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かへらぬは齢なりけり年のうちにいかなる花かふたたびは咲く 2019/5/5 5.5 13:07 days 梅の香を君によそへてみるからに花のをり知る身ともなるかな 2019/4/2 4.2 12:08 days 見し人に忘られてふる袖にこそ身を知る雨はいつもをやまね 2019/3/31 3.31 21:37 days ともかくも言はばなべてになりぬべし音になきてこそ見せまほしけれ 2019/3/30 3.30 23:34 days 人はゆき霧はまがきに立ちとまりさも中空にながめつるかな 2019/3/30 3.30 23:32 days 絶え果てば絶え果てぬべし玉の緒に君ならむとは思ひかけきや 2019/3/30 3.30 23:28 days 世の中のうきたびごとに身をなげばふかき谷こそあさくなりなめ 2019/2/25 2.25 23:39 days 涙川おなじ身よりはながるれど恋をば消たぬものにぞありける 2019/2/25 2.25 23:31 days 夕暮に物思ふことはまさるやと我ならざらむ人にとはばや 2019/2/25 2.25 23:29 days 人はいさ思ひやすらむ玉かづら面影にのみいとど見えつつ 2019/1/23 1.23 15:09 days bookmark |