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私のBL論


なぜ私はBLが好きなんだろう、そもそもなぜ腐女子に?という疑問ってたまによぎりますよね。私だけかな。

ツラツラと書いてみる。
私個人の例なので、もちろん皆に当てはまるわけではありません。


・男性との恋愛に抵抗感があるから
正しくは性行為かな。昔、色々ありまして……性行為そのものが苦手です。
女性と男性の性行為の描写が苦手なのはトラウマがふとよぎるからかもしれない。
でも男性同士なら、自分と違う性ということで傍観できるからわりと安心できるのかも。

・好きなキャラ同士だから
大体、好きなキャラってやっぱ男性なんですよね。好きなキャラ同士がきゃっきゃしてると、こっちもきゃっきゃって感じ。

・男性への憧れがあるから
男になりたい!と何度思ったことか。

・理想の関係だから
なんというか……BLは現実離れしてる分、綺麗なんですよね。男女のってやっぱりどこかで現実を重ねてしまうけど、BLはファンタジー成分多めじゃないですか。だからかな。

・好きなキャラが色々されてるのがたまらないから
これ。


多分、私の場合は、現実でありえないけど理想の関係を完全に外から眺められるのが楽しいんだと思う。好きキャラ同士同士だし。


なんでもかんでもCPにしやがって!とたまに言われてますが、もうこれは本当に仕方ないんですよ……。そこに山があるから登るみたいなものなんです。考えまいとしても、脳内で勝手に考えちゃうんです……。

例えば、普段、料理する人って冷蔵庫で何か食材見たら、「あ、○○にしよう。いや、△△かな?」とか無意識に色々考えませんか?そういうノリです。例が悪いですね。

具体的な例を出すと、ここにAくん・Bくん・Cくんがいたとします。

Aくんはさわやかな青年でやんちゃ。
Bくんは厳つい青年で俺様。
Cくんは無精髭の生えた青年で消極的。

ここで私はまずCくんを好きになります。無精髭はポイント高い。相当。
ここではまだ純粋です。好きなキャラで終わり。

※AくんとBくんは私好みの顔でないものとする。
(後で好みだった場合も書きます)

さて、AくんやBくんがCくんを誘うシーンがあったとします。お前が心配なんだよとか優しく声かけたり、手を取ったり。
ここで道が分かれます。
ここでのポイントはAくんやBくんが私好みなのかどうか?

・完全に好みではない
・萌えを感じない

これが当てはまったときには、ふーんで終わります。『完全に』というのは、私なら長髪とかかな。ほぼ好きにならないと思われます。

というわけで今回の例ではCPを考えません。

じゃあ、好きなキャラだけなら純粋なのね?と言われると残念ながらそうはいかなくて。
モブが出てくるわけですね!モブ。それは万能の存在。

ただ、Cくんが好きだなあレベルだったら、好きだなあで終わりです。それ以上は考えないです。
しかし今回は相当好みなのです。

大好きなキャラの色んな顔を見てみたい!照れてる顔とか見たい!誰かとくっついて幸せになってるとこがみたい!

こういう思考がまず出てきます。
好きなキャラだからこそ、妄想したい。
これが一番の理由かな。

私の場合は好きなキャラはほぼ受けで考えるんですけど、これは「受けが攻めに愛される」ってのが大好きだからなんですねー。これが女性とだと、愛されるというか愛すになるんですよね。守られるより守るになるんですよね。ここが大きい違いね。

しかし、そういう相手が見つからない!
そこで、モブです。
でも恋愛するわけじゃなく、まあヤるだけですね。言い方悪くすると、Cくんを回す人たちです。
つまりはヤるシーンだけを見せろっつーことです。

あくまでCPを考えたときには、攻めに愛される受けが好きな訳です。
CPが考えられないなら、ただ単に好きなキャラの色んな顔や仕草がみたいわけです。それが私の場合はエロになるわけです。はい。


考えがまとまらなくなってきたので、気が向いたら続きかく。
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プロフィール
玲志さんのプロフィール
性 別 女性
職 業 大学生
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