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ヒト×地球

わたしたちは
人間として
普通に生きて
当たり前に
生活しているが

今、こうして
生きていることが

ムショーに不思議に思うことがある。


人間は
ただ生きること
＝動物のように
子孫を繁栄する能力以外に

今の生活を
より豊かにしようと

時代とともに
社会、文化などを
造りだした。


いつしか頭脳は
凶器にもなり

人が人を裁き
人が人の命を奪い

理由をつけては
他国を襲撃し
自分の利益のみを欲するようになった。

大きな争いから
小さな争いまで

世界規模から
家庭規模まで

他者を傷つけるのは
自らの居場所を守るため？
どんな利益が生まれるの？

地球に爆弾を埋めたり
爆弾を落としたり

いつのまにか
人間は勘違いをおかす。

自然という恩恵を
軽視し

まるで人間が
支配者であるように
神であるかのように
振る舞う


星は生きている。

生きるものには限りがある。

我々の母なる地球に
別れを告げなくてはいけない時が
間違いなく
いつか訪れる。

自らの行動により
地球という美しい惑星と
別れなくてはいけない時期を
早めているのだということを
気づかずにいる人がいるし
気づきながらも何もできない人がいる。


私たち人間は
地球について
もっと感心を持つべきだ。

私たち人間が
地球上に現れたのは
地球の歴史の
ほんの一部でしかないことを
よく覚えておいてほしい。