六年以上前からオンラインでのみ二次創作をしていたの。

楽しい交流もあったけど、変な言い掛かりつけられたりとかもあってうんざりしたので、途中からは没交流主義になっていたわ。

でもやっぱり、交流が全然無いのも寂しいかなと思って、Twitterを再開してしまったのね。

結果としてはそれが失敗だったわ。

ある人に何故か執拗に絡まれる様になってしまった。

何故って考えたけど、私からその人に接触したことは皆無で、言及したこともなければ、フォローしたこともないし、結局その人自身の問題なんでしょうね。

Twitterをフォローされてるのに気付いてその人のTLを覗いてみたら、延々私の二次創作とか考察に対するdisが書き連ねてあって、驚いたわ。

『○○という風に解釈する向きもあるが〜』

とかいって、ジャンル全体の傾向とか一部の集団を批判してるかの様に前置きしてるのだけど、全部私の事なのよ。

数年にわたる二次創作活動の経験上、原作考察とかって非常に荒れやすいってわかったから、それらのネタは隠しページに下げておいたのだけど、更新する度に一々あげつらわれてボコボコにされるわけ。

ネットの世界に個人的なスペースって基本無いから、批判とか誹謗中傷されたら嫌な事はそもそも上げない、というのが鉄則だというのは分かってる。

でも、全然知らない人とか、アンチが攻め込んで来て荒らしてくんだったら、しょうがないなーって思うのね。

よくない事だけど。しかし嫌いな人が嫌いだっていうのはしょうがない事なのよ。

でも、同ジャンルで同カプが好きで、表向きはどんな創作もアリだと思いますよ〜って、寛容なフリしてるくせに、こっちが何もリアクションしないのに、態々フォローして来てわかる人にはわかるけどわからない人には分からないdisを延々延々してくるっていうのは、気持ち悪かったわ。

最初は気のせいかと思ったんだけど、こちらが何か呟いたりサイトにUPしたりする度に何か言ってるから、嫌でももうこちらに喧嘩売ってるんだって確信せざるを得なかったわ。

でも反応したら負けだと思ってずっと無視を決め込んでたのよ。

ある時、私が書いた考察をまた相手がdis っていたのに気付いたんだけど、あぁいつもの……と思ってほっといたの。

私はその考察を掘り下げるのが楽しくて夢中になって一人で長文拵えていたわ。

そして、心行くまで書きまくってからふとその人のTLを見たのね。

そしたら偶然にも、相手のdisに私が一々反論したみたいになってしまったのね。

説明が難しいんだけど、私は「Aという解釈も出来るが私はBだと思う」という様な感じで、ある説を打ち消しながら別の説を提唱するみたいな文を書いてたの。

でも、私はそれを書いてる間、相手のTLを全く見てなかったし、誰か特定第三者の説の批判とかしてる訳ではないし、全て自分の頭で考えた説を自分で批判して、新しい説を考えてっていう、いわば脳内一人ディベートをしていただけなんだけど。

相手は私が珍しく喧嘩を買いに来たんだと受け取ったみたいね。

何十ツイートにもわたってずーっと私の「反論」に対するdisをしてたなと思ったら、突然私のTwitterとpixivのアカウントをブロックしたわ。

なんか、私の事が仮想敵だったのかしらね。

こちらとしても、知らない所でまたdisられてると思ったら気分悪くて、Twitterはブロック仕返した後に放置、サイトは閉鎖、pixivのアカウントは削除したわ。

そして暫く経った後にサイトを新しく作り直して、取り扱い作品とカプはそのままだけど、古い作品は全部廃棄して、文体を少し変えて、やり直す事にしたわ。pixivのアカウントも作り直したけど、最初からあの人のアカウントはブロックしたわ。

元々、私はジャンルの中では無名だったし、一旦辞めて復活しても誰も気付きゃしなくて、pixivに作品を上げれば新人さん扱いでお情け程度の評価とブクマを貰い、サイト訪問者は開設以来ゼロという、平穏な日々が流れていたわ。

なのに最近になってまたあの人が新しいpixivのアカウントを作って、しかも『ヲチ専用』と自分から表明してるのを見て、なんかもうウンザリしたわ。

まだやってんのかと。

ま、相手にすれば此方が『敵』で、ヲチしてるのはこっちという事になってるんだから(実際態々disられてるのを確認には行ってたしね。)、私の新アカウントを見つければ『あーまだやってんのかよコイツ』って、向こうも思うのかもしれないけどね。

気持ち悪いから新アカもブロックよ。

もうほっといてよ。


ところで、私のしたもうひとつの失敗は、旧サイトに日常ブログへのリンクを貼ってた事。

そこも相手のdisり対象になってたんだけど(日常までdisって人格否定じゃない?)、今まで書いてた記事とか二次創作とは関係無い人達から貰ったコメントの数々が勿体無くて、ブログを消す事が出来ないでいたの。

でもやっぱり未だにそこも自分の知らない所で一々あげつらわれてdisられてるのかと思ったら気持ち悪くて、更新するのが億劫になってしまったわ。

ほんと後悔。