[IRON HEART!!]
2014.09 ()



2014.9.30 22:40 Tue [野球]
コロコロ変わりすぎる監督

今年のプロ野球のペナントも残りわずか。この時期になるとストーブリーグの話題が熱くなってくるが、今年は選手だけでなく監督も大勢変わるようだ。現在話題に上がってるだけでも…

楽天 星野監督
西武 田辺監督代行
横浜 中畑監督
阪神 和田監督
ヤクルト 小川監督

と、じつに半数近い監督が辞めるかもしれない…
監督って、勝ち負けはもちろんだが、それ意外にもチームの方向性、戦術、若手の育成、後継者の育成などなど、色んな役割があると思うんだよね。
成績が悪くなるとすぐ交換、みたいな感覚でコロコロ監督が変わるチームって、あまり良くないと思うんだよなぁ。

例えば近年安定して強いチーム、巨人の原監督。ホークスの秋山監督。今年めざましい活躍をした広島の野村監督とか、強いチームは監督あまり変わらない。

反面、阪神や西武や横浜。コロコロ監督が変わるチームは弱いと思う。

弱いチームは監督変えたくらいで突然強くなるはずないじゃん!信頼できる人に1度監督を任せたからには、最低でも5年とか、中、長期的にじっくり任せるべきだと、俺はそう思うんだけどなぁ。。

少年野球だって、高校野球だって、監督変わらないチームのが強いしね。プロ野球だって同じだと思うな!



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2014.9.29 21:02 Mon [野球]
ホークスのエース不在が深刻な件

昨日、元ホークスのエース斉藤和巳選手のことを書いたが、今現在ホークスにはエースと呼べるピッチャーがいなくなってしまった…今年は打撃陣が好調でここまでなんとか首位を保っているが、ピッチャー陣の不振は深刻のようだ。生え抜きの先発で1年通して活躍したの摂津くらいしかいないし…摂津だって7月だったかな…一ヶ月くらい休んでたし…

この半月ホークスの不調っぷりと言ったら目も当てられないほどである…こういうときこそエースが必要なんだよな…あいつならなんとかしてくれる。あいつなら勝てる。ファンしかり選手にもそう思わせてくれるようなピッチャー、それがエースだと思うんだよね…

やっぱ金に物を言わせて他チームから選手引っ張ってくるのは俺は好きじゃないんだよなぁ…

ホークスの先発みんな他チームから来た人ばっかだもんなぁ…

大隣、東浜、武田、岩崎、大場、等など…あと千賀とか…

来年は頼んだよ!!今年は俺はほぼほぼ諦めたよ…残念だけど。

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2014.9.28 08:46 Sun [野球]
負けないエース!

俺の大好きな元ホークスのスーパーエース、斉藤和巳さんについて、素晴らしい記事があった。
勝手に転載したら怒られるのかもしれないけど、載せずにいられなかった。1人でも多くの人に知ってもらいたい。かつてホークスに負けないエースと呼ばれる大エースがいたことを。。。







負けない投手だった。活躍した期間は短かったが、絶大な存在感を放った。自らの右肩の悲鳴には耳をふさぎ、チームの思いを背負って投げ続け、あまりにも
大きな代償を払った。しかし、言い訳はしない。投手としての信念があるから。
文=田尻耕太郎




 一時代を築いた球界の大エース・斉藤和巳。キャリア晩年は右肩のリハビリに多くの時間を費やし、それでも残念ながら復活のマウンドに立つことはできなかったが、振り返れば“エース”の称号を疑う余地のない実績を残した右腕だった。

 03年20勝3敗、05年16勝1敗、06年18勝5敗。投手タイトルを総なめにし、06年には「投手4冠」(最多勝、最優秀防御率、最高勝率、奪三振王)のプロ野球史上11人目の快挙を達成。そして、投手最高の栄誉である沢村賞には2度(03年、06年)も輝いた。

 150キロを超えるストレート。140キロ台の高速フォーク。そしてスライダーに、大きく曲がるカーブを自在に操った。通算403本塁打の大砲・山埼武司(中日)は次のように振り返る。「オリックス、楽天にいたときに何度も対戦したけど、彼のボールは常に低めに来るからとても打ちづらかった。打者にとって一番おいしいのはフォークのすっぽ抜けだけど、それはまずない。フォークもストレートと同じように低めから落ちるから、ワンバウンドだけど振っちゃうんだ」

 そして、こう続けた。「勝つピッチャーというより、負けないピッチャーだったよね」

 通算79勝23敗、勝率.775。

 その言葉に同調したのは、味方野手として共に戦った大道典良現ソフトバンク二軍打撃コーチだ。「和巳が投げるというだけで、チームには安心感があった。いつもより気合も入ったね」野手からの信頼。それはエースと呼ばれる投手の絶対条件の一つである。

「成績はもちろんだけど、和巳は普段の練習から一生懸命やっている姿がとても印象的だった。エースになると、若手が先頭に行って自分は後からというタイプが多くなるんだけど、和巳は真っ先に何にでも取り組んでいた。そんな姿も野手はちゃんと見ているからね。アイツのために打ってやろうという気持ちになるわけですよ」


 斉藤には強烈なリーダーシップがあった。ローテの軸となった03年、先発ローテがとにかく若かった。斉藤がプロ8年目で26歳。和田毅と新垣渚が大卒ルーキーで、2年目だった杉内俊哉も彼らと同級生。寺原隼人は高卒2年目の20歳だった。

 現在、プロ12年目を迎え、今年10月で30歳になる寺原は、当時の斉藤の印象をこう振り返る。

「試合での迫力。とにかく見ていて楽しいし、すごく惹かれるものがありました。投手として手に入れたいものを、和巳さんは持っていたような気がします。そして、何よりエースとして不動の存在。和巳さんが投げる日は勝てる、という信頼を誰もが持っていました」

 上半身をぐっと折り曲げる。捕手のサインをのぞき込むというより、マウンドという少し高い場所から打者をにらみつけているように見えた。

 胸を張って大きく振りかぶる。テレビ画面を通しても、背番号66の背中は強くたくましく思えた。

 06年に斉藤と最優秀バッテリー賞を受賞した的場直樹(現ソフトバンクスコアラー)は、その威風堂々とした姿にこんな印象を持っていた。「マスク越しにたくさんの投手を見てきましたが、和巳はどんな場面でも表情やしぐさが変わらなかった。ピンチで動揺するなんてことはありませんでしたね」


 斉藤は今年7月29日の退団会見の中で、野球人生で最も印象深かったシーンとして、00年6月24日のプロ初勝利の試合を挙げた。的場はその試合でマスクをかぶっている。斉藤は別の機会で「同級生の直樹も、自分の初勝利にかかわってくれた縁のある人間」と喜んでいた。

 しかし、的場は「それよりも僕はあの悔しかったシーンの方が忘れられない」と、06年のプレーオフを口にした。斉藤が札幌ドームのマウンドで、崩れ落ち大号泣した、3年前に実施された「現役監督・選手・コーチが選ぶ最高の試合Best9」の3位、同「名場面・名勝負Best10」の5位にもランクインした、あまりにも有名なワンシーンである。

 実はあのとき、斉藤はすでに右肩の異変に気付いていた。「シーズン終盤は右肩にテーピングをして投げていた」と後に明かしている。それでも投げた。チームは毎年プレーオフで敗退し悔しい思いをしていた。それに、この年は王貞治監督(当時)が胃の全摘出術を行った年である。選手として燃えないわけがない。

 斉藤の投手生命は、実質そこで終わってしまった。「体に赤信号が点っているのに気持ちだけで行ってしまい、結果的にチームに迷惑をかけたのはプロ意識の低さだった。

 だけど――斉藤は言った。「必要とされているのがうれしかった。もともと騒がれて入団した選手やないし。負け惜しみに聞こえるかもしれんけど、まったく悔いはない。たぶん、あそこで『無理です』と言う選手だったならば、あの位置(エース)に行くことすらできなかったと思う」

 ユニフォームを着続けた18年間の中で、輝いたのはわずかな時間だったかもしれない。それでも、エース・斉藤和巳は球界に多大な功績と、鮮烈な記憶を残したことは間違いない。



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2014.9.27 20:49 Sat [野球]
巨人の優勝。

昨日の話しだが、巨人がセリーグの優勝したようだ。順当と言えばそれまでだが、俺的には今年のセリーグを盛り上げたのは一にも二にも広島だったように思える。が、巨人と比べると最終的には力不足だったのかな。
今年の巨人はというと、なんとなく強かった、という印象。突出した活躍をした選手もいないしね…でも優勝しちゃうところがやっぱり巨人の層の厚さなんだろう。
俺は筋金入りのアンチ巨人だ。大嫌いすぎて、原監督のインタビューとか聞いてるだけで吐き気を催すほどだ。しかし、いつ何時も巨人には強く、最強チームとして君臨していてもらわないと困る。弱い巨人を倒してもつまらない。強い巨人をやっつけることが俺の生き甲斐のようなものだからだ。
俺は子供の頃からホークスファンだ。強い巨人を最後の最後にやっつけるのがホークスだったなら、何より最高なんだけどなぁ(^_^)


今年は残念ながら無理そうだけどね…

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2014.9.26 16:03 Fri [野球]
間違った投げ方。

仕事柄日中ほとんど外にいると、平日の夕方は少年野球の練習風景、土日は少年野球だけじゃなく草野球の試合等をよく目にする。野球キチガイの俺なので、時間があるときはよく観察する。すると、最近間違っている投げ方をしている人が結構いることに気付いた。大人は別に構わないけど、子供は間違った身体の使い方をしているとケガをしやすいうえに、クセがついてる投げ方を修正するのは時間がかかってしまう。すぐに改めるべきだが、正しい身体の使い方を教えてあげる監督やコーチがいないのかもしれない。。由々しき事態だ。。部外者の俺が口をだすわけにはいかず、いつもどうすることもできないんだが、一つだけ声を大にして言いたい。正しい投げかたは、頭の上からじゃない。肩の上で良いの。そして、肘は肩より上を回っていくんだよ!!(^_^)

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