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あたしのあるばいと

私はちいさいときに
対人恐怖症みたいになったことがあった

その頃から家では
存在の否定が始まっていて

きっとそのせいで
自分はだれにとってもいらない存在と
思ってたのかもしれない


これのせいでずっと変われない私の性格として、
激しい人見知りっていうのがある。

小学生の頃なんか
自分の影が人に被るだけで
泣きたくなるほど申し訳なくて
その場から消えたいって思ってたし

私がいることが迷惑なんじゃないかと思って
息を潜めてしまう傾向があった


…まぁそういう時期もあった笑
いまでも1人で歩くときは
無意識に息潜めてしまったりするけど。
苦しくなって我にかえるけど。笑




とにかく、その頃からあたしは
周りの友達に恵まれていたんだなと
今になって感じる


あのとき周りに友達がいなかったら
あたしだって引きこもっていたかもしれない
不登校にだってなってたかもしれない。

そうなったら
家にはもちろん、学校にも居場所がなくなって
きっとどんどん追いやられていったんじゃないかな。


だから、こんなあたしを認めてくれて
今でも仲良くしてくれてる子たちには
本当に感謝してる





アルバイトの案件で

「DVの家庭。父親の過度な期待が歪んだ愛情となった結果。両親は別居状態。学校でも居場所がなく感じてしまった結果不登校。」

っていう子がいる。


私の小さかった頃との大きな違いは

「兄弟がいるか」

ということと、

「友達がいるか」

ということ。

小さい頃は特に
これらがあるかどうかで
大きな差がでると思う。


一番身近な存在であり、一番頼りの親に
間違った方向で厳しく育てられたら
自己肯定の仕方を学べないまま
子どもは成長してしまう


その結果
「人との付き合い方が分からない」
という悩みを持つようになったり、
どうしても認めて貰いたいから
体を売ってまで自分を認めて欲しい、愛して欲しいって思う女の子が出てきたりするんじゃないかな。

それは本当の愛じゃないってわかってても
止められないんじゃないかな。


彼氏がいない時期があったら落ち着かない
とか
彼氏をとっかえひっかえしてしまう
とかいう子には
メンヘラって呼ばれる節があったりするけど

それも実は、家庭環境に問題があった
っていう子も何人か見たことがある。



あたしもちょっとその気質があるから
そういう子の気持ちが
すごーくよくわかる。



アルバイトの案件としてきてる子にも
あたしがそばにいてあげたいって思う。
あたしが辛いときに
そばにいてくれた友達たちと同じように
その子を肯定して、一緒にいてあげたい。

あたしも忙しくなってくるから、
時間がなくて無理かなーっておもうけど、
もし他のSPが当たることになっても、
どうかその子の居場所となってあげて欲しい。


と、まぁバイトについて熱く語ってしまいました笑
あたしこのお仕事向いてるんだろうね!ほんとに!笑

あたしはあたしで、
担当してる子の役に立てるように
頑張らなきゃな!
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