バイトもあるし、自分にはあまり関係無いかも?
朝8時半、駅前に大量の人だかりができてた。まるでこれからウォーキングでもするような恰好。何かのツアー旅行団体ではなさそう。結局謎のまま。
突如ファンタジー風な世界に召喚されてしまった高校生の主人公。
そこは魔族たちが支配する連邦共和国だった。
200年間空席だった大統領のイスに(強制的に)座らせられる主人公。帰りたいんですけど。
しかも、地方を治める諸侯たちは怠慢で、共和国に反感を抱いたりしている。
さらに、先代は人間たちに侵略戦争ふっかけた挙げ句、勇者に討伐されてしまったとか。そのせいで近隣諸国は魔族及びこの国に敵愾心を抱き、軍をけしかけてくる。
国内はガタガタ、国外はバタバタ。
これは、魔族たちに泣きつかれ、普通の男子高校生が国家元首=大統領となって対外交渉で世界平和を目指す物語。
ちなみに内政は首相と内閣の担当。