皆さんおばんです_ロ(・ω・=) ノシ゜゜°゜

今朝の一曲
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岩手県奥州市と、その北に位置する北上市、さらに南に位置する一関市。この3つの市を貫く形で北上山地に計画されているのが、国際リニアリコライダー(以下、ILC)である。ILCの南端は、宮城県の気仙沼からも遠くない。
ILCは、史上初の直線型(リニア)の大型加速器になる。全長約30キロの直線状の加速器を建設。現在の科学技術において達成可能な最大のエネルギーで電子と陽電子を衝突させ、宇宙創成の謎、時間と空間の謎、質量の謎を解き明かそうという気宇壮大なプロジェクトが、ILCなのである。
世界の科学者たちは、2020年代前半にILCに関する国際合意を得て、2030年前後の稼働を目指している。ヒッグス粒子発見を主導した、CERN(欧州原子核研究機構)の加速器の後継と期待されているのがILCなのだ。
このILCの建設候補地について、現在は日本の岩手県北上山地が最有力になっている。 東北復興 という観点からも、ILCを北上に建設することは、極めて合理的だ。東北に世界中から天才たちが集まり、この地が世界の知識、知能、知恵という三つの知の中心になる可能性がある。
ILCの技術設計報告書によれば、ILC加速器建設費は約8309億円と見込まれている。さらに、測定器建設を合わせると、総額9075億円とされている。
野村総合研究所の試算によると、ILCの経済効果は最終需要が1兆2940億円、生産誘発額が2兆8136億円となっている。誘発雇用者数は、約16万人に達する。
さらに、ILC関連の契約をしたサプライヤー産業のビジネスが、最終需要で8145億円、生産誘発額が1兆6470億円と、およそ2・4兆円に達する見込みとのことである。
生産誘発額は付加価値(粗付加価値)ではないため、二重計上分を削ると、ILC建設により最終需要が2兆1085億円、生産誘発額が2兆2026億円と、およそ4兆3000億円のGDPが創出されることになる。




リニアリコライダーに関するツイートを、友人が4年ほど前にしていたので、あいつ先見の明があったんやなと今になって驚いております(^-^ゞ

続きはまた今度(^_^)/~~