スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

見た映画まとめ

見た映画を書き留めなきゃなと思って…だいぶ前のが多いな(まとめるだけで感想やあらすじを書く気はゼロだ)

・わが教え子、ヒトラー

 ヒトラーに演説の先生がいたらしく、その先生がユダヤ人だったら…という話。ヒトラーおちょくってん     
 なぁ。

・9日目

 実話を基にした話。これは面白かった。特に今教会でキリスト教について勉強しているので興味深い    
 内容だった。もう一回見たい。ユダは必要だったのさ。原作も読みたいな。

・太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男

 太平洋戦争には全く興味がなっかったが、なんとなく見てみた。微妙。

・マイウェイ 1200キロの真実
 
 実話じゃないよ。韓国と日本の合作。戦闘シーンがよかった。

・サイレンス

 あのTali-Ihantala 1944(三凸hshs)のサカリ・キルヤヴァイネン監督の映画。監督会いたさに東                                                        
 京まで行ってきました。握手できたし、ちょっと話せたし、もう幸せだあっ!!いつか行きたいよスオミ

 

アイアン・スカイ 見たよ!

今日友達とアイアン・スカイを見に行きました。前売り買ったのになかなか行けなくて、やっと見れました!この映画はフィンランド映画祭のオープニング作品として上映していたのやつですよね。来年フィンランド映画祭にもサカリ・キルヤヴァイネン監督来日してもらいたいなぁ。でもそんな1年で新しい映画はつくれないか… 話が逸れました。

”ナチスが月からやってきた”

この映画は、まさにその通りです。それ以下でも、それ以上でもなくdark side of the moonなんです。それにしてもよくこんなギリギリっぽい映画作れたな、と感心。フィンランドすげー

感想:
まず最初に、大統領の広報官の人(ペータ・サージェント)ファック言い過ぎ!何回言ったのさってくらい言ってた。日本語字幕の人お疲れ様です。あとナチスのレトロチックな装置が好き。レバーでぐぃ〜っとやりたいね。軍服もかっこよかった。でも聞いてた通りギャグがもうひと押しかな、とは思った。確かに。個人的に下ネタを入れるならもっと入れて欲しかった← 
それに戦闘シーンももっと見たかったかな。確かにスマホで驚いてるような技術の月面ナチスvs地球な訳だから圧倒的といえばそうだけど…何気に日本も参加してたしね。そして安定のロシア。”みんな嘘吐きばっかりじゃない”ごもっともで。だがお前が言うなw漁夫の利を狙った北朝鮮が面白かった。ナイス!だが結局ヘリウム3とは何だったのか。月にヘリウム3が大量にあるならそれ使えよ!スマホじゃなくてさ。アメリカの横暴さには、まあなんか、安定だよね。いいのよアメリカは!アメリカだから。でも他の国がやったら許さないんだから☆って感じだね。最後に出てきたのは地球なのかな?欠けてなかったし。だとしたらあれは世界各国が新エネルギーを巡って戦争、そして荒廃ってことでいいのかな?だとしたらそんな地球に月面の方々は果たして行きたいのだろうか…結局地球にいても月にいても一緒のような気がするが。まあ続編と前日譚の製作も決定しているようなので、できたら見たいな。

パロディとかネタ:
いっぱいあった。でもパンフレット見たらもっとあった。それにしても、このパンフレット書いた人絶対ノリノリだよね。とりまナチスのUFOはあれだよね。アダムスキーUFO。あと月面総統の白い軍服はゲーリングの真似ですよね。あと怒ってる所はかの有名なヒトラー最後の12日間のあの部分で間違いないかと。みんないじるの好きすぎだろ。それと月のハーケンクロイツ型要塞はアルベルト・シュペーアがデザインしたんですよね!アドルフ・ヒトラー広場とかもあったのかな?首都はゲルマニアでいいのかな?大統領のポスターの案がヒトラーが実際使用したポスターだし。アメリカ怒らなかったのか、そんなネタ。
その大統領の元ネタはサラ・ペイリンだそうで。熊とかあったのはアラスカ出身だからだそうだ。アラスカいってみたいな。ガスマスクの兵隊が神々の黄昏号に乗り込むシーンはCMのパロディなんだけど、そのCMが他の映画のパロディなもんだから元ネタが何か良くわからん。パンフレット読んで知ったのだけど、レナーテが脱出した時のヘルメットの番号が”SSー1138”だったそうで。全然気が付かなかった。スター・ウォーズ!!結局パンフレットには載ってなかったけれど、広報官の人がナチスの兵に向かって”水晶の夜”がうんぬん(忘れた)言っていたけど、なんでいきなり?もしかして事件以外の水晶の夜?よくわからなかったな。きっと何かあるのでしょう。

監督:ティモ・ヴオレンソラ (スターレック 皇帝の侵略 の人だ!)
音楽:ライバッハ←!

もっと色々書きたいけど疲れたのでここでやめます。 





読みたい本、見たい映画

もう一度もしくは初めて読みたい本、見たい映画についてメモ

〈 ロシア関係 〉

▼本
 
「ロマノフ王朝」 ビジュアル選書

「ロシア人しか知らない本当のロシア」  日経プレミアシリーズ

「ロシアの論理」 著:武田 善憲

「ソ連史」 「歴史のなかのソ連」 著:松戸 清裕

「ロシア」 地図で読む世界の歴史

「ロシアは今日も荒れ模様」「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」 著:米原 万里

「ロシア宇宙開発史」 著:冨田 信之

「ロシア異界幻想」 著:栗原 成郎

▼映画

「アフガン」 

「ストームゲート」

〈 フィンランド関係 〉

▼本

「雪中の奇跡」  「流血の夏」 著:梅本 弘

「フィンランド空軍戦闘機隊」 著:イルマリ ユーティライネン

「フィンランド上空の戦闘機」 著:エイノ・アンテロ ルーッカネン

「独ソ戦戦車シリーズ」 著:マクシム・コロミーエツ

「フィンランド軍入門」 ミリタリー選書23

「白い死神」 著:ペトリ サルヤネン

「北欧空戦史」 著:中山 雅洋

「大フィンランド思想の誕生と変遷」 著:石野 裕子

▼映画

「Tali-Ihantala」 

「TALVISOTA」

〈その他〉

▼本

「アメリカを撃った男」 著:E・J・エプスタイン

▼映画

「九日目」

「西部戦線異状なし」




読み次第、見次第感想を書くつもりです。

全部にはまだ先が長そうですが…

改めて興味の基本はロシアであることを思い知らされる






 





NHK BSプレミアム 世界ふれあい街歩き 

今日のNHKBSプレミアム世界ふれあい街歩きで「魅惑の古都を行くTサンクトペテルブルク・エルミタージュ界わい (ロシア)」が放送されました。

この番組を見つけた時の私のテンションの上がり具合がおかしかった…

それはさておき、いいですね! サンクトぺテルブルク!

サンクトペテルブルクといえば、番組でも紹介されていたピョートル大帝(Пётр Велйкий)、そしてピョートル大帝といえば大北方戦争!

大北方戦争のおかげでロシア帝国と名乗れるようになったわけでして、この人すごい。良かれ悪かれ。

それにしてもサンクトペテルブルク自体もすごいな。波乱という意味で

一番有名どころとしては「血の日曜日事件」でしょうか。1905年にロシア正教のガポン神父を中心に起きた事件ですよね。これをきっかけにロシア革命、そして、、、

サンクトペテルブルクという読み方はドイツ語よみで、第一次世界大戦の始まった1914年から1924年の間はペテログラードと呼ばれてたらしいです。やがてロシア帝国からソ連になりレニングラードとまた名前が変わりました。

レニングラードで忘れちゃいけないのがレニングラード包囲戦ですよね!!

▼レニングラード包囲戦について

1941年6月22日(ちょうど1812年のこの日にナポレオンにより祖国戦争が始まる)ナチス・ドイツがバルバロッサ作戦(所謂独ソ戦、大祖国戦争)を開始。ニ国は独ソ不可侵条約を締結していたのだけれど、ちょび髭のおじさんはそもそもスラヴ人は劣等人種とか言ってたわけで破る気満々。でも、このときのソ連のお偉いさんは絶賛大粛清中で結構使える軍人さんたちも粛清してました。しかも、こっち側は不可侵条約を信じていたから結果は歴然。でも頑張った。焦土作戦とかで対抗してみた。思えば大北方戦争でもスウェーデン軍相手に焦土作戦やってたような(曖昧)ロシア広いもんね。そしてKV−1が唯一活躍できた戦いである。昔は、怪物って呼ばれてたんだ…。閑話休題、T−34も有名所です。最初はダメだったけど頑張ったね、ピロシキ。一方フィンランドは冬戦争の恨み、という事でカレリア地方に侵攻。世に言う、継承戦争ですね。かといってフィンランドとドイツが仲良かったかといえばそうでもない関係。さて、レニングラードの住民の皆さんはナチスは来るし政府は混乱してるしで全然逃げれてない。ついに9月8日、ラドガ湖の道以外は全て包囲されてしまいます。周りは包囲され、空からは空襲、それにより、火事の多発。火事により食料も燃え住民の皆さんは食べるものがどんどんなくなります。最後の方では死体の肉を食べてたりしたらしいです。しかし!!11月20日、ラドガ湖が氷結!やっと物資が届けられました!この氷の道は「命の道」と呼ばれたそうです。本当に、命の道です。やがて、人も避難できるようになりました。もちろん、とても危険です。ドイツ軍が撤退したわけではありませんからね。それでも氷の解ける春までの152日間使えたそうです。やがて1943年の1月12日にはソ連による反功作戦が始まり、1944年1月ドイツ軍の撤退、包囲は完全に解けました。同年の夏フィンランド軍を開戦したときの場所まで押し戻します。これにより英雄都市の称号が与えられました。おめでとう!




ここで、ちらっと出てきた冬戦争ですがこれを聞いてシモ・ヘイヘさんを想像せずにはいられませんよね!白い死神!!!大丈夫、スロ・オンニ・コルッカさんも忘れてないからっ!!!それにしてもフィンランド軍の強さは何なんだ


いやもちろんリュドミラ・パヴリチェンコさんみたいな女性も素敵です。


というわけで、奥が深いねサンクトペテルブルク

そういえばかのネフスキー大通りもこの街でしたね。

狂人日記に出てきたような出てきていないような、と思っていたら狂人日記と一緒にネフスキー大通りというタイトルのお話が載っていたようです。でもネフスキーって言い辛いですね。


ちなみに来週9月11日に「魅惑の古都を行くU サンクトペテルブルク・ペトロフスキー島界わい」が放送予定だそうです。来週も録画しなくては!

初めて

ブログはじめてみました。
主に自分のメモ用なのであまり見て有益とは言い難い代物です。
時々間違いがあるかもしれません。
お手柔らかに
prev next