最近、というか、一昨日ぐらいから幸赤妄想が止まらないです。何がきっかけだったか忘れてしまったんですが、とにかく幸赤なんです、幸赤。
世間的には赤也大好き幸村部長な幸赤が多いらしいですが、私は逆の方が想像しやすかったりします。
羨望と尊敬と敵対心が混ざってそれが執着になり、恋心に近いものを感じている赤也と、そんな赤也の想いが心地いい幸村部長。ここでいう心地いいは、赤也に限らずとも幸村にそのような気持ちを抱いてる人物は多いでしょうから、幸村にとっては何も特別なことではないんですけど、なぜか赤也からのそれは他とは違うように感じているといいです。自分でもその理由をわかってはいないんですけど、赤也に関してだけは、自分以外の人物にそういう想いを向けられたくなかったり(だから真田や柳さんのことを話す赤也はあまり好きじゃないとか…)。これもまたひとつの執着なんでしょうか。赤也の視界に一番大きな存在として映っていたい幸村部長とか、個人的にたいそう萌えます…!
自分の中の幸赤の根底にはそういう二人がいるので、赤也溺愛の幸村部長に至るまでは様々な…ともすれば、赤也をひどく傷付ける幸村部長がいたりするわけです。だって幸村部長って難しい人なイメージですから…好きなくせにその想いに反発して、自分の中で殺そうとして、でも殺せないものだから、赤也に嫌われようとしていそうというか。それも、小学生が好きな子をいじめるとかのレベルじゃなく、もっと鬱々としていて、なんかもう救えない感じ。
自分が心地いいと思っていた赤也の想いごと消してしまいたくて、それって自分を傷付けることにもなるのに、ただ逃れたくてひどいことをするというか…ああこの辺はダーク幸赤連載とかでちらちら入れたいというか、入れているところでもあるんですけど。そういう時期を経て、気付きがあってからの赤也溺愛になると嬉しいです、私が。つまり、天邪鬼な幸村部長が好きだという話です。そして、それを受け入れる健気な赤也も。
もちろん、赤也を可愛がる幸村部長も大好きなんですけどね!
穏やかな笑顔の下で冷酷だったりするキャラが昔から好きなので(幽白の蔵馬さんとか)、普段と部活時のギャップがある幸村部長に関して、そういう部分を二次創作にも盛り込んでしまうのかもしれません。
幸村部長って、見えないところで感情の振り幅が大きそうです。普段は上手く、それこそもう息をするような感じで繕ってるんだけど、表に内側の黒い塊の一部が少し漏れてしまったりしたら、それを目撃した人は幸村部長を怖く感じると思います。あと、自分に自信があるから、それを揺るがすものに対しての応じ方が極端そうってのもある。
ああ幸村考察楽しいな…!
そして赤也が絡むともっと楽しい…!!!
うん、今書いてるブン赤が仕上がったら、ツイッターでyasucolinさんとお話してた幸赤を書きますわ!
もっともっと考察したいし、今までしてきた分もまとめたいのですが、幸村に限らず、キャラから派生させたものって、それこそ数限りなく可能性があって、もちろん根本は揺るがしたくないのですが、方向によってはとんでもなくなりそうで、それもまた楽しいですよね。
私、赤也受けに関しては来年で十年選手っぽいんですが、よくもまぁ書いても書いても飽きないなぁと思いますよ、本当に。でも、その都度理想の赤也受けになかなか仕上がらずに悶々としています。感覚で書いてるので、もっと練りに練って仕掛けとか作ればいいのかなぁとも思いますが、頭がよくないもので…。ストーリーテラーにはなれそうもありません。かなしい…
読むのももちろん大好きです!だって自分の頭の中じゃ絶対につくれないものがそこにはあるのですから!
赤也受けの小説は文章とか雰囲気とかキャラの位置付け的なものが引っ張られそうで、今までは特定の方のしか読めなかったんですけど、最近は読むようになりました。読むようになったら、それはそれで自分の力不足っぷりに泣きたい気持ちになるんですけど。
でも、私にしか書けないものもあるよなぁ多分…というネガティブ心から生まれたポジティブ心でなんとか文章と向き合ってます。
たまに支部とかで、1年前の絵と今の絵の比較を載せてる絵師さんがいらっしゃって、今の方が格段とレベルアップされていたりすると、日々の努力の賜物なんだろうなぁと思って、そういう姿勢に尊敬の念を抱いてしまいます。
文章の成長は絵と違ってわかりにくいし、自分の書いたものに関しては昔の方が良かったんじゃね?って思ったりするくらいですけど、新陳代謝を繰り返して、レベルアップしていけたらいいなぁと思います。それで理想通りに赤也受けを書けたらいいなぁと。
隙間時間にこつこつ頑張りますか。
それにしても幸赤…
明るい未来をブン赤なんかだと想像しやすいのに、幸赤に関してはなかなかこれが難しいです。二人には幸せになってほしいのに。
もっと考察しないと!