本日、義父が帰らぬ人となりまして、早朝だったこともあり、ぼんやりした頭のまま親族と一緒に色々と駆け回っていたので、ここに来ても実感が今一沸かないのです
ただ、まぁ、心積もりはしていたつもりなので、これまでの私からもここからじわじわ心に浸透してくるのだろうなと、自己分析などしてみました
身内が亡くなるのを何度か経験してきてはいるのですが、何度経験しても分からない状態から始まるので何が何やら落ち着かないまま時間だけが過ぎ去りそうです
ただ、今日ちょっとだけ義父の部屋を片付けていたのですけど、これ逆に自分の部屋だったらと想像して思わず頭が痛くなりました……
あまり他人に見られたくないものもありますし、ドン引かれる物もありまくるのでどうにか生きている内に自分で片付けたいですけど、生きている内は片付けるふんぎりが付かないから困るんですよね
絶対手放すなんて選択は取れないじゃないですか
最終的に全て塵とされるかもしれないですけど、私にとっては宝物ですから
なんて、事を考えながら義父の部屋を片付けていました