レオン「大変長らくお待たせしました。現代編プロローグ(00話)を三月二十四、五日に掲載する事になりました。だってさ」
ユウ「レオンさんが珍しく敬語使ってる。今日の天気、嵐にならなきゃ良いのですが」
アリス「しかし本当、約一年休止でしたがようやく始動するのですね。管理人のあつきさんの体調が、変わりませんように」
ジュリア「第00話は今月、これは予定だけれども来月にでも第01話を掲載すると管理人が張り切ってたわ」
ユウ「張り切ると病気悪化するからなあ、あの人。まあ管理人の話は置いておいて、現代編メンバーの自己紹介でもやりましょうか」
レオン「はいはい、俺一番だからな。俺様、レオン様。世界一の剣豪なレオン様様だぜ! 学校に通っているってとこかな。これで良いだろ?」
ユウ「うわ……というか此所は主役のアリスさんが一番に自己紹介するべきでしょう。ねえ、アリスさん!」
アリス「いえ、レオンさんでも良いと……主役が自己紹介一番目っていう決まりは無いですし」
ユウ「え……、そそそそうですよ、そんな決まりは無いですよね」
アリス「じゃあ私行きます。アリス・ティラーと申します。得意な事は治癒術、趣味は絵を描く事です。属性は雷。よろしくお願いします」
ユウ「では、次は俺……」
ジュリア「私はジュリア、拳銃を使うわ。属性は水、趣味は食べる事ってところかしら。あ、こっちはユウ。白天使で天使制度の旅の中心人物。得意な事は家事全般、特に料理のレパートリーが多いから助かってるわ。ありがとう、ユウ」
ユウ「いえいえ、どう致しまし……姉さん。俺の自己紹介の出番取らないで下さいよ。姉さん酷い……」
ジュリア「ちなみに私とユウは姉弟よ」
ユウ「聞いてないし……」
アリス「私達の他にも、現代編に登場するキャラがいますのでその方達もよろしくお願いしますね。彼女達も現代編メンバーですから」
レオン「それより物語のあらすじなんか、言ってもよくねぇか?」
アリス「そうですね。あらすじ……私は慕い人の顔や声、名前を記憶喪失で失いました。森も火災で無くなったのです。ある日私の家にユウくんが来るのですが、ユウくんが怪我をしてて……」
ユウ「という具合に、いや少し違う具合に話が進んでいきますので、よろしくお願いします」
ジュリア「過去編読むといいわよ」
ユウ「そうそう、過去編を読んだ方が面白みが増すかもしれませんし」
アリス「かといって、現代編だけでも成立つお話なので、読めという事ではありません。以上ですね?」
ユウ「それじゃ、最後にアリスさん。何かどうぞ!」
アリス「私の夢――慕い人を探す夢、そしてユウくんを中心にビアンコ地方を巡る天使制度の旅、序盤はこんな感じになっています。どうぞ、よろしくお願いします!」
end