話題:ひとりごと

地元のイオンモールで開催中のお化け屋敷に行ってきた。
係のお兄さん曰く、東北では地元のイオンモールが初出店らしい。
このお化け屋敷にはストーリーがあり、それに従い廃墟に赤い靴を納めるというミッションをクリアする内容になっている。

偖、チケットを購入し中に入ったものの、通路の狭さや暗さにビビった相方から怖いから先に行ってくれとスケープゴートにされてしまい、内心『玉のちぃせぇ野郎だ…』と舌打ちしつつ取り敢えず先へ進んだのだが、何故かお化けやら仕掛けやらが私が通り過ぎた頃にしか出てこない&動かなくて結局、相方だけが怖い思いをしていて笑った。
後ろから相方の悲鳴が聞こえる度に堪能しているなーと思いつつ、何で私の前に何も出ないんだ?存在を認識されていないのか?と不安になったまま出口に辿り着き、やや遅れてきた相方が靴を納めてミッションクリア。
最後の最後で漸くまともに驚かせてもらう事が出来たが、隣に居た相方のビビり方が半端無かったのですぐに冷静になってしまったのはいうまでもない。

因みに客層は友達同士から家族連れまで様々でそこそこ人気の様子。
子供はビビり散らかして入る前から泣いたり退散していたが、余程ビビりでなければ大人には雰囲気は楽しめるものの怖さは控えめといった感じだろうか。
とはいえ待合所にこのお化け屋敷のストーリーが貼ってあったので待機中に読んだが、なかなか良く出来ていると思った。
ストーリーに沿った新聞の切り抜き(小道具)とかじっくり読んでしまったわ。

夏といえば祭りや花火大会のイメージが強いが、こういったお化け屋敷に入るのも悪くないな。