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大奥



【あらすじ(Amazon引用)】

<将軍は女、仕えるは美しき男たち三千人>誰もみたことのない男女逆転大奥 -謎の疫病により男の人口が1/4に激減。男女の役割が逆転した江戸時代-という男女逆転の設定で描かれる大奥。斬新な設定の中に、渦巻く野望、悲哀、嫉妬、策略、そして愛。現代の縮図ともいえる説得力のあるドラマに江戸時代のリアルを追求した新しいエンターテインメント時代劇。



柴咲コウに惚レター!!
やっぱり柴咲さま好きです(*´ω`*)
まず、登場して最初の会話シーンでの「下がれ!」の一喝に引き込まれる(*´Д`*)笑

二宮さんの演技はちょっとわざとらしいという人もいますが、あの二宮さんの上手いけどわざとらしい感じは、私けっこう好きなんです〜笑

そして阿部サダヲさんがまたいい…!阿部サダヲさんの色んな役柄を見れば見るほど、本当にすごい役者さんだと惚れ惚れします!!

玉木宏さんもぴったりやないですか!!笑




つまり、役者さん達とその役柄に惹かれる映画でござんした!

男女逆転という設定もおもしろい〜!!


ストーリーは、前代未聞な展開とかがあるわけでなく、ありがちといえばありがちでしたが、でも普通におもしろかったです*

素敵なエンターテイメント作品でした★

武士道シックスティーン



【あらすじ(Amazon引用)】

“チャンバラダンスなんだよ お前の剣道は!”
“勝つためだけに剣道やってるの?それって寂しくない?”
3歳から鍛錬を積んできた剣道エリートの香織(成海璃子)は、とある大会で同学年の無名選手に負けたことが忘れられず、その選手を追って剣道の名門・東松学園に入学する。
しかし再会した因縁の敵・早苗(北乃きい)は、ほぼ実績ゼロ、剣道は楽しむのがモットーのお気楽少女だった!
失望しながらも強引に引っ張っていこうとする香織の姿に、次第に早苗は引き込まれていく。一方、香織も普通の16歳を生きる早苗を通して今まで経験してこなかった世界を知るようになる。
勝つことしか考えてなかった香織と、父親の事業失敗という経験から勝負に対して否定的な早苗。全く接点のなかった二人が剣道を通して出会い、ぶつかりそして成長していく。
剛と柔、対照的な2人は最高の好敵手になれるのか?




成海璃子の迫力がイイネ!
すごいね!

北乃きいも素敵だけど、成海璃子に迫力負けしてるね!

って思った。

エクソシスト



【あらすじ(Amazon引用)】

12歳の少女リーガンに取り憑いた悪魔を抹殺すべく、エクソシスト(悪魔祓い師)の想像を絶する闘いが始まる。'73年公開時に世界中を大パニックに陥れたオカルト映画の最高峰が、27年の眠りから目覚め、復活。このディレクターズカット版は伝説の"スパイダーウォーク"をはじめ、当時ショッキングすぎるとしてカットされた15分の未公開映像を収録。さらに、全編に渡って最新デジタル処理された映像&音響が、5.1chサラウンドEX収録により、かつてない恐怖を生み出す!




いまさらですが、ついに観ちゃった

エクソシスト!笑

おっきなテレビでスピーカーつけて部屋暗くして、ハイボール飲みながらww
わー贅沢な夜だww



エクソシストは怖い映画っていうイメージだけが独り歩きしてるけど、

あれはホラーではなくて、私はドラマだと思うな〜。

衝撃的ではあったけど、思ってたよりホラー的な怖さではなかった!


あ、でも一人で観てるときのスパイダーウォーク(ブリッジで階段降りてくるやつw)は、さすがに不気味だった……笑


年代物だし、やはり特撮には時代を感じました。

まぁそれにしても、顔が180度ぐるん、とかスパイダーウォークとかその他諸々、いくら時代を感じる特撮とはいえショッキングな場面はたくさんあるので観る方は注意です*


けれど私は思った以上の心構えをしすぎていたようで。

当時においては、それこそ映画館で失神する人が続出するような衝撃的な映画だったんですよね…

すごい技術使ってる最近のホラー映画(バイハとかさ)を観てる私達には、思いのほか免疫がついているようですww



と、ここまではあくまではホラー的要素やビジュアル面でのことについてでした。



物語自体は凄く怖くて、そして奥深くて考えさせられる映画でした

本当、名作と呼ばれるに相応しい映画ですよね(;_;)もっと早く見とけばよかった……


思わずディレクターズカット版を続けて2回観ちゃったよ……笑
普通に1回観て、そのあと監督の解説つきのをもう1回wwどんだけww

いろんなとこに伏線が張られまくりで、絶対2回は観たくなりますよ!笑



物語のテーマは信仰と人間。
キリスト教の、正義と悪との戦い。

どんなにいたいけで純粋な子供だって、神父だって、人間。その心の闇にうまくつけいろうとする悪魔の囁き。

一度は失いかけた信仰を取り戻し、神の加護を信じ戦う神父。

深いー…。


キリスト教のこととか、もっとちゃんと、知識として知りたくなりました。


色んなシーンが印象的に残っています*

グロテスクで、神への冒涜を繰り返す悪魔の所業。

メリー神父が少女の家に到着し、見上げて佇むシーンとかもいいですよね〜。(DVDジャケットのシーン)

最後の、少女が初対面の神父の頬にキスをするシーンとかも……








あ、てゆか、ネットで出回ってるドッキリ系ホラーフラッシュ(ウォーリーをさがさないで)で出てくる怖い顔は

エクソシストでたまにふっと抽象的に出てくる悪魔の顔だったのね……笑


私すっかり騙されてね、ウォーリーさがしちゃったからね、あの顔はよぉく覚えておりました。笑



話が脱線したところでね、終わりますww



とりあえず、この映画は本当にオススメ。

私みたいなやつにも、名作だとわかります!



【あらすじ(amazon引用)】

失われた愛する人との最期の記憶
その“空白の10分間”に何が起きていたのか?
美大生の淳一と泉美は恋人同士。幸せな日々は、いつまでも続くはずだった―。
ある日、バイクで花見に出かけた帰り、トラックとの衝突事故に遭い、泉美だけが助かることに。
愛する人を失くしただけでなく、そのショックから事故当時の記憶までも失ってしまう泉美。
なぜ自分だけが無傷で助かったのか・・・。あの時何が起こっていたのか・・・。
一人残された苦しみと闘いながらも、弁護士・真希子との出会いをきっかけに、愛する人との最期の記憶を取り戻そうと、“空白の10分間”という事故の真相を辿っていく。
すると、そこには想像を絶するほどの事実と、極限状態の中で二人の本能的な想いが生んだ衝撃の“愛のカタチ”があった。
そして・・・。



「生きてるよ、淳ちゃん…」


うーん、あまりおもしろくナカッター(´Д`)

これは映画の脚本が悪いのかな?原作を読んだことないから……本で読んだらおもしろいのかもしれない(>ω<)

テーマは深いし考えさせられるものだと思うけど……(自分も彼氏とバイクで事故ったことあるし…)

観ずとも内容よめません?恋人との事故での「空白の10分間」を思い出すためになんやらかんやらするストーリーなんですが…

衝撃の事実ってうたってるけどだいたい予想つくし、実際も予想のまんまだったし……、
これだけ時間かけて、結果は予想通りで以上も以下もなく……(むしろちょっと以下かも)

みたいなww

実際で考えたらすごい10分間ですよ?でもこれは映画であるので……
衝撃の事実とうたっているからには、簡単に予想できるような展開であってほしくなかったです。

そしてキャスティングもミスだったかと(´Д`)
北川景子さんは演技もセリフもうまくないですよね(>_<)

大塚寧々さんもこんなシリアスな役はあまり似合わないというか……笑

北川景子はドラマのブザービートあたりでとめとけばよかったんじゃないかと思う〜

初期のハンサム★スーツのころが一番かわいくて衝撃だったな〜!

主演は難しいと思われ…
ハンサム★スーツのときぐらいの役が合ってる気がしまふ(^O^)

ユメ十夜



【あらすじ(amazon引用)】

夏目漱石の幻想的な短編小説集「夢十夜」がベテランから気鋭の若手まで10人の監督により完全映画化。

第1夜:実相寺昭雄監督:作家の百聞とその妻(小泉今日子)の時空を超えた愛の物語。

第2夜:市川崑監督:悟りを開くことができず苦悩する侍(うじきつよし)の運命。

第3夜:清水崇監督:漱石(堀部圭亮)がくずった息子をおんぶして散歩しているが、その背中にいるのは!

第4夜:清水厚監督:漱石(山本耕史)が思い出の町で体験した不思議な出来事。

第5夜:豊島圭介監督:夜中に目覚めた真砂子(市川実日子)の部屋に見知らぬ男と子供がいた。彼らは誰なのか?

第6夜:松尾スズキ監督:仁王像の頭を掘る運慶をみて感激した男(阿部サダヲ)は、仁王像彫りに挑戦する。

第7夜:天野喜孝、河原真明監督:孤独な旅人と少女の出会いを描いた3Dアニメ。

第8夜:山下敦弘:子どもが田んぼで見つけた巨大な生き物。そこから生まれる幻想。

第9夜:西川美和監督: 出征していった夫(ピエール瀧)のために息子とお百度参りをする妻(緒川たまき)の秘密。

第10夜:醜い女性を殺す美青年(松山ケンイチ)が謎の美女(本上まなみ)に連れられていった先は…。

ファンタジー、幻想、ミステリー、ホラー、コメディとバラエティ豊かな10作品。豪華キャストの競演も見逃せない。(斎藤 香)



「もう100年はたっていたんだな…」


夏目漱石の原作、「夢十夜」が大好きなのでずっと観てみたかった作品。
しかしそのぶん期待が大きすぎたのか、正直、うーん…でした(笑)

原作は、「こんな夢をみた」から始まる、短い夢のお話が十話続きます*

映画のユメ十夜は、様々な監督さんが集まって、1話1話を映画化したオムニバスです!

夢十夜は、夏目漱石からの謎掛けなんだそう(^^)

それから100年たった現代で、夏目漱石の謎掛けに対してそれぞれの答えをだした監督さん達の作品……。

夏目漱石と現代の監督のコラボというか、ね!

とてもおもしろい企画ですよね!

でも原作の夢十夜とその世界観が好きなだけに期待しすぎました!笑



第一夜:夢十夜の中で一番好きなのが第一夜なのです。

原作の夢十夜の第一夜は美しすぎます!あの美しさやばいです(>ω<)

貝殻で土を掘って死んだ恋人を埋めたり、
頭をたれた大きな白百合から滴が一粒落ちてきて、100年たったのだと気づくあの描写は惚れ惚れしちゃいます(*´`*)

けれどユメ十夜での映画化は少しイメージと違いました(>_<)

原作の第一夜が好きすぎて、あまりハイカラな解釈を挟まず忠実な雰囲気の映像化を期待しすぎていたのかもしれません…

オムニバスなので、お話ごとに好き嫌いが出るのは当たり前ですけどね*

小泉今日子さんはやはり最高でしたが!



第二夜:これはけっこう好きでした!おもしろい映像化だなぁと(^^)

イメージと大きく違うこともなく、こういう手法での映画化も第二夜にはいいなぁと*
うじきつよしさんが、いい味出し過ぎてて良かったです!


第三夜:第一夜と同じくらい期待してた第三夜はすごかったです!
よかった〜!怖かった〜!

さすがジャパニーズホラーの名匠、清水崇監督……笑

原作も不気味で怖いけど、映画化すごかった……こわいし!!笑

やっぱり作り方がお上手ですね……(ノω`)
万人受けしそうなホラーストーリー、分かりやすい解釈だったのではないかと*


第四夜:これも好みでした☆やはし、分かりやすいのが私は好みのようです……笑

時代風景やレトロな感じ、不思議な感じがマッチしていて、すごく"夢"らしいと思いました。


第五夜:これも怖っ…笑
でもあの人形……あのわざとらしい雰囲気はあえてなんだろうけど、追っかけてくるシーンは私は笑ってしまいました……笑

でもホラー的な恐さももちろんですが、
人付き合いにおいて隠している各個人の闇の部分が、露呈することのやるせなさ、という不気味さもありました……

これもけっこう好きな解釈だったかも。


第六夜:阿部サダヲさん……!!笑
これは笑えた(^^)
超・現代と昔の融合……これまたおもしろい設定ですね!笑
着物来たりチョンマゲしたような人達が、詳細キボンヌ!とか…笑

オチも笑えました(^^)!
なんだかちょっと息をつける作品が間にあってよかったです!笑


第七夜:これも期待してた作品(^^)
監督の一人の天野善孝さん好きなんです*
天野さんはFF(とくに初期)のキャラクターデザインを手がけている人です

天野さんの絵や色使いが好きなんです(*´`*)
でもアニメ化された天野さんの絵は初体験な私だったので、

動く天野さんの絵と、その美しさに感動でした
やっぱり天野さんのキャラはかっこいいし、デザイン素敵……

お話も好きでした*


第八夜:イラっとするほどわけのわからない作品……笑。(ごめんなさい)

わけがわからないような不思議系ドラマは苦手なんです……

しかもあの巨大生物も私が苦手な部類で……
気持ち悪すぎる……!!笑



第九夜:これもけっこうよかったです!子役が最高でした(^^)

西川美和さんは今注目されてる女監督さんですよね*
「ディア・ドクター」とかの……

にしても緒川たまきさん美し…(*´`*)



第十夜:松ケン…!笑
色男役ぴったりですね!

まぁまぁおもしろかったけど……とりあえず、しばらく豚丼食べたくなくなった……笑





お話によって好き嫌い別れたけれど、とりあえず観れてよかったです!


にしても、キャストが豪華すぎる…!夏目漱石原作ということと、この企画のおもしろさからでしょうか*

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