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気付きたくなかった。

ゴールが見えないのに、何を頑張ればいいんだろう。
わたしは何を頑張ればいいんだろう。
頑張りが足りないから、こんなことを思うのかな。
もっと頑張れば報われるのかもしれないけど、限界が近いのかもしれない。
朝になる度に泣き喚くのは疲れた。

こんな状態だとブログの更新も無理なのかもしれない。
自分の状態に気付きたくなかった。
もっと楽しくブログを更新したいのに、出来ない。
悔しい。悲しい。

わたしは何を頑張ればいいんだろう。
もう無理なのかな。

文章がまとまらない。

何をやっても。

なんでだろう。虚無感というか、自分が自分じゃないというか。
自分のやりたいことをやっているはずなのに、楽しいはずなのに、微妙に違和感がある。
何をやっても、その違和感が拭えない。すごく疲れる。


自傷にもODにも走りたくないから必死に藻掻いてる。

不安。

就職面に対する不安よりも、ブログで楽しい文章が書けない不安のほうが大きい。
あのひと、あいつ、あの子と関われなくなるかもしれない。悲しい。

続けることが難しくなってきた。

あっちのブログを褒められるのは嬉しい。
だけど、妙な負担が胸を重くするんだ。

消えたくないのに、もう消えてしまいたい。
忘れられたくないのに、忘れられたい。


必要とされたい。
だけど消えたい。


「負担になるならブログをやめたほうがいい」


違うんだよね。
一番の負担は、仲良くなった人々と関われなくなることだもの。
ブログをやめたら、わたしは意味を失ってしまう。

だけど、消えてしまいたいんだ。
だからこそ、消えてしまいたいんだ。

アイデンティティー。

自分なんていなくても、世界は回る。
あいつも、あのひとも、かのじょも。
みんな代わりを見つけてくれるはず。
もう代わりを見つけているのかも。


わたしは、いなくても大丈夫。
いなくても大丈夫。


代わりがいるんだ。大丈夫。
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