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遠距離恋愛

話題:恋愛観


 いつも小説、漫画、映画の事を書いているから今回は珍しく、恋愛について。
 ただ絶対にこうあるべきとか、こういうものだよとか、そんな事を思っている訳ではないので、ご了承くださいませ。


***


 よく耳にしたり作品で見たり読んだりもする「遠距離恋愛」。
 どのくらい離れていればそうなるのかわからないけれど、片道3時間以上かかるならそんな感じがする。


 どちらかが動くにしても大変だし例え中間の場所で待ち合わせしても、会ったとしても一緒に過ごす時間は短くなる。
 いつも一緒にいたいし声も聞きたいし出掛けたいのに、距離があるだけでそれらを楽しむ時間を作る事が難しくなるのは悲しい。


 だからメールや電話で話した時についつい言葉がきつくなったり、言うつもりのない事を話してしまったり。
 隣にいたいのに出来なくて声を聞きたいだけなのに疲れているからと冷たくされたり、いつしかそれがストレスになって。


 そう考えると遠距離恋愛って難しそうとか面倒かもとか、私には無理とか思う人がいるかもしれない。
 だけど、そうかもしれないけれどそれでも別れたくないとか、上手に付き合っていきたいとか、ずっと仲良しでいたいと願う。


***


 そうするにはどうしたらいいのか、長く付き合っていく方法はあるのかと考えると……。


 離れて寂しい、会いたい、声が聞きたい、触れたいという思いは遠距離恋愛の場合は叶わないので、まず無理な事だと理解する。
 理解したうえで二人で過ごす時間を自分の趣味に当てて、その時間を大切にする。


 読書、映画、手芸、ゲーム、カラオケなど何でもいいから夢中になれるもの、挑戦したい事、続いている事を充実させる。
 つまり切り替えをうまく出来る様にする事で、切ない気持ちは明るく前向きになるんじゃないかと。


 そして会えた時に濃い時間を過ごせばいいし、1日だけでも自分で行きたい場所を決めたりしたい事を詰め込んで過ごすのもありだと思う。
 そしてまた会う時までに楽しみを作っておいたり、習い事をしたり免許を持ってないなら所得するのもいい。


 ただお互いに気をつけたいのは、必要以上に詮索しない事かな。


 離れているから浮気しているんじゃないかとか、したらどうしようとか、異性の友達ありえないとか。
 浮気は離れていても近くにいてもする人はするし、異性の友達だって友達として長く続いている人だっている。


 なので遠距離恋愛になってしまった場合は、とにもかくにも相手を信用するしかないと思う。


 離れているからこそ信用して付き合う、そうすれば上手くいくんじゃないかなと。
 男性は追いかけると中には逃げてしまう人もいるので、必要以上に聞かない方がいいしかといって無関心になると、相手も心配になるかもしれないので、さじ加減が難しい。


 まぁ、押して駄目なら引いてみなの様に付き合っていけば、上手くいくかもと考えたり。
 だけどこればっかりは経験してみないとわからない事で、人によって付き合い方も違うから一概には言えないかも。


安部公房「壁」(新潮文庫)

話題:今読んでる本より。


 最近、読み始めたのは安部公房「壁」(新潮文庫)。


 以前に「砂の女」という本を紹介してくださった方がいて、未読の作家だったし興味を持ったので読んだのが安部公房を知るきっかけでした。
 それで他のも読んでみようと思って購入したのが「壁」。


 まだ読み始めたばかりだけどこれがまた「砂の女」と違って面白い!
 何て言うか読んでいてユーモアがあるというか、明るいというか。


 私は本を読むのは好きだけど読めるのと読めないのがあったり、文芸作品もあまり読んでない。
 だからいくら読書が好きといっても偏りがあるかもしれないけれど、それでも「壁」は面白い!


 という訳でどんな内容なのか、あらすじを簡単に紹介するので注意して下さいね。



















***


 ある朝、突然に自分の名前を喪失していた男性。以来彼は、現実での存在権を失う。
 自らの帰属すべき場所を持たない彼の眼には、驚く事に現実が奇怪な不条理の塊として写る。
 他人との接触に支障を来たしてマネキン人形やラクダに奇妙な愛情を抱き、そして……。


***


 そう知っただけでも彼に何があったの?Σ(゜Д゜V)と思い、読み始めても違和感がなくて、どんとん知りたくなって。
 以前に読んだ「砂の女」の読後感が例えようがない位に独特だったせいか、実は今回も少し期待しています。


 それに初読みの時に読みやすかったので、それも買う時の決め手になりました。
 この買う時の決め手って人によって違うと思うけれど私は好きな作家、過去に読む事が出来た作家、気になるシリーズもの、挑戦したい作家等かな。


 その中に勧められた作家、あらすじを読んでとか教えられてとかいろいろ。
 後は作家の名前と小説のタイトルに、違和感を感じないものとか。


 これはあくまで自分の基準なので他の方に当てはまるかどうかわからないけれど、作家の名前も小説のタイトルにもピンっとくる何かがあるみたいで。
 それが一致したり気になったり違和感を感じなかった場合、たいていその作家の小説は読めるし相性が良かったりする。


 読めない名前とか難し過ぎるタイトルとか、名前の漢字が頭に入ってこないとか、タイトルに違和感を感じたりすると買ったとしても、読めなくなってしまうから不思議。
 なのでそんな自分の勘を頼りに情報を思い出しながら、本を選んでます。



七夕につき、夜空を見上げた

 *話題:七夕より。


 七夕を調べてみたらこんな事がわかりましたー!


***


 ほとんどの神事は「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常で、祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われるとか。
 午前1時頃には天頂付近に主要な星が上って天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもある様です。


 全国的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われてますよね。
 短冊などを笹に飾る風習は、夏越の大祓に設置される茅の輪の両脇の笹竹に因んで、江戸時代から始まったもので日本以外では見られないそうです。


***


 でもこういうのって季節を感じる事が出来るので、これで夜に晴れてくれて夜空を見る事が出来たら、何となく嬉しい!
 そんな私の予定では家族が休みだから何処かに出掛けたかったけれど、寝てるΣ(゜Д゜V)


 起きたと思ったらパソコンだし夕方だしきっと、どこにも行かないと思われ(泣)
 そして夜に窓から夜空を見上げたら、変なのを見てあわあわo(゚O゚;Ξ;゚O゚)o


 丸くてだけど少し離れてて、豆電球のように光っていたのΣ(゜Д゜V)
 一度だけならまだしも、その後も見てびっくり でも私が見た後に家族が見ても、見えなかったと言う(怖)


 いや私はそんな怖い物を見たかった訳じゃなくて、天の川、織姫、彦星が見たかっただけなのに。
 そう思って窓から東の空を見ても、星が見えないの(ノд・。`)


 とりあえず寝るまでに、ちょくちょく窓から空を見てみる事にする(キリッ)


今日買った本A

話題:今日買った本


 今回は記事を実験的に書いて、反応を見てみようという試み。
 というのも“話題”を使って記事を載せても話題の所に反映されてないみたいなので、タグの使い方かなとか考えたり(悩)


 さて、今日までに買った本の紹介を。


***


*フィツジェラルド「華麗なるギャツビー」
*ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」
*夏目漱石「道草」
*中勘助「銀の匙」
*長岡弘樹「傍聞き」
*柴田よしき「紫のアリス」


***


 これには訳があって「華麗なるギャツビー」は映画を観たから。
 「車輪の下」はアニメのちびまる子ちゃんで、お姉さんが読んでいて気になって。

 「道草」は夏目漱石の自伝的小説と知って。
 「銀の匙」は文章が綺麗だと読んだから。

 「傍聞き」は今日の「王様のブランチ」で新刊の「教場」の紹介と著者のインタビューを見て、読んでみようと。
 「紫のアリス」は「アリス」をモチーフにした奇妙なメッセージによって、十五年前のある事件の―― と読んで気になって。


 と買うのはいいけれど積ん読本の仲間入りだから、いつ読めるかな(>_<)

 たまに何冊かの本を平行読みしている方の話を目にする事があるけれど、羨ましくなるー!


 私は平行読みが出来なくて一冊ずつ読むけれど、いつも読んでいる訳ではないので、読み終わるまでに日にちがかかる(´・ω・`)
 なので平行読みが出来る方は私より早く読み終わるのかもと思うと、いいなと。


 小説と漫画だったら出来るけど、小説と小説は無理かもしれない(汗)
 小説とエッセイもいけるかもしれないけれど、最近はエッセイを読んでないというorz


 とにもかくにも読んでみたい本が増えたので、マイペースだけど楽しんで読んでいきますよー!


今日買った本

話題:今日買った本より。


 最近はずっと我慢して書店や古本屋へ行ってなかったので、本が増える事はなかったかも(´・_・`)
 でも、あまり買ってないと見ているだけだと、欲しくなるという訳で(汗)


 どーんと5冊+コミックの6冊をお買い上げ!


*安部公房「壁」(新潮文庫)
*近藤史恵「天使はモップを持って」(文春文庫)
*中勘助「母の死」(角川文庫)
*坂東眞砂子「逢はなくもあやし」(集英社文庫)
*誉田哲也「ヒトリシズカ」(双葉文庫)

*中邑天「志士っぽいもの。」(ARIAコミックス)


 うふふ、これで積ん読本が増えたし読む楽しみもあって嬉しいヽ(*゙∇゙)ノ
 買った本の中でも中勘助のは未読の作家だけど、文章が美しいと聞いていたので、読んでみたいなと思っていて。


 安部公房は「砂の女」しか読んだ事がないので、他の作品を読んでみたくなって。
 近藤史恵は初読みの作家になるけれど、確かドラマになったと聞いた事がある様な…と思って気になって。


***


 @様々な理由から作家や本を選んで買って来るけれど、何度も読んでいるからと安心していたらなかなかページが進まないとか。
 A話題の本を楽しみに読んでいたらテンポがあまり良くなくて、どうしようとか。


 Bその小説を読み進めるにはあの小説を読んでいた方が良いですよ、みたいな事が書いてあって呆然としたとか。
 C興味があって話題にもなったから読んでみたくて、でもあまりの本の厚さに目が点になっていたとか。


***


 @〜Cまでの事を経験した事がある方は、ぜひ一報を(笑) ← 気にしないで下さい(汗)
 いや真面目な話、そんな経験をした事があるのは私だけではないはず…… と思っているんだけれど。


 何はともあれ様々な経験をしながら本を読んでいるけれど、まだ未読の作家もわんさかいると思うの。
 なのでいろいろな作家が書いている短編集などを参考に、少しずつでも読んでいけたら…… と思っています(´∀`)





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