はっきり言うけれど
趣味です。
個人的な趣味です。
マイナーだけど好きなんだもんっ!
世間の冷たい視線になんか負けないぜ!(つд`)・∴
つーことですんません。
しかも短いし会話のみ。
「どこかにいい男の人はいないものかしら」
「何言ってンですかィ。目の前にこんなに男前な美青年がいるってのに」
「あら。自意識過剰もいいとこね」
「少なくとも、お妙さんを泣かすようなことは絶対にしませんぜ」
「それは…絶対条件だわ」
「寂しい思いもさせやせん」
「じゃあもし毎日逢いに来てって言ったらどうするの?」
「それを求めるなら、毎日逢いに行きまさァ。望むままに」
「…まさか。そんなこと」
「俺にはお妙さんしかいねェんだ」
「………」
「ほら、いい男だろィ?」
「…そうね。いい男かもしれないわ」
「じゃあ手始めに手でも繋いでみましょうかィ」
「絶対離したりしないなら」
「もちろんでさァ」
end
こんな二人が好きなのです