吐き出すのはツイッターとかでもいいと思ったけれど批評も入れてしまうだろうしフォロワーさんの気を悪くするのも申し訳ないし、まとめて一気に感想とか吐き出してしまいたくてうん年ぶりに更新。
過去の記事は見ていられなかったので全て消しました。
更新がない数年間でも微妙にアクセスがあったようで、いろいろ見てくださりありがとうございました。
以下最近買った本の感想。BL一般含みます。ネタバレしかないよ。
どれも基本的には表題作のみだったのでよかったー。
表紙につられるとどうも2話のみだったり短編集だったりするので表紙買いするのが怖かったけどほっとした。
個別感想↓
『ヤンキーショタとオタクお姉さん 1』
(見た目)ヤンキー小学生×オタクお姉さん。
ヤンキーなのは親の趣味?みたいな感じでただただ年上のオタクなお姉さんに恋する少年でした。ショタ可愛い。
分からないことはそりゃ親に聞くし答えられたのが答えだと思うよね、うん。
でもオフパコはさすがに御幣があるよ、意味を知らないままつかうのダメ絶対。
昔上げた絵を飾られるってそりゃ恥ずかしいよね、ラブレター(のはずが誤字で自己紹介文になった)だったのにね…。
がんばれ少年。2巻でるようなので買います。
『少年ボディーガードと恋するお嬢様』
ハイスペック中学生ボディーガード×恋を夢見るお嬢様。
かわいい、ひたすらかわいい。
ボディーガードの美冬くんも可愛ければお嬢様の春子ちゃんもかわいいのなんの。
表紙買いでしたがよかった。
春子さまの初恋相手は顔がいいだけのナルシスト先輩。
「守ってみなよ」の顔は完全にイケメンでした、こりゃ春子ちゃんも惚れるってレベルで良い顔してました。
でも美冬くんの可愛さには敵わないなと思うぐらい美冬くん可愛かったです。
おねしょたはおねしょただけど中学生はショタではないよなぁと。高校生もお姉さんのうちではないかなぁと。
なのでかわいい姉弟ってかんじでした、ほほえましかったです。癒された。
以下BL。
もっと感想長くなります。
『さよならα』
α小学生×Ω高校生。
オメガバースものです。
ゲームだとオメガヴァンパイアやったんですけどあれはなんというか都合がいいからオメガバースにしました、っていう感じが強かったのでノーコメント。
最初にオメガバースについての説明があるので知らない人もわかりやすいなって感じでした。
個人的にはΩは体も弱く虐げられやすいとかの設定のほうが好きなんですがこの本におけるΩは喧嘩強かったです。ちょっぴり残念。
自衛も出来るΩちゃんだからだと思いますけど、強制的に番にされるのを防ぐためのチョーカー的なのがないのも残念なところ。
全体的にこの作家さんっぽいなって感じの綺麗さでした。(進撃の同人で知った)
ただやはり濃いな、と…いやこう、綺麗だけど余白いっぱいに背景も書き込んでトーンはって、丁寧だからこそ濃い…みたいな。
お話はよかったです、そりゃ流石に精通してもない子に手をださせるのはまずいって分かるので高校卒業してからの初エッチでしたが。
仕方がないとはいえショタはショタでいてほしかtt…。
α小学生はるかくん、ハイパーかわいかったです。ショタ最高。
Ωの千夏くんは自分がΩだとわかってからものすごくかわいくなりました、びっくり。
運命の番であるはるかくんに出会っちゃったせいで性格もだいぶ女々しい。
ともかく二人ともかわいかったです。かわいいしかいえない!
少しいうならば、千夏くんは何でもかんでも「運命の番だからしかたない!」みたいな片付け方はなんだかな、という感じ。
はるかくんは自覚もしてないからそういうの抜きで千香くんが好きな感じがあってよかったんですけどそこが少し残念。
うなじ噛まれたシーンもわざわざ「運命の番の…」ってありましたけどその台詞いります?何度も言わなくてももう分かってるよ?という。ちょっとしつこかったです。
あと中のカラーページは普通千夏くんとはるかくんじゃないんです…?
なんで別の子…?本編にそういうシーンがあるわけじゃないのに…そこは二人でいてほしかったです。
不満なのはそれぐらいであとはもう可愛いの一言につきます!
やっぱりオメガバースの一番おいしいところは「運命の番」だなって思いました!
『一番星のゆくえ』
兄に恋した高校生×ちょっと意地悪で不器用、寂しがり屋な大人。
表紙につられました。
表紙では気にならなったけど中はちょっと違った感じ。
高校生だけどイラストや体格も原因でがんばってもみようとしても中学生ぐらいにしか見えなかった、残念。かわいいけど。
へたしたら小学生にも見えるぐらい体格は小さめでした。
私は全然許容範囲なので気にせず読破。
センチメンタル×どエロということですが、絵柄もあってかどエロという感じはしなかったかなぁ。
でもやることやってますね、回数的には。なのである意味間違いではないと思います。
兄に恋をしていた大芽くんが兄が結婚することで失恋して海辺をさ迷ってたら都筑くんに出会うお話。
どうしても敵わないから都筑くんに慰めてもらおうとする大芽くん、都筑くんもまた大芽くんの気持ちが分かるから答えてしまったんだな、と。
そこから慰めあう形で触れ合う関係が続いて少しずつ兄への叶わない恋心がちゃんと薄れて都筑くんのことが気になりだしていく場面や、都筑くんは心情の台詞がなくても寂しさが伝わってくるし大河君の心の描写は分かりやすく描かれててよかったです。
読み返すほどじわじわきます。よい。
見開きのシーンベタだけど最高でした。
絵柄がーとか思ったけど読みながら感想をまとめてみるとこの本も好みでした。
好みというかすごく分かりやすくてよかった、ご都合展開もあるけどそこはもう運命ですよ運命。
大芽くんはエッチな可愛い高校生だった…都筑くんも手を出しちゃうわ…。
一回目よむと可愛いし萌えるけどちょっと内容薄いかな?とおもったけど二回目よんでようやくこのゆっくりとした流れがいいんだな、と思いました。
『汝、隣人を射止めよ』
高スペック高校生(童貞)×尻軽おバカ高校生。
控えめにいって最高に楽しかったです…。
こういうがやがやしてる感じめっちゃ好きでした…。
四人組が可愛い!というよりも呉ちゃんがとっても癒しでした!CPに関係ないけど!全然関係ないけど!天然入ってる感じが!!
流れで4人で手をつないで輪になるシーンはもはや天使。癒しの最高峰。
肝心のCPの子達は幼馴染にひたすらな一途な思いをもつ高校生長田くんとそれに気がつかない愛され体質の高校生三瀬くんのお話。
めーっちゃかわいかったです。三瀬くんのオバカな可愛さももちろん、三瀬くんは誰からも愛されるかわいさで好意を寄せてくれる相手がみんな好きで男でも女でも誰とでもヤっちゃう子ですがあることがきっかけで自分が長田くんのことを好きだと自覚してからの初々しさの可愛さといったら…!
ところどころイメージ動物なのかな?ギャグ的1コマに守護霊のごとくいる長田君はかめ、三瀬くんにはウサギ、呉くんは子リスがいるのめっちゃかわいい。
フラグをたててもちさったりキューピットの矢を打ち込むうさぎだったり、騒がしいのにおもしろいのに見せ場にはいっさいあらわれない空気の読み方、そのせいもあってそういうシーンは一気に引き込まれました。
ああいうの要らない人はいらないと思うでしょうが私はわいわいしてるのが好きなので気になりませんでした。愉快で楽しい。
わいわいしてるのが好きな方はぜひとも読んでください、この可愛さと良さは語りつくせない…。
長田君の一途な気持ちをしってから二週目読むと結城くんに絡んでるとき不機嫌なのめっちゃよくわかってかわいいですほんとよかった…。
結城君の過去がちょっと気になるお話でした!