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【あらすじ(amazon引用)】

失われた愛する人との最期の記憶
その“空白の10分間”に何が起きていたのか?
美大生の淳一と泉美は恋人同士。幸せな日々は、いつまでも続くはずだった―。
ある日、バイクで花見に出かけた帰り、トラックとの衝突事故に遭い、泉美だけが助かることに。
愛する人を失くしただけでなく、そのショックから事故当時の記憶までも失ってしまう泉美。
なぜ自分だけが無傷で助かったのか・・・。あの時何が起こっていたのか・・・。
一人残された苦しみと闘いながらも、弁護士・真希子との出会いをきっかけに、愛する人との最期の記憶を取り戻そうと、“空白の10分間”という事故の真相を辿っていく。
すると、そこには想像を絶するほどの事実と、極限状態の中で二人の本能的な想いが生んだ衝撃の“愛のカタチ”があった。
そして・・・。



「生きてるよ、淳ちゃん…」


うーん、あまりおもしろくナカッター(´Д`)

これは映画の脚本が悪いのかな?原作を読んだことないから……本で読んだらおもしろいのかもしれない(>ω<)

テーマは深いし考えさせられるものだと思うけど……(自分も彼氏とバイクで事故ったことあるし…)

観ずとも内容よめません?恋人との事故での「空白の10分間」を思い出すためになんやらかんやらするストーリーなんですが…

衝撃の事実ってうたってるけどだいたい予想つくし、実際も予想のまんまだったし……、
これだけ時間かけて、結果は予想通りで以上も以下もなく……(むしろちょっと以下かも)

みたいなww

実際で考えたらすごい10分間ですよ?でもこれは映画であるので……
衝撃の事実とうたっているからには、簡単に予想できるような展開であってほしくなかったです。

そしてキャスティングもミスだったかと(´Д`)
北川景子さんは演技もセリフもうまくないですよね(>_<)

大塚寧々さんもこんなシリアスな役はあまり似合わないというか……笑

北川景子はドラマのブザービートあたりでとめとけばよかったんじゃないかと思う〜

初期のハンサム★スーツのころが一番かわいくて衝撃だったな〜!

主演は難しいと思われ…
ハンサム★スーツのときぐらいの役が合ってる気がしまふ(^O^)

ユメ十夜



【あらすじ(amazon引用)】

夏目漱石の幻想的な短編小説集「夢十夜」がベテランから気鋭の若手まで10人の監督により完全映画化。

第1夜:実相寺昭雄監督:作家の百聞とその妻(小泉今日子)の時空を超えた愛の物語。

第2夜:市川崑監督:悟りを開くことができず苦悩する侍(うじきつよし)の運命。

第3夜:清水崇監督:漱石(堀部圭亮)がくずった息子をおんぶして散歩しているが、その背中にいるのは!

第4夜:清水厚監督:漱石(山本耕史)が思い出の町で体験した不思議な出来事。

第5夜:豊島圭介監督:夜中に目覚めた真砂子(市川実日子)の部屋に見知らぬ男と子供がいた。彼らは誰なのか?

第6夜:松尾スズキ監督:仁王像の頭を掘る運慶をみて感激した男(阿部サダヲ)は、仁王像彫りに挑戦する。

第7夜:天野喜孝、河原真明監督:孤独な旅人と少女の出会いを描いた3Dアニメ。

第8夜:山下敦弘:子どもが田んぼで見つけた巨大な生き物。そこから生まれる幻想。

第9夜:西川美和監督: 出征していった夫(ピエール瀧)のために息子とお百度参りをする妻(緒川たまき)の秘密。

第10夜:醜い女性を殺す美青年(松山ケンイチ)が謎の美女(本上まなみ)に連れられていった先は…。

ファンタジー、幻想、ミステリー、ホラー、コメディとバラエティ豊かな10作品。豪華キャストの競演も見逃せない。(斎藤 香)



「もう100年はたっていたんだな…」


夏目漱石の原作、「夢十夜」が大好きなのでずっと観てみたかった作品。
しかしそのぶん期待が大きすぎたのか、正直、うーん…でした(笑)

原作は、「こんな夢をみた」から始まる、短い夢のお話が十話続きます*

映画のユメ十夜は、様々な監督さんが集まって、1話1話を映画化したオムニバスです!

夢十夜は、夏目漱石からの謎掛けなんだそう(^^)

それから100年たった現代で、夏目漱石の謎掛けに対してそれぞれの答えをだした監督さん達の作品……。

夏目漱石と現代の監督のコラボというか、ね!

とてもおもしろい企画ですよね!

でも原作の夢十夜とその世界観が好きなだけに期待しすぎました!笑



第一夜:夢十夜の中で一番好きなのが第一夜なのです。

原作の夢十夜の第一夜は美しすぎます!あの美しさやばいです(>ω<)

貝殻で土を掘って死んだ恋人を埋めたり、
頭をたれた大きな白百合から滴が一粒落ちてきて、100年たったのだと気づくあの描写は惚れ惚れしちゃいます(*´`*)

けれどユメ十夜での映画化は少しイメージと違いました(>_<)

原作の第一夜が好きすぎて、あまりハイカラな解釈を挟まず忠実な雰囲気の映像化を期待しすぎていたのかもしれません…

オムニバスなので、お話ごとに好き嫌いが出るのは当たり前ですけどね*

小泉今日子さんはやはり最高でしたが!



第二夜:これはけっこう好きでした!おもしろい映像化だなぁと(^^)

イメージと大きく違うこともなく、こういう手法での映画化も第二夜にはいいなぁと*
うじきつよしさんが、いい味出し過ぎてて良かったです!


第三夜:第一夜と同じくらい期待してた第三夜はすごかったです!
よかった〜!怖かった〜!

さすがジャパニーズホラーの名匠、清水崇監督……笑

原作も不気味で怖いけど、映画化すごかった……こわいし!!笑

やっぱり作り方がお上手ですね……(ノω`)
万人受けしそうなホラーストーリー、分かりやすい解釈だったのではないかと*


第四夜:これも好みでした☆やはし、分かりやすいのが私は好みのようです……笑

時代風景やレトロな感じ、不思議な感じがマッチしていて、すごく"夢"らしいと思いました。


第五夜:これも怖っ…笑
でもあの人形……あのわざとらしい雰囲気はあえてなんだろうけど、追っかけてくるシーンは私は笑ってしまいました……笑

でもホラー的な恐さももちろんですが、
人付き合いにおいて隠している各個人の闇の部分が、露呈することのやるせなさ、という不気味さもありました……

これもけっこう好きな解釈だったかも。


第六夜:阿部サダヲさん……!!笑
これは笑えた(^^)
超・現代と昔の融合……これまたおもしろい設定ですね!笑
着物来たりチョンマゲしたような人達が、詳細キボンヌ!とか…笑

オチも笑えました(^^)!
なんだかちょっと息をつける作品が間にあってよかったです!笑


第七夜:これも期待してた作品(^^)
監督の一人の天野善孝さん好きなんです*
天野さんはFF(とくに初期)のキャラクターデザインを手がけている人です

天野さんの絵や色使いが好きなんです(*´`*)
でもアニメ化された天野さんの絵は初体験な私だったので、

動く天野さんの絵と、その美しさに感動でした
やっぱり天野さんのキャラはかっこいいし、デザイン素敵……

お話も好きでした*


第八夜:イラっとするほどわけのわからない作品……笑。(ごめんなさい)

わけがわからないような不思議系ドラマは苦手なんです……

しかもあの巨大生物も私が苦手な部類で……
気持ち悪すぎる……!!笑



第九夜:これもけっこうよかったです!子役が最高でした(^^)

西川美和さんは今注目されてる女監督さんですよね*
「ディア・ドクター」とかの……

にしても緒川たまきさん美し…(*´`*)



第十夜:松ケン…!笑
色男役ぴったりですね!

まぁまぁおもしろかったけど……とりあえず、しばらく豚丼食べたくなくなった……笑





お話によって好き嫌い別れたけれど、とりあえず観れてよかったです!


にしても、キャストが豪華すぎる…!夏目漱石原作ということと、この企画のおもしろさからでしょうか*

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン



【あらすじ(amazon引用)】

世界26カ国で400万ドルを稼ぎ出した天才少年詐欺師の物語― 1960年代のアメリカ。 両親の離婚にショックを受けた16歳のフランク・アバグネイルJr.(レオナルド・ディカプリオ)は、 単身ニューヨークへ。 やがて、お金に困って“小切手詐欺”を思い付く。 その天才的な頭脳とチャーミングな魅力で、巧みにパイロットになりすました彼は、 偽造小切手を切っては全米各地を豪遊。 ところが、FBIの敏腕捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)が犯人逮捕に乗り出し、 世界を股にかけた二人の長い“追いかけっこ”が始まった! 実在の物語をスティーブン・スピルバーグが豪華キャストで映画化。 レオナルド・ディカプリオが知性と魅力にあふれた主人公フランクを、トム・ハンクスが彼に親近感を抱いていくFBI捜査官ハンラティを好演。 フランクの父親役で、クリストファー・ウォーケンもオスカーRノミネートの名演技を披露する。 ファッショナブルな60年代を再現した、笑いとスリルに満ちた追跡劇。 家族のドラマやロマンスにもホロリとさせられる、スピルバーグならではの一級エンタテインメントだ。



「見ろよ。君を追ってる者はいないよ」


んもう、おもしろかった(*´∀`)
さすが名匠スピルバーグさんですのね。とにかく映画の作り方がうまいですよね!惚れ惚れしちゃう(*´`*)

そしてディカプリオさーん!16歳の役ぴっったりじゃないですか!!びっくり……
むしろ、偽造年齢や、すこし年を重ねた場面のときの方が違・和・感。笑
ディカプリオさんには今まで特に惹かれることはなかったんだけど、この映画の演技はとっても好きでした*演技ってすごいなー(^O^)

堂々とした立ち振る舞いとその度胸 そして人柄で、詐欺を重ねるだけでなく色んな人を惹きつけちゃうかっこいい詐欺師を演じています!

そしてトム・ハンクスがすっっごくいい味出してました★すごい役者さんですね。

さらに、アカデミー助演男優賞にもノミネートされた、父親役のクリストファー・ウォーケン!
素敵でした…
渋く、かつ、いい父親を好演しております*

というか、これが実話なのがすごい!色んな職業になりすまして400万ドルも手にしたのが17歳って……

あざやかな手口で詐欺を重ねてゆくスタイリッシュさの反面で、愛する両親と暮らしていた幸せな時間に思いを馳せる純粋な少年の悲しみにも注目です(>_<)

様々な職種になりすますので、ディカプリオファンにはその"制服"コスプレの数々も楽しめるのでは?笑

2時間20分の長さで、テンポがいいとも悪いともいえないですが、最初にも書いた通り本当に作り方がうまい(私の好み、というだけかもしれないですが)ので、退屈はしなかったです〜(^O^)

笑いありスリルありドラマありです〜*基本的にコミカルでフットワーク軽い感じです♪60年代の衣装や風景も観ていて素敵でしたよう(>ω<)

ジェシー・ジェームズの暗殺



【あらすじ(amazon引用)】

ブラッド・ピットが主演・製作を熱望した、緊迫の心理サスペンス。
憧れを殺意へと変えた7か月―
最大の崇拝者は、最も卑劣な暗殺者となった。
もはや演技を超えたとさえ言っていいブラッド・ピットの凄まじいまでの迫真ぶりに、全米マスコミの絶賛の声が鳴りやまない―!

それほどまでにブラッド・ピットを本気にさせた男―それが、合衆国史上もっとも有名なアウトロー、ジェシー・ジェームズだ。南北戦争(1861-65年)後、仲間を率い、25件以上の強盗と17件もの殺人を犯した重罪人でありながら、民衆からは英雄とさえ称えられた男。さらにその悲劇的な死が、ジェシー・ジェームズを今なお語り継がれる伝説の人物へと押し上げた。

破格の懸賞金をかけられ、常に追われる身だった彼を最後に仕留めたのは、もっとも信頼すべき仲間の一味。アメリカ一卑怯な男として人々に記憶されることになるその暗殺者は、誰よりも臆病で、誰よりもジェシーに憧れていた20歳の若者だった。

“憧れ”と“殺意”―そのあいだに一体何があったのか?
ひとりの臆病者が、憧れてやまなかったヒーローの背中に向かって引き金を引くまでのドラマを描いた、息詰まる緊迫の心理劇。



「絵が汚れているな‥‥」


ブラピがベネチア国際映画祭で男優賞を、ケイシー・アフレックがアカデミー賞で助演男優賞とった映画。ブラピの存在感すさまじー!演技力もすさまじー!
ボブを演じたケイシー・アフレックの演技も迫真にせまるものだったし、ストーカー気質の青年の気持ち悪さも出ててすごかったです。

映像も素敵でした!ノスタルジックを感じさせる撮り方というか…。

けど内容は、好き嫌いわかれそうかな…

でも、英雄と言われたジェシーの実際の性格や、実は人生への疲れや悲しみを抱いている様、

そして、誰よりもジェシーに憧れていたはずのボブがジェシー暗殺者になまるでの、動揺や心の動きっていうものはすごく感慨深かったです。

二人が死んだあとの扱いの違いなんかも。

私はジェシー・ジェームズという人物についての予備知識ゼロで観たのですが、知識がある人や思い入れがある人はもっと楽しめたのかもしれないなーって思いました。

これは私だけかもしれないけれど、ジェシーの位置づけや英雄扱いされる理由、あと人物関係をきちんと把握するのに時間がかかりました(>_<)

私は知らなかったけど、アメリカではすごく有名で人気なアウトローらしいですね!ジェシー・ジェームズ暗殺は日本でいう「龍馬暗殺」と同じくらい‥‥っていう情報はホントなのかしら?

テンポがいいとは決していえず、時間も2時間半という長さ。かといい、あそこはいらなかった!といえる削れそうなシーンも特に思い当たらず。

後半はけっこう盛り上がるし、最後のテンポはなかなかで印象も深いけれど!

英雄の裏の部分を描いた作品っていっぱいあると思うけど、この作品はそれプラス暗殺者視点という要素も加わり、そういう点ではおもしろいですよね〜*

たんたんとしていて長いですがいつ撃たれるやも分からない緊張感が続く長さです。

ブラピとケイシーの演技を堪能するだけでもよいかもしれませんよう◎


余談ですが、ブラピとケイシー・アフレックはオーシャンズシリーズでも共演してますよね

ケイシー出演作品はオーシャンズシリーズでしか観たことがなかったので、この作品ではその演技と印象深さに圧巻でした!

オーシャンズ13



【あらすじ】

彼らがラスベガスに帰ってきた。ダニー・オーシャン率いるチームが復活!今度の獲物は冷酷無比なカジノ経営者ウィリー・バンク。彼はパートナーを無情にも裏切り、何もかもを奪った。そのパートナーとは、オーシャンの仲間のルーベンだった。彼は心臓発作を起こし入院してしまい、すっかり元気をなくしてしまう。

オーシャンの仲間を裏切ったなら、オーシャンズ全員を敵にまわしたと思え!

バンクを懲らしめるために集う仲間たち。その目的とは、ルーベンを騙し自分の名を付けた新しいカジノタワー“バンク”のグランド・オープンを狙い、彼を財政的に破綻させること。それだけじゃない!バンクが取得確実と言われている、"バンク"ホテルの“5つのダイヤ賞”の受賞を阻み、ホテルの名誉も地に落とす!

しかし"バンク"には、"グレコ"と呼ばれる難攻不落のセキュリティーが!
さらに壮大な計画なだけに資金難に陥るオーシャンズ。そこで手を借りたのは、なんと前2作で敵対していたテリー・ベネディクトで…!?

暴力なしで誰も傷つけずに、バンクを破滅させるため動き出すオーシャンたち。実行不可能の危険なゲームが今始まる!



―ド派手なリベンジにしようぜ―


私の大好きなシリーズ3作目!
今回の悪役・バンクを演じるのは、知る人ぞ知る大御所アル・パチーノ!
すごいですね〜

さて今回は復讐劇ですが、こんなにスタイリッシュでかっこいい復讐があるのか〜い(*´∀`)σ)Д`)って感じですね

暴力は使わず、今回もスマートにユニークたっぷりにハメちゃいますよ★

やっぱりいいですこのシリーズ。楽しいです。楽しいんですよー!!笑
エンターテイメントですよー!!

私が一番好みな、私が一番映画に求めているものですー!!

前2作で敵対するアンディ・ガルシアとヴァン・サン・カッセルも登場しますよ*
今回は彼らとどのような関係性なのかにも注目です!

残念なのはお馴染みの女性陣が出てこないこと…
とくにゼタ=ジョーンズに期待してたんですが…
せっかく"12"で仲間になったのに(>_<)

アル・パチーノとアンディ・ガルシアといえば、ゴッド・ファーザーが好きな方には粋な組み合わせキャストなのでは??

やはり最高なのは"11"だけれど、"13"もおもしろいです!ストーリーは"12"より好みです♪

ちゃんと11、12を観た上で観ることをオススメしますよう


それにしても、シリーズ全てにこれだけの豪華キャストが集まるなんて、やっぱりソダーバーグ監督の人望なのでしょうね(*´`*)
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