FXを始めたばかりの人は知識も経験もないので、損失を出すことが多いです。
FXを始めたばかりの人が勝つためには、いつ損切りするかを決めることが重要です。
また、1回の取引だけに注目せずトータルで勝ち負けを計算するようにしましょう。
9度の取引で利益が出ても1回の大きなマイナスで負けることもあります。
さてFX投資の世界に足を踏み入れたいと思い立った場合、どのくらいの金額があればいいかといいますと、最低証拠金とか最低保証金と呼ばれるお金を業者に預けることになっていて、FX業者をどこにするか選択次第で違う金額になります。
最低保証金の具体的な例では100円という所や予算に合わせて、5千円、1万円、5万円の所もあり様々です。
もう一つ、最小取引単位の数字も業者により違い、1000通貨にしているところもありますし大きな額の取引になる10000通貨単位のところもあるのですが、FXの経験がない、全くの初心者の場合は迷わず1000通貨単位にしておけば大きな危険を冒さなくて済みそうです。
FXの口座を初めて開設する場合、少しめんどくさく感じることもあります。
必要事項を入力するだけならすぐ済みますが、身分証明書の送付をしないといけません。
しかし、近頃ではオンラインを使って送ることができるようになり運転免許証の写真を携帯で撮影して、その写真を送信するだけでいいFX業者も中には存在しています。
どんな規模であっても、FX投資にあたって忘れないようにしてほしい事は、今後を決める非常に重要なものが経済指標の発表日程になるので、きちんと確認することは勝利への一歩です。
経済指標の結果次第では、相場が意思を持つかのように大きな動きをすることがありますから、油断は禁物です。
FXアプリの中でも有ると便利なのが、経済指標発表前にうっかりしていても安心できる機能がついているものもありますし、アラートメールを発信してくれるものもありますので、有効です。
FX投資の人気の理由の一つに24時間取引可能な点が挙げられますが、24時間のうち特に相場がよく動く時間というのはあります。
世界的規模で取引が活発なロンドン市場とニューヨーク市場が開いている時間、目安として日本時間では午後9時頃から午前2時頃までの間は活発に為替が動いて取引が盛んになっているようです。
相場が動くのはもちろん決まった時間帯だけでなく、各国GDPや政策金利といった経済指標の値が発表されることで為替相場の変動が大きくなる場合も多く、相当の注意を払っておくべきです。
相場の動きと関係の深い重要な経済指標の発表はいつなのか知っておくのがセオリーです。
2018-9-4 00:54