ドレの失楽園
これ、読みやすい。
こういう系の本はかなり気力や興味などがないと一般人の身としては挫折するのだけど。
昔話とか、童話を読む時のように、物語を楽しめる。
ハードカバーで、挿絵(ページ)つき。
文字のフォントも大きくて、読みやすい書体。
児童書あたりに並んでいても読めそう。
ドレの神曲もあるようなので、このシリーズで読んでみようかな。
(ドレは何のドレ?訳した人?シリーズ名?)
ダンテの神曲そのものは、文字だけで読むには挫折する。
細かい文字の列が次第に分裂し増殖し、寝る。
しかしこれならば、視覚的にさらさらと文字を追えるし、言い回しもわかりやすく馴染みやすい。
読んでみようと思う。