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ドレッシーなスタイルが気軽に取り入れられちゃう!? 『プリンセス ドレス・ソーイング』刊行bambiさんインタビュー [オタ女]

カフェやアートスペースが併設されている東京・新宿のショップがカルチャースポットにもなっているコルセットブランド『abilletage』(アビエタージュ)。デザイナーbambiさんの3冊目の著書『プリンセス ドレス・ソーイング』(文化出版局)が刊行されます。
表紙や作例グラビアにはモデルの玉城ティナさんを起用。コルセットからは少し離れて、ワンピースなど普段使いからドレッシーなスタイルまでさまざまな着こなしができる洋服を扱っており、その作り方や型紙が掲載されています。

『オタ女』では、これまでとは違ったアプローチに挑戦したbambiさんにインタビュー。ソーイング集の内容や、アイテムのポイントについてお話を聞きました。

ーーbambiさんは既にコルセットの本を2冊出されていますが、今回シャツやスカートといった一般的な洋服のソーイング集を出すことになったきっかけから教えて下さい。

bambiさん(以下、b):これまで『かわいいコルセットstyle』を2冊出して、コルセットでは幅広くベーシックなものは網羅できたかな、と感じていたところ、本を見てくださった方から 「コルセットの世界観は好きだけれど、実際に着る機会がない」という声や、「コルセットデザイナーが作る洋服が見たい」というご要望を頂いたんですね。それで、約1年前に出版のお声がけを頂いたというのが経緯になります。

ーーそれでは、構想や企画に1年ほどかけているのですね。

b:そうですね。前回、前々回もスタイリングを相澤樹さんに担当して頂いたのですが、今回もお願いしていて、本の方向性やラインナップなども相談させていただきながら進めていたので、結果的に1年くらいかかりましたね。

ーーbambiさんご自身も、ショップ経営やアーティストの衣装の制作などのお仕事でご多忙だと思います。そんな中でソーイング集を出していくモチベーションをどこに置かれているのでしょう?

b:本で洋服の作り方までを公開するのは、『アビエタージュ』の商品を作る時とは違った気付きがあります。今回も編集さんから「ショートパンツを入れよう」という話があって、そういう事にチャレンジをするきかっけになりました。お店に来るお客さんよりも、もっと広い読者に向けたものを作る必要がありますし、そのための広い視野を養えて、勉強する機会を頂けるのはありがたいです。

ーー本では、まずは何といっても作例の写真で、モデルの玉城ティナさんがどのアイテムもステキに着こなしていますよね。

b:今までは外国のモデルさんを起用していたのですけれど、見ている女の子たちにとって等身大というか、もっと身近に感じてもらえるモデルさんということで、ティナさんの名前が挙がったんです。オファーにもすぐにOKを頂けて、自分の中では奇跡的でびっくりしました。撮影にも立ち会いましたが、とにかく可愛かったです!

ーー今回の作例になっている服のテイストは、お作りになる上でどのような事がポイントになっているのでしょうか?

b:やはり、『アビエタージュ』のお店に並んでいてもおかしくないようなアイテムで、作りやすさとのバランスには気をつけました。 古くからの友人などからは「bambiさんが着そうなものが並んでいますよね」とおっしゃって頂いていますが、この本でもそういうテイストになっていると思います。

ーー『アビエタージュ』やbambiさんのカラーがベースになりつつ、着やすさや作りやすさも意識されましたか?

b:そうですね。基本のベースのデザインはアビエタージュの服を作る時と一緒なのですが、個人の方が作ることを念頭に置いて、わかりやすく、どこでも手に入れられる生地や材料で作れて、普段着やすいようなデザインになっていると思います。アイテムとしては、ワンピースが多めになっていますね。

ーーよりクラシックなドレススタイルの「入り口」になることができれば、ということでしょうか?

b:もともと自分はコルセットを作っていて、コルセットの入門といった位置づけの本を出したこともありますが、ちょっとクラシックな洋服に興味を持ち始めた人でも着やすいし、上級の人でもさらっと着やすいという。アレンジやコーデイネートのしやすさを意識しています。

ーー作り方や型紙をもとに、装飾を加えることで、作る人のオリジナルな服にもできる、ということですね。

b:例えばロリータファッションが好きな方は、レースやリボンといった装飾を盛ることができるし、それを自分でできる方も多いので、本で取り上げた服にご自身でフリルなどをつけることでドレッシーにもなるように、作り方や型紙はベーシックなものになっています。

ーーワンピースとしてもジャンパースカートとしても着ることができたり、いろいろな着こなしができそうなデザインのものも多いですね。

b:もともと、自分も学生時代にいろいろ着回しができると助かる、という気持ちがあったので、1枚でいろいろな着方ができるような服を提案していきたいですね。いろいろなコーデを考える楽しさを感じて欲しいな、という思いもあります。

ーーこの本をきっかけに、『アビエタージュ』で扱っているようなアイテムを作ってみたいという人が少しでも増えるといいですね。

b:そうですね。『アビエタージュ』の世界観もそうですが、クラシックな雰囲気に挑戦したいという人にも、ドレッシーなお洋服が好きな人にも、ぜひ手に取ってもらえると嬉しいです。

『プリンセスドレス・ソーイング』

bambi 著
価格:1600円+税
発行日:2015年5月24日
ISBN:978-4-579-11533-4
80ページ B5変型

abilletage blog
blog.shop.abilletage.com [リンク]


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source:http://getnews.jp/archives/955686

【世界の七不思議】エジプトでアレクサンドリアの大灯台の再建計画が持ち上がる

エジプトで“世界の七不思議”にも数えられるアレクサンドリアの大灯台の再建計画が持ち上がっている。

アレクサンドリアの大灯台は、古代エジプト・プトレマイオス朝の首都アレクサンドリアにあったとされる巨大建造物。紀元前3世紀頃に完成し、高さは推定で134メートルほど。大理石を積み重ねた3層の塔で、当時としては世界で最も高い人工物の1つであった。頂上のドームには巨大な反射鏡が設置され、昼は太陽光、夜は松明の明かりを反射させることで、光を50km以上先まで届かせることができたという。

しかしその後、8世紀と14世紀に発生した大地震で大灯台は完全に崩壊し、中世の旅行家や著述家の日記にその痕跡を留めるばかりだった。また一方では、戦時には収束光線を敵船めがけて投射して燃やすことができたという伝説がまことしやかに伝えられていたことなどから、古代の“オーパーツ”的な見方をされることもあったが、近年の考古学調査の結果、遺構も発見されており、実在はほぼ疑いない。

そんな古代ロマンに満ちた伝説の建造物の最終建築計画がアレクサンドリアの知事に提出されたという。エジプト考古最高評議会代表のムスタファ・アミン博士が地元紙に語ったもので、具体的な場所やコストなどの情報は公開されていない。

2011年に発生した“アラブの春”以降、政治的混乱が続くエジプトでは、博物館や遺跡が略奪されたり、観光客を狙ったテロ事件が発生していることなどから、外貨収入の柱である観光業が大打撃を受けている。当局は新たな観光事業の発掘に躍起になっており、この再建計画も海外からの出資を誘うための単なるリップサービスかもしれないが、世界中の歴史ファンとオカルトファンのためにも、ぜひ実現してほしいものである。

ソースおよび画像の引用:

アル=アラビーヤ
english.alarabiya.net [リンク]

wikipedia[リンク]

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source:http://getnews.jp/archives/953173
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