透明感

お兄さんには、会えなかったのに関係ないあたしのこと気に入ってるだろうという変なおじさんに声をかけられ、ご飯誘ってもいい？とか言われて、考えておきますと笑って受け流しました。作業してる時は、わからなかったけど、可愛いよね。にやにや、みたいな。うわ、気持ち悪い。どうやって断ろうかなと考えていたら、彼氏いることにしちゃえばと言われたので、そうしようかな。なんで、おじさんウケは、こんなにいいのかな。若者には好かれない落ち着きがあるからでしょうか。ならば、あたしがお兄さんを食事に誘いますよ、もう。

話題:デート

セックスをしたがる男と会おうかなと考えていたら、年下くんが今から、あたしの地元に来ると言うから、逢いたいと言ってみた。なにすんのよ？と言われて、わからないけど、淋しいんだもんと我ながら素直に気持ち悪いことを言ってしまった。彼は、なんでもいいわよと了承してくれた。セックスしたがる男に逢うくらいなら年下くんに逢いたい。だって、彼は、あたしにとって、初めての人で、ずっと本気で片思いしていたから。彼はね、恋愛なんてしないんだと言うから、あたしは、この想いを閉まっていた。出逢ったのは、あたしが社会人になる前の春休み。ネット発の中で一番長い繋がり。一時は、疎遠だったけど、彼から連絡が来るようになってからは、なんとなく、連絡していた。頻繁にはしないけど。これくらいの距離感がいい。

待ち合わせ場所に着いたので連絡。彼は、ビルの中にいたらしく電話してきた。まだ、番号、登録してくれていたんだと感動していた。２年振りの再会なのに、すんなりと。すぐに、あたしを見つけて、彼の行きたいお店へ。なんとなく、見ながらも彼の「どうする？」がプレッシャー。勢いに任せて、逢いたいとは言ったけど、ノープラン。それでも、色んなところを巡り、デートっぽかった。最終的には、ファミレスでご飯。なんとなく、お話。前よりも、色々と話してくれた。だけど、相変わらず、恋愛には興味なし。貯金の話とか仲の良い女友達の話とかね。こんなこと話すの初めてだなあって、感動。メールでは、あたしばかり悩み相談に乗ってもらっていたからね。彼のことが知れて、うれしい。

彼は、どうする？とは尋ねるけど帰る？とは言わなかった。ほんとは、まだ、帰りたくなかったけど、帰ることに。ご飯代も多めに出してくれて、愛想もあるし、良い子になったなあと思った。帰り、靴屋に寄って、一緒に選ぶ。駅付近まで送ってもらい、帰宅。

手をずっと繋ぎたかった。言えなかったけど触りたくて仕方なくて。後ろ姿が愛おしくて。リュックを思わず、掴んでしまった。恥ずかしい。

また逢ってくれるといいな。大切な年下くんとの有意義なデートでした。

話題:今日の服装



ゆるっと、ふわっと、年下くんに逢いました。

話題:昨日の服装



ニーソの時期です。

話題:会いたい｡

お兄さん、２回見れたかな。不意打ちで階段のところで会った時は驚いて、扉閉めちゃった。行き先一緒だから後つけてるみたいで、なんか、恥ずかしかった。残り香がいい匂いなので、またまた、くんかくんか。香水つけてるのもいいけど、匂いも肝心だからね。センスいい。相変わらず、携帯ばかりで危ないよ、階段なんて思いながら。来週もがんばれる。

4、50くらいのおじさんに気に入られた模様。おじさんもお兄さんと同じ会社。あたしと彼らは違う会社。おじさん、すれ違う度、３度見くらしいて、にやにやしてるの。あたしでもわかるくらいの変態さね。今日、話しかけられた。朝からいるの？すれ違わないねって。階が違うんじゃないと思いながら、笑ってやり過ごす。おじさんにはモテる、20歳。


やっと、お休み。