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君にしか使えない魔法をかけて。

いくら好き同士でも離れなければいけない時もあるんだって初めて思った。

心の遠距離は
会えない遠距離よりも苦しい。

もう無理だってわかってる。
好きな気持ちが薄れなくても
同じ場所に戻れることはない。

君の決めた道。

その道に曲がり道は存在しないのかな。
曲がりくねったその道に
分かれ道はないのかな。

君が戻りたいって思っても
心の住人がそれを邪魔する。

どんなに素敵な人が現れても
今は何も望まない。

きっと比べてしまうし
幸せを感じられない。

涙が枯れるほど泣けば
君が戻ってくるというのなら
たくさん泣く。

現実はそんな簡単なものじゃない。
こっちに向けてくれた
その愛情もその笑顔もその身体も
全部奪われた。

残されたのは寂しさと虚しさと悲しさと苦しさと辛さと自分という存在。

綺麗に全部奪われた。

頭のおかしなあの子に。

君は自分になんて言い聞かせてあの子に尽くそうとしているの?
自分の心に正直に生きなよ。

あの時言った言葉は本心なんでしょう?

本当に苦しいなら逃げなよ。
自分を苦しめても辛いだけ。

一緒に逃げよう。

また教えてあげる。
君のためになることたくさん。

君のこと許すよ。
君は悪くない。

だから戻ってきて。

誰よりも強い力で締め付けた。

戻りたいって言ってくれた。
失ってから気付くものが大きくて重すぎた。

自分の意志の弱さにも気付いてた。

もう戻れないからこそ
存在の大切さに気付けたんだよね。

今すぐにとは言わない。
何年か先に君と出会えるならって
何度も思ってしまう。

好きが消えないままお互いが離れて
後悔ばかりしている。

どうしてあの時って。

向き合えなかったお互いの
弱さが起こした悲劇。

全部夢なら忘れられるのに。

前には進めても
前は向けない。
何度も後ろを振り返って
君の姿を探してる。

また巡り会いたい。
そればかり頭に浮かんで
何もできない自分が悔しい。

君にはもう
探してくれる暇なんてないのだろう。

わかってるよ。

だからこそ、
もう一度見てほしいって強く願うんだよ。

見えなかった亀裂。気づかなかった傷跡。

誰にも言えていないこと。
本当はけっこう真剣に
結婚まで考えていたってこと。

そのために一緒に住み始めて
お互いの価値観を改めて知ろうと思った。
一緒にいられるっていうだけで幸せになった。楽しいことがたくさんあった。
我慢しなきゃいけないこともたくさんあった。
でも、好きだから乗り越えられるって思ってた。親の言うことが正しいとは限らないって思ってたけど、やっぱりためになることの方が多いんだって気がついた。

お互いの価値観がすれ違ってケンカになって気持ちが離れて元には戻れなくなってた。
好きだけの気持ちでは限界があった。

離れていた時間お互い何をしているかなんてわからない。その不安が負の連鎖を起こし、離れなければいけない状況になった。

最後まで騙されようと思った。
本当はわかってた。
どれだけしつこく問いただしても本当のこと言ってくれないことくらい。
自分を信じてもらうためには君のことを先に信じなきゃって思うようにしてた。

それも無駄な努力だった。

何度泣いてすがっても、
あの頃の君はいなかった。

君はすでに違う道を歩んでいたから。

恋愛をしたかったわけじゃないのに
心はまだ恋愛気分だった。

お互いの成長しきれていなかった悪い部分が重なって一緒に歩くはずだった道が崩壊した。

二人の力ではどうにもならなくて
違う一本道を歩かなければいけなかった。

歩いてきた道を振り返り
残っていた足跡をよく見れば幸せの塊だった。

たとえ嘘の塊でも
幸せに思えた瞬間くらいあるから。

歩くために履いた靴は
後ろには下がってくれない。

辛くても苦しくても
前にしか行ってはいけない、と。

人の心変わりとは一瞬で
積み重ねることよりも
壊すことの方が簡単だった。

お互いが二人の世界を造り過ぎた。
周りを見る窓も作ることなく閉じ籠ってしまった。

息苦しくなったのが今になっただけのこと。
もう少し早く窓を開ければよかった。

自分自身の感情にもう少し早く気づいてあげればよかった。
自分のことを一番に思っていたはずなのに自分の苦しみには気づいてあげられなかった。

みんな心配してたのに気を遣って言わなかっただけなんだ。でも、その時言ってほしかった。
そうすれば、ずるずる引きずることもなかったのに。

君の周りには悪い人がたくさんいる。
悪い人に甘やかされて楽な方にしか行けない君を見て、生きている世界が違うと思った。

何でもないように普通に嘘をつける君を知って救えないと思った。

人を見る目がなさ過ぎる。
いつになったら気がつくのだろう。

嘘はいつかばれる。

君がよく言っていた言葉。
自分にも言い聞かせていた言葉。

そんな君が一番嘘をついていた。

何のために一緒にいたかったのか
わからなくなった。

誰かのために変わろうとするわけでもなく
裏でこっそりと自分の好きなことしていた。

我慢できないならそう言えばよかったのに。
理解してあげられなかった自分も悪いけど
隠し事をしてまで一緒にいてほしくなかった。

本当に好きという気持ちしか君にはなかった。
好きだから変わろうとするわけでもなく
好きだから気を遣おうとするわけでもなく
好きだから受け入れようとするわけでもなく

好きだから言葉で表現する。
ただそれだけ。

誰かを愛している自分が好きで
それに答えてくれる人を愛でる。

それだけの話。

君は愛されているっていう形が欲しかっただけなんでしょう?
愛されている実感を持つために言葉で聞かないと気が済まなかったんでしょう?
愛されていることを察せないくらい愛に飢えていたんでしょう?

憧れは憧れのままがいいって誰かが言ってた。

その通りだったかもしれない。
知らない方がよかったことを
たくさん知ってしまった。

忘れることもできないから
目を瞑るしかなかった。

あの日から歯車はズレ始めていたんだ。
落ちかけの歯車をなんとか修復しようとしても一度外れかけた歯車は簡単には直らなくて最後には落ちてしまった。

手を伸ばして掴んでも重すぎて持ち上げることができなかった。

だからもう諦めるしかないんだ。
もう直せない。直らない。

新しい歯車を見つけるために
歩き出さそうって思い始めた。

太陽が照られしてくれた僕の歩いた道。



嫌いになれていたらどれほど楽だったのかな。


やっぱり嫌いになれない。
残るのは虚しさと後悔だけ。

真っ黒な穴が開いたまま。

何度あの時って思ったことだろう。

考えられなかったのは自分の方だった。

もっと向き合えば変わっていたかもしれない。

何を考えても、もう遅いことはわかってる。
それでもあの時こうしていればって気持ちが募るばかりで。

逃げ出したのは自分の方だった。

そうすれば追いかけてきてくれると思っている自分がいたから。

現実はそんなに甘いものじゃなかった。

反対方向に向かう君に気付けなかった。

時間は戻らない。わかってる。
でも、あの日に戻ればこんなに苦しくなることはなかったかもって考えてしまう。

一緒に涙を流してくれた君を
忘れたくない。

その涙のわけを教えて。

何をしていても君が頭から離れなくて
苦しくなる。

君はもう違う道を歩いているのに。

どこにも行けない自分が辛い。

幸せだった。
それだけは胸を張って言えること。

だから、君のと思い出は消したくないし消えてほしくない。

最後にどんなわがままでも聞いてくれるなら君の心をこっちに向けてほしい。

叶わないからこそのわがまま。

これから本当に辛いのは君の方だと思う。

今が楽しければいいなんてもう考えないで。

最後は自分も周りも辛くなる。

もう何を言っても伝わらないし
君の考えが変わるわけでもないけど

君と出会えて一緒にいたことで幸せなことがたくさんあったことは本音だし君が思っているより君のこと大切に思ってた。

ありがとう。
たくさん愛してくれて。
たくさん幸せにしてくれて。

楽しかった思い出が汚れるのは嫌だからもう追いかけるのはやめるね。

もしも。
もしも願いが叶うならまた追ってきてほしいな。

その時はまた新しい道を歩こうね。

紅い雫。曇りかけの大雨。

腐った性格治したい。
閲覧注意。










どうしてそんなに心配をかけるの?
悩ませるの?迷惑かけるの?

どうしてそんなに子供みたいな行動しか出来ないの?

止めてほしいんでしょ。
慰めてほしいんでしょ。
構ってほしいんでしょ。

それが好きな人に対する向き合い方なの?
あなたが悪いじゃない。

何も知らないのに。

上辺だけを見て勘違いして羨ましいだなんて。

どれだけあなたのために悩まなければいけないの?

あなたが苦しいんじゃない。
あなたが辛いんじゃない。

苦しいのも辛いのも全部彼が背負ってる。

彼の優しさに漬け込んで相手にしてもらえるってそう思ったんでしょ?
はっきり言われない事を良いことに悲劇のヒロイン演じてるんでしょ?

あなたは何も考えられないお子様。

彼のこともその周りの人たちのことも。

罪悪感を持たせればあなたに尽くすとでも思っているの?

軽率な行動をした自分を後悔しなさい。

大切な人を悲しませる事があなたのやり方ならあなたは幸せになれない。

これから先もあなたを愛してくれる人なんて現れない。

自分が変わろうとしなければ何も変わらない。

あなたは勘違いしているだけ。

すぐに忘れる。
迷惑かけたことも。
苦しめたことも。
全部全部。

だからもうやめて。


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