今日さ、ヤツから驚くべきことを聞かされてね……
あのね、ちびっ子たちに喜んでもらおうと、ヤツの勤め先にてカブトムシを飼育することになったと。
で、さっそくケースを囲み、ちびっ子たちの喜ぶ表情を見ようとしたところ……
ちびっ子たち←ギャン泣き
ビビリまくって大パニックになり、カブトムシは即刻撤退となったらしいですよ。
この深刻な事態をどう思われます?
ちびっ子たち! 虫キング見ようゼ!
あのね、なんでそんなこつになっちゃうのかなあ…と
思うわけですよ。
フツーさ、小さい子どものうちって怖いものがあんま分かってないよね?
わたしは比較的小さいうちから危機管理能力に優れてました←ゆう方もいるでしょうが、オレは怖いもの知らずやったの。
高い場所も怖なかったし、自分よか大きい犬とかでも、まったく平気やったわ。
ところが、恐怖って経験から生み出されるんですよ。
実際に自分が体験してなくても、怖い映画を見て、あるいは怖い体験をした人の話を聞いて、○○は怖いとゆう感覚が生じるんやと思うのね。
つまり、ちびっ子たちがカブトムシを怖がったのは、それは怖いモノだと誰かを通して見聞きしたからやと思うのね。
ということでですね、女子の皆さん、お願いがあります。
あなたのもっとも身近にいる虫に、もおちょっとだけ愛情を注いではもらえないでしょうか?
いやいやいや……嫌うなとも、憎むなとも申しません。
スリッパで叩くなとかアースを噴射するなとか、そんな無理なお願いをするつもりもございません。
それは存分に心ゆくまで叩きのめされてかまいませんが
できるだけスマートに
コソソソッ…
と移動していく黒いモノが目の端に映りこんでも顔色を変えず
できれば微笑みすら浮かべて
(( ´∀`)=○))・;'.、ぶしぃっ!!!
とね。
おとな女子の余裕を見せてほしいわけですよ、特にちびっ子の見てる前ではね。
ね、さすれば必要以上に虫を怖がるちびっ子はいなくなるんやないかな…と思ったわけです。
それにね、実際アイツは怖がるほどの存在ではないですよ。
愛おしむような存在でもないですが、他の害虫と比較すればさほどの害もないヤツらです。
しかもね、女子の皆さんが親の敵みたいに憎みきってるアイツらですが、その種の大半はアウトドア派で腐った葉っぱなんかを食べてる草食系の無害なヤツラなんですよ。
屋内でコソソソソッ…と動き回ってるヤツラは、全体の1パー程度です。
クロゴキとチャバネゴキね。
さらにさらに、仲間のなかにはとっても愛くるしいヤツもいます。
あ……(・∀・)
はい、これから写メのせます。
毎度のことですが、アカンと感じはじめた方はこっから下へはスクロールしないでください。
ええですか?
のせますよ
ね、ご覧くださった方、意外にも可愛いでしょ?
なんか初期のジブリアニメに登場してくるでしょ?
こいつはですね、サツマゴキブリと申しまして、南国系のおとなしいゴキです。
コロンとしたフォルムが可愛いだけやなく、卵じゃなく子ゴキを出産するんよ。
どうっすかね?
ちょっとだけ……なんかヤツラを愛せそうな気がしないでもないような気がしてきたでしょ?