2013.4.2 20:39 Tue
[ラノベ感想]
楽園の魔女たち〜月と太陽のパラソル(前編)〜
マリアに速達が届く。―レディ・イネス危篤。イネスとは夫ジェイルの母親。つまりマリアにとっては姑である。慌ててバードホールの館に向かうマリア。ところが、危篤のはずの義母はぴんぴんしていて嫌味まで言う始末。しかも、三日後に行方不明になったジェイルの葬儀をとりおこなうという。生死も不明なのに葬儀をあげることにショックを受けるマリアの前に、エイザードが現れて…。
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楽魔女を知ったきっかけは、この巻のお陰と言っても過言ではない。
マリアの失踪中の婚約者について、いよいよ真相に迫る回ですね。
2013.4.2 20:29 Tue
[ラノベ感想]
楽園の魔女たち〜まちがいだらけの一週間〜
ローカイドの高級住宅街に“魔術師の館”を構えた魔女たち。ところがお客がこないので、倹約生活を送っていた。そこに一人の少女がやってきた。待望 のお客様第一号だ!!ところが話を聞いているうちに、少女は家出してねぐらを探していたところ、空き家と思って入ってきたという事実を知る。つまりお客ではなかったのだ。現状を打破すべく、サラは市場で露天スペースを確保してくるが…。
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サラに恋人(?)ができたりとか。
殿下の出生の疑惑とか。
マリアの主婦もびっくり倹約術とか。
相変わらす馬鹿がつくほどいい人なファリスとか。
前回の巻が衝撃的だったのでヒヤヒヤしてましたが、いつものてんてこ舞いな感じは通常営業だったので安心しました。
…ちなみに殿下が皇帝(=じい様?)に宣言した結婚相手って誰だったんですかね。
かなり気になる。
2013.4.1 01:38 Mon
[ラノベ感想]
楽園の魔女たち〜星が落ちた日〜
四人の弟子たちがのんびりと過ごしていた夜。突如、虹の谷を謎の隕石が襲った。数百年にわたってこの地にあった魔術師の塔も崩れ落ちた。天空を覆いつくした光球と、その破壊の軌跡は楽園崩壊を意味していた。一行は魔術師組合からチャクン・ハリに留まることと、師匠エイザードとの接触を禁じられる。しかし、それ以上に堪えがたいのは本部の魔術師(見習い含む)たちの好奇の視線であった。
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謎の隕石の落下により、崩壊した楽園。
数百年来に渡り楽園に聳え立っていた魔術師の塔も失われ、組合よりエイザードとの接触を禁じられてしまった4人。
自分たちの楽園を再び取り戻す為、組合に挑む…(?)そんなかんじの第13巻。
エイザード、病み期です笑(^q^)