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秀でているモノ


久しぶりの更新っ


新体力テストの結果見ていたらモヤモヤしてきちゃった。



もしもこのテスト、一つ一つの種目の最高が10点以上・というか上限がなかったら


同じ結果にはならなかったんだろうなぁ。


余裕で10点のはあれば、ギリギリ10点のも、ギリギリ一つ上の点数の種目だってある。


良い評価が得られたと喜んでみるけれども
てか すごく嬉しいんだけど


考えちゃう。


わたしはいつも なんか秀でているものがない。


そりゃまぁ、いままでちゃんと運動系の部活やらなんやら入っていたわけでもないから
ずいぶん良い点数は取れてるのだろう。

てか喜ぶ順位だ。
頑張って頑張っている人がいるのだから


………なにも絵の勉強もしてないで、ちょっと好き・趣味程度の人に、

負けたら悔しいもの。


ただまぁこのテストは、秀でている部分は、みぃーんな同じ 10点にしてくれているから

こんな私でも上にあがれているのだろう。


さて、
例えばこれで私が運動への道を考えてみようか。
大変だろう。

このテストは甘い。


いや、スゴい人を求めていないのだ。
ちょっとデキル人の、手の届く範囲内に上限が決められているのだろう。

甘いよね。

でもその甘さに喜んでた。


高校だものね。まだ。



でもこれからは違う。



絵においてもそう。

私は秀でているものがない。

当たり障りの無いものばかりだ。




誰が見ても、まぁそれなりに。な ね。
嫌われることも少ないが、好かれることも少ない。


個性がないのだ。


中学時代はポスターの賞をばんばこ取ってはいたが、
無個性ゆえ。


まぁ、ポスターでは大切な面でもあるんだろうけど。


悲しいなぁ。



もっとはっちゃけたい。
けど思い付かない。


まだ、力をためる時期なのかな。
最近よく、気に入ったものの真似を描いてる。



いままで周りのことに無関心過ぎたのかもしれない。
小中と、自分と少しの狭い世界で。



きっと想像力の豊かな子だったら、むしろ自分だけの世界の方が発展するんでしょうね。

でも私は、小一のころからなんだか現実主義者。
図画工作の時間、楽しかったことだかなんかで、みんながポケモンとかなんか色々カラフルな中私は

茶色い教室をそのまま絵描き、前の日の美味しかった給食をそのまんま絵描いた。

なんてつまんねー子どもだろうか。
自分で変革できない。
受け取ったものをそのまま返すかのようで。


しょぼいわー


でもまぁ、高校で随分変われたかな
こんなにも興味の尽きない日々はなかったもの。


きっとこれから色々見つけ出せると思う。


全然まだわからないけど


それによく言われるんだ。
私は日本画っぽくないって。


でも日本画っぽいって何?


表現にも上限は無いわ。
花鳥風月は私には似合わない。

好きだけどね(笑

もっと自由な人が沢山いる。
だからこそあの大学に入るの。


まだまだモヤモヤしてばっかりだけど
てかきっと一生そうだろう。


うん、現状に満足しない人になりたいな。
けっこう私は貪欲である(笑



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