最近は何もかもがつまらなく感じるようになった。
文章を書いていてもつまらない。
音楽を聴いていてもつまらない。
だけど、ネットで人と関わるのはやっぱり楽しい。
人との関わりをつまらなく感じるようになったら、たぶんわたしは死ぬべきだな。
やっぱそろそろ潮時なんだと思う。
誰も助けられないし、周囲の状況を改善することもできないんだ。
喉元まで出かかる言葉を押さえ込み、必死に包丁で腕を刻むのは懲り懲りだ。
吐き出したい。吐き出したい。
だけど吐き出したら、みんな離れていくんだ。
みんな、離れていくんだ。
だけど、吐き出したら優しい言葉が返ってくる。言葉が返ってくる。
優しい言葉を聴くと死にたくなる。
厳しい言葉を聴くと死にたくなる。
言葉を聴くと死にたくなる。
つまり、わたしは我慢するしかないのです。
「わたしはこの人に嫌われてるんだろう」
そんな考えが胸の奥にある。
不安が昂じて、その考えが叫びとして出そうになる時は自傷で正気を保つ。
傷だらけの腕と、醜い心。
生きていても仕方ない。
何度、命を絶とうとしただろう。
全て未遂に終わったのは、わたしの決心が緩かったからだろうか。
現実で気持ちを吐き出せたら楽なのかな。
自分の胸の奥の気持ちに気付いてほしいかもしれない。
だけど、こんな醜い部分を曝け出したくない。
好きな人にも、仲の良い人にも、絶対に見せたくない部分だ。
もしもこれを見つけてしまったら、存分に自分のことを嫌ってほしい。見下してほしい。
ヒトのブログを読む度に、自分の何処に存在するかもわからない気持ちが鈍く痛むんだ。
価値で満ちあふれているブログを読む度に、疼くように重い痛みが。
脈動するような痛みが。
羨ましいんだよ。妬ましいんだよ。
コンプレックスの塊が肥えていくんだよ。
吐き気がする。
頭痛がする。
虚栄心が痛む。
コンプレックスが肥える。
やっぱ自分死んだほうがいいんじゃないかな。
あの時刺し殺されてしまえばよかった。
あの時追い込まれて自殺したらよかった。
優しくされる度に、嬉しくなるよ。虚しくなるよ。死にたくなるよ。