今回はダーキュリーにならなかったぞ(`・ω・´)
会話は全く出てこないです。亜美ちゃんのうさぎへの想いがつらつらとあるのみ。
いつも視界に入る、金色のおだんご。
その下にはきれいな白いうなじと安らかな寝顔。
これは、私しか知らないささやかな秘密。
【陽光】
晴れやかな午後、日差しもあたたかく昼休み後の授業として数学は彼女にとっては一番の子守唄。(彼女じゃなくても寝てる人は多い)
現に、今もぐっすりと眠り込んでいる。
ちょうど、今の私の席は彼女の斜め後ろだからはっきりと見える。
なんて、素敵な見晴らしなのだろう。
数学は私の好きな授業の一つで(そもそも嫌いな授業はない)、 大好きな数字の音色が奏でる中あなたの横顔を眺める。
人はそんなささいな楽しみ、と笑うでしょう。
でも私にとってはとても至福の時間で、あなたのその幸せそうな寝顔を護るためならどんな犠牲も厭わない。
あなたは月のプリンセスなのに、まるでお日様すらあなたを認めたかのようにあたたかい日差しをふりそそぐ。
さっきは最高の見晴らしと言ってしまったけど、こんなんじゃ授業の内容が全く入らないわ。
追ってしまうのはあなたの姿、考えてしまうのはあなたのことばかり。
すると、どうやら熟睡していびきがうるさいためか、先生が彼女の席に近づく。
「つ〜きぃ〜の〜さんっ!!起きなさい!」
薄くはない教科書で叩かれた彼女は、いつものおかしな声をあげる。
「ふぎゃっ!」
教室がどっと湧き、居眠りしていた生徒も起きだした。
ふふっ、なんで人を惹きつける魅力をこんなにも持っているのかしら。
例外じゃなく、私も惹きつけて離さない。
あなたはある日いきなり話しかけてきて、それまで孤独だった私に光を与えてくれた人。
一度知ってしまった光はあまりにも、強すぎて。
私は貴女が手放せない。
ねぇ、うさぎちゃん。このまま、私を照らし続けて。
どうか、どこにも行かないで。
パスをそのまま教えちゃったら、つけた意味がないのでヒントを教えます。
ちなみにセラムンじゃないので気をつけてくださいね。
ジャンルは『マジすか学園』というドラマでして、それを演じているのがあの歌手の48人集団です。彼女達が出した「野菜シ○ターズ」という曲の中の、ホウレンソウ担当の人の誕生日ということになります。
すみませんが、これ以上は言えないです。簡単なので調べればすぐわかりますよ(*^^*)