まず原曲と違うのはイントロがあるところで、ライブ仕様なら間違いなく分かると思う曲です
分かる人には分かる曲なんですけど、とにかく曲自体がエロいです
(笑)
曲の最後の方に一部分だけ歌詞のアレンジがあるんですけど、そこで絶対に悲鳴が上がるんですw
とにかく、終盤の盛り上がりには忘れてはいけない一曲となっています
次に来た曲は、盛り上がりの最後を飾る、デビューシングルの
SPELL MAGIC
僕がこの曲を初めて聴いた時は、曲があまりにカッコ良すぎて何度も聴いたんですけど、ライブで聴くとサウンドの厚みが凄いです
「ラララ フゥ〜」と歌うのも、2サビでの合唱するのももちろん良かったですし、これもまた演奏力がなかなか高い曲になってるんです
あとは、やはりファンがヘドバンしている光景がたまらないですね
僕も思わずヘドバンを軽くしちゃいましたし
(笑)
曲が終わるとメンバーはステージから去っていったんですけど、やはりライブが簡単に終わる訳もなく、会場からはアンコールの歓声が
そして10分ほどすると、メンバーが再び登場しました
続きは次に