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匿名のきみへ


是非気にしないで聞いてくれ。


[質問2]
いちこさんが
好きすぎるんですけど、
どうしたらいいですか(´・ω・`)?←

どれくらい私のこと好き?
どこが好き?何で好き?
会ったことも聞いたことも
見たことも無いのに好き?
気に入られたくて好きって言ってる?
こんなに屁理屈ばかり言って
可愛くないのに好き?
(ありがとう。)

[質問3]
どうしたら空を飛べますか?

ここに私と君の分の
パリ行きのチケットがある。
一緒に飛ぼう。

[質問4]
海底の魅力と宇宙の魅力、
どちらがすきですか?

個人的には深海
宇宙はギリギリ地球じゃないので
地球の中の宇宙が好きです。

私の母は常々『宇宙だけは
死んでも生きたくない』と
宇宙パイロットに敬意を表してました。
今思えば誰も行けよなんて言いません。


[質問5]
黒髪ストレートボブですか

え、違うけど…。

[質問6]
オタクですか?

ちょっと後で
一人で体育館裏に来て下さい。

[質問7]
宅配弁当の「レッドライオン」の
車に書いてあるライオンの絵…
何で緑色?

栃木県民じゃないので
レッドライオンなんて宅配弁当屋さんは
見たことがありません。
だから子供がビビらないように
緑色だということも知りません。
ローカルネタで攻めるとか鬼畜ですね。

[質問8]
必ずくしゃみが
5回連続で出るんですが
変でしょうか?
5回1セットなんですが。

スポーツマンかよ。

いちほめ、にそし、
さんほれられ、よかぜひく。

一回目は良い噂
二回目は悪い噂
三回目は惚れられて
四回目は「風邪です」。

5回目はたぶん
「気にするな」です。


私のお友達に
くしゃみの「へぁっ!」を
授業中に言ってしまってから
人前で「くしゅん!」が言えない
呪いを持った人がいます。

くしゃみを存分に発する喜びを
大切にして下さい。

キスと120分

反省文 をここに記す。

これは八朔さんと
付き合う前のお話。


商太(しょうた)という同級生がいた。

どうしようもない
救いようがないでブ男で
優しい温室育ちな草食男子だった。


女の子と良い関係になんて
なったことなんて一度もなく
典型的な
年齢=彼女いないです君だった。

ちょっと仲良くなった私は
最低な事を彼にした。

『男の人が怖い。怖い。』と
言いながらも心のどこかで
憎く、恨んでいたのかもしれない。

彼を弄んだ。


小さな映画館の片隅で
好きでもないのにキスをした。

何にもない。
ただ、むなしいキス。

愛なんか恋なんかなくて

「初めてなのかな」

「下手だな」

「気持ち悪い」なんて
思いながらキスをした。


彼を酷く傷つけた。


もう商太くんとは
暫く連絡もとってないし
友達として一緒にすらいられない。

彼はこんなにも酷い私が好きで

私は彼を傷つけた罪悪感から
傷つけておきながらも
仲良くなんてできなくて。

友達でいられると
勘違いしてた時期に
私が八朔さんと
付き合うことになった話を
彼に打ち明けた時に


彼は祝福してくれなかった。
予想はついたけど
どこか残念で、悲しくて
でもそれは自業自得で…


彼は真っ当な恋愛なんて
できないのではないのかな。

私が誰かさんに
気持ち悪い感触を
植え付けられたように


彼もまた
女性に対して言い知れぬ
不信感や嫌悪感を抱いているのでは?


今、彼にかける言葉が
見つからないほどに
反省している。

さよならサンセット

不思議な空間。

八朔さんとお付き合いを
始めながらも
ワタシはニヒルな彼と
意外にも再会してしまうのです。


又七は私のことなんて
全然覚えてなくて
そこから私のことを
知るのですけども。ええ。

私なりの
必死のアプローチ
でしたね。


朝から気合い入れて早起きして
又七の隣の席に座らせて頂いて
内容の無い会話をして
(これが大事)
仲良くなって
でも私には恋人がいて。


又七と本の貸し借りをしたり

話してみれば意外に
強い人間じゃなかったり
予想以上に素敵な人だったり
見た目通りに縹渺としていたり

私が八朔さんと
お付き合いしていなかったら
もしかしたら私達は…
って時々考えてしまう。

だけど私は
最低だから又七とは
付き合わない方が
いいんだとも思う。

八朔さんしか、今は、うん。







電車通学してなかったら
彼と仲良くなる事は無かった。
嗚呼、また電車通学したい。
(出来ないのだけど)

又七とお友達になってから
やっぱり二年なのですが
相変わらずの関係で

私は果報者だと思った。
有り難い、有り難い…。

彼女の恋愛事情、2

友達の恋模様。


私が同級生同士を意味もなく
くっつけてしまった事があった。

彼女はどうしようもない人で
また
彼もどうしようもない人だった。


あまりにもどうしようもないので

「あんたたち付き合えば」

なんて言ってしまうほど。


そして
本当に付き合ってしまうほど
どうしようもない
2人だった。


2人は恋愛経験なんてなくて

彼女は面食いで
彼の顔しかみておらず

彼はまた思春期にしでかした
恋愛への恐怖心が残っていて

なんだか厄介なカップルだった。


「別れた方がいいのかな」

なんて彼女が言い出すのも
当然で
あからさまにそこに愛なんてなくて
お互いに丁度
都合のいい遊び相手だった。

「あいつ何なんだろうね」

なんて彼の事を邪険にする
彼女を見て私は思った。

ダイエットどうしたの?
やめたの?


2人は凄まじいスピードで別れた。

タイミングに脅される

私から告白しました。

もう二年前の話に
なりますけども。

彼は同じ短大の同級生で
同じ友達の輪の中にいて
どさくさに紛れて
メアド交換したりして

もうとにかく
私なんて全然相手に
してもらえないかと思ってたの。


玉砕覚悟で「好きです」って
そしたら「いいよ」とのことで
何が何だか分からなかった。


当時のことを彼に聞けば
「タイミングが良かった」
とのことで謎は深まるばかり…。



(タイミングが悪かったら
ふられてたのかよ!と。)



八朔さん



今の私の大切な恋人です。

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