バレンタインにハトーボーちゃんからサトシにプレゼントをする絵を描いたので、
そのお返しにサトシからケンホロウちゃんへ贈り物をする漫画を描きたいな〜と思ってたんですが、
最後の締めがどうも決まらず途中で断念したホワイトデー漫画の一部(…)
個人的に、オチというか締めが決まってない漫画はどうも気に食わないというか、
載せるのがためらわれるなーと感じたので泣く泣く断念しました…
ただイチャイチャしてるだけってのも…ねぇ…(笑)
載せるからにはキチッと締めがなきゃなぁと。
でも詰め込みたかった妄想が形に出来ないまま封印されるのはもどかしいので、
今更ですがこの記事にて語らせていただきますー
まずサトシはホワイトデーというもの自体を知らないと思うのね、
そしてハトちゃんもそんなサトシの性格を知ってるし、何より彼女は見返り(というかお返し)を求めるタイプではないので一切何も思ってない訳です
というかハトちゃんのサトシへの想いは特別なものだけれど、恋という訳ではないからね
そんな当日、デントやアイリス辺りに聞かされて、サトシは今日がホワイトデーだということを知る。
それで「バレンタインに女の子に貰ったお返しを、男の子がする日」みたいな簡単な解釈をして、
あぁそういえば先月ハトーボーにプレゼントを貰ったっけ…とサトシは思い出す訳です。
それで、ハトちゃんの為にも何かお返しをしなきゃと思うんだけど、
何しろ当日だし、それにサトシはプレゼントとか気の利いた事を出来るタイプじゃないもので困る訳だ。
だけどハトちゃんにはお世話になってるし、ジム戦でも活躍してもらったし
何より彼女からの想い(恋ではない)にお返し(こちらも恋愛感情はない)をしたいと強く思う訳です。
サトシはポケモン大好きだからね
そんな中、サトシは日向ぼっこ中に一輪だけ強く咲いている可憐な花を見つける。
それを見て、何だかハトちゃんのように感じたサトシはその花をハトちゃんにプレゼントしようと決める訳です。
ハトちゃんはサトシからお返しが貰えるなんて全く思ってなかったから、彼からの花のプレゼントに物凄く感激する。
サトシ「オレさ、デントみたいに気の利いた贈り物とか出来ないんだけど…その、お前からの好きって気持ちは嬉しかったから、どうしてもお返しがしたくて。今日…ほわいとでーっていうやつなんだろ?」
みたいな事を言われて花を渡される訳ですねーああ可愛い。
それで天然タラシなサトシは「この花、ケンホロウに似合うと思って」とか言って
ハトちゃんの頭にその花をつけてあげるのだ
ハトちゃんは大喜びして、しばらく青空を飛び回っていたらいいよ…!
そしてそれを誇らしげに見つめるサトシ、みたいな。そんなとあるホワイトデーの風景。
この二人のポイントは、互いが恋っていうものを全く意識してないところだと思うんですね。
でも相手のことを、すごく大切な存在に思ってたらいい。
サトシからしたらハトちゃんは、手持ちの一匹にすぎないけれど、
頼りになるし、自分を慕ってくれる可愛い女の子だと思ってたらいいなと思います。
ハトちゃんは、サトシのことは「大切なご主人さま」って感じかな。
恋愛としてではないけれど、サトシのことは特別な存在に思ってそう。
それにイッシュで一番最初にゲットしてくれたって事もちょっと誇りに思ってたらいいな。
そんな、鈍感で優しい男の子と、健気で芯は強い女の子ポケモンの
恋ではない、でも恋よりも相手を思いやるような…そんな関係が大好きです。
本当はこれ、小説とかで書けたりしたら良かったのですが
いかんせん私は小説というものが全く書けないもので…こういう妄想文章になりました(笑)
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!!
いつも拍手感謝してます!ありがとうですー!!