読んでいる間に日付が変わってしまいました(^^;

昨日購入して参りました〜

表紙の夏目に角が(゚□゚*)

何ですか、取り憑かれちゃったりしたんですか的に読み出しまして。

取り憑いていなかった訳です、はい。


最近の夏目は、女性っぽいと言いますか。

少し描き方が変わった気がします。

でもメッセージ性の強さは健在です。


以下ネタバレにもならないネタバレですので、閲覧注意下さいませ。



誰かに味方になって欲しい、誰かの力になりたい。

そう思える人との出会い。


にしても。

相変わらず名取さんはキラッキラしてますね、格好良いです。笑


今回の妖怪は凶面(まがつめん)……結構ぐろいんではないでしょうか。

顔面に貼り付いて人を操る…能面の様でもなく顔そのもの。


的場さんの思っていること、してきたこと、しなければならないこと。

そういったものが少しだけ垣間見えます。

的場さんの立場と、祓い屋に生まれた宿命と。

背負わされる責任と、受ける非難。

意地悪で、冷めている。

一種の諦めのようなもの、それでいて強い意志を感じられました。

あとがきにも有りますように、間違いを恐れない人故なんでしょうね。


緑川先生の作品には、根っからの悪人は居ないのです。


カットに使われているスーツ姿の夏目が、どこかの坊ちゃんみたいで。笑

的場さんとのツーショットは、どこぞのボディーガードみたいに見えました。笑


そして特別編には西村と北本のお話が。

人懐っこい西村の心の葛藤とか、北本の家庭事情とか、2人の寂しさとか。

本音とか。


はい、まぁ、はい。

アニメの四期、楽しみですね!!