月の帰還は萌えの巣窟です本当に(ry)
なんなんですかホントに!
全体的においしすぎるじゃあないですか!!狙っているのか!
いやでもこのギリギリ狙ってない感が余計いいんですよね、ドット絵ゆえの厭らしく無さというか!ほんと自分FF4大好きだな…!
そんなわけで今回は全力でゴルカイを語ります。超全力で語ります。
苦手な方は今のうちに逃げてー!!
※終結編〜終章のネタバレあります。要注意!
もう、集結&終章最高…!
まずはゴルカイ好きには外せない再会シーン。
もうね、これは反則過ぎです。
作中でカインがゴルベーザ本人を前に、面と向かって呼び捨てにしたのは確かこれが初めてだと思うので、物ッッ凄く萌えました。
カインがゴルベーザを見つけて名前を呼んだときの、語尾の[…!]の部分に、深海よりも地底よりも深い深い感情がこもってると思うんだ!
かたや山に篭りっぱなしだったり、かたや月で眠ってたりして、つい最近まで精神的に時の流れが止まってた人達が、願っても許されるはずも二度と来るはずも無かった、十数年ぶりの再会を果たしたした瞬間。
喜び、愛情、切なさ、淋しさ、物悲しさ、…そんな感情が複雑に絡んでごちゃ混ぜになって、息が詰まりそうな、一瞬心臓が止まったような、そんな間だったんだと思うんだ…!!
他に会話はなかったけども、名を呼ぶだけのたった一言で胸が締め付けられるような気がしました。
で、そこでのポイントは勿論、カインがゴルベーザの素顔をちゃんと知ってたって事。最重要ポイントです(ゴルカイ的に)。
周りの人たちが気付いてない(まぁ一応感付いてはいたけど)のに、十数年たったいま顔ぱっと見ただけでわかるとか、もはやカインとゴルベーザは主従関係以上のただならぬ仲だと疑わざるを得ない。
だってゴルベーザ様が、たかだか術をかけて使役してるだけの間柄の部下達にまで素顔をさらしたりするだろうか。いや、しない(←)
まぁ四天王くらいはゴルベーザ様の素顔を知っててもおかしくないかなぁとは思うんだけど、ルゲイエ辺りからは微妙なラインかも。
恐らく彼は滅多な事では人前で甲冑を脱いだりしないと思われるので、カインが顔を知ってたってのは非常に重要です(もちろんゴルカイ的に)。
でもゴルベーザがベイガンその他諸々を覚えてたってことも結構重要なポイントなのです。
人を操って使ってる割には、更に自分も操られている身でありながら、ちゃんと部下の名前を覚える程度には目をかけてるってことですよね。なんといういい上司。
すると上記の[素顔晒さない説]が少し弱くなるけど、まぁだからってゴルベーザ様がそんなに簡単に甲冑外してたかって言われるとそうでもないかと。
というわけで(?)、ゴルベーザの精神はゼムスの思念と同居してれば良いと思うんだ。
ゴルベーザ様は操られているというよりもむしろ乗っ取られているに近いというのかな。ゼムスの思念が強くなって、漠然と意識はそこにあるけど第三者として自分を見ている時と、(操られた上での)意識をもって行動しているゴルベーザ自身の時がある、と。
ゴルベーザ自身は、操られているために、さも崇高な目的のために動いている気になっているだけで、仮初めの部下達にはそれなりに思い入れもあって親しんでいればいいと思う。
胸の内は淋しさで穴が空いてるような人だからね。で、その淋しさを本当に埋めあえたのがカインだったと。
…いやまぁどっちにしても、少なくともカインはゴルベーザの素顔を知っていたのは事実。これだけで十分!お腹いっぱい!!
ていうかもうね、ゴルベーザとカインが同じパーティーにいるってだけでも十分に鼻血+吐血=大量出血で萌えしねるからいいんだ!(ww)
いいなぁ4TA。夢いっぱい萌えいっぱいだね。
はぁ…移植されないかなぁ…。