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a pinwheel

 



としい者の上に風が吹き

私の上にも風が吹いた



いとしい者はただ無邪気に笑つてをり

世間はただ遥か彼方で荒くれてゐた



いとしい者の上に風が吹き

私の上にも風が吹いた



私は手で風を追ひのけるかに

わづかに微笑み返すのだった



いとしい者はただ無邪気に笑つてをり

世間はただ遥か彼方で荒くれてゐた


【山上のひととき】
      中原中也









ペットボトル風車ですが、これってホンマにモグラを撃退すんの?

Fly Away

 





こんな光景を目にすると、国内線なのか、それとも国際線なのか……

ものすごく気になるのはオレだけ?


仮に国際線だとしたら、どこに向かっているのか知りたくなるのはオレだけ?


いろんな妄想をふくらませたのち、ぼんやり空を見上げたまま

「いいなあ……」と

誰に言うでもなくつぶやいてるのはオレだけなんだろうか?












あのさ、倉庫にめちゃくちゃ画像が溜まってんのね。

まだ20数記事しか書いてないのに、使用率が50%切ってるってどういうこつですか!?

春先にブログずーっとサボってたもんで、写真撮っただけで全然アップしてなかったもんね。

というこつで


めっちゃ季節外れの1枚をどうぞ!!!




touches

父の家は、自分の住む街から少し離れた緑の多い場所にある。

地区の中心部には、10uくらいの四角いコンクリート製の貯水槽があった。

はっきりとは分からないが、たぶん火事の際にそこから水を汲み出すための貯水槽だったんじゃないかと思う。




学生だったある夏、祖父に連れられ、この貯水槽の水抜きという行事に参加した。

地元の人たちが、子どものために鯉やウナギを放し、溜め池の水を少なくして魚のつかみ取りを企画してくれたのだ。

底がヌルヌルする泥臭い水に入ったものの、自分はまったくダメだった。

魚の俊敏さに追いつけず、必死で追いかけまわしても魚に触れることすらできない。

さすがに地元の小学生は慣れていて、ひろげたTシャツの裾を網がわりにして次々に大物をゲットしていく。

それぞれのバケツでは巨大な鯉が喘いでいるというのに、自分のバケツだけはいつまでたってもカラのままだった。




仕方なく、水面近くにゆらゆら浮かび上がってくる小さな黒い生き物を手でつかんだ。

水は濁っていて不透明だったが、その生き物の腹は真っ赤で、体をひるがえす度にチラチラと揺れる赤が目につく。

恐ろしく愚鈍なヤツで、子どもの自分にも簡単に捕まえることができた。

自分のバケツは、その黒い小さな生き物でいっぱいになった。

大量に捕れたので、得意気になってなかの1匹を手でつかみ祖父に見せた。



「ぜんぶアカハラじゃねえか」

祖父は呆れ笑いを浮かべて言った。

「それな、ナマで食ったらダメだぞ。毒にあたって死ぬからな」





じゃあ焼けば食えるのかって話になるが……



たしか漢方薬店の看板にイモリの黒焼きというのを見たことがあるので、調理法によっては食べられるのかも……

が、アカハラ、つまりイモリだが、フグと同じ猛毒のテトロドトキシンをもっている。

賢明な方は、食べないほうがいいと思います。









て、散策の途中でおもしろい物をみつけた。






切り倒された樹木の切り株に穴があき、水が溜まっている。

中を覗いてみると……









陸生の巻貝がびっしり群がってた。

さっそく調べてみたら、アズキガイという腹足類の仲間らしい。

腹足類というのは、巻貝の中で鰓呼吸から肺呼吸に進化を遂げ陸にあがったカタツムリやナメクジたちの仲間です。

でね、このアズキガイ

生息地である森林の減少が進み、レッドデータブック(準絶滅危惧種)にあげられるほど個体数が減ってるらしい。


こんなにいっぱい見れるなんて、ちょっとラッキーだよね。

おとな女子の余裕

今日さ、ヤツから驚くべきことを聞かされてね……


あのね、ちびっ子たちに喜んでもらおうと、ヤツの勤め先にてカブトムシを飼育することになったと。

で、さっそくケースを囲み、ちびっ子たちの喜ぶ表情を見ようとしたところ……



ちびっ子たち←ギャン泣き

ビビリまくって大パニックになり、カブトムシは即刻撤退となったらしいですよ。

この深刻な事態をどう思われます?



ちびっ子たち! 虫キング見ようゼ!






あのね、なんでそんなこつになっちゃうのかなあ…と

思うわけですよ。

フツーさ、小さい子どものうちって怖いものがあんま分かってないよね?

わたしは比較的小さいうちから危機管理能力に優れてました←ゆう方もいるでしょうが、オレは怖いもの知らずやったの。

高い場所も怖なかったし、自分よか大きい犬とかでも、まったく平気やったわ。

ところが、恐怖って経験から生み出されるんですよ。

実際に自分が体験してなくても、怖い映画を見て、あるいは怖い体験をした人の話を聞いて、○○は怖いとゆう感覚が生じるんやと思うのね。



つまり、ちびっ子たちがカブトムシを怖がったのは、それは怖いモノだと誰かを通して見聞きしたからやと思うのね。

ということでですね、女子の皆さん、お願いがあります。

あなたのもっとも身近にいる虫に、もおちょっとだけ愛情を注いではもらえないでしょうか?

いやいやいや……嫌うなとも、憎むなとも申しません。

スリッパで叩くなとかアースを噴射するなとか、そんな無理なお願いをするつもりもございません。

それは存分に心ゆくまで叩きのめされてかまいませんが

できるだけスマートに

コソソソッ…

と移動していく黒いモノが目の端に映りこんでも顔色を変えず

できれば微笑みすら浮かべて


(( ´∀`)=○))・;'.、ぶしぃっ!!!


とね。

おとな女子の余裕を見せてほしいわけですよ、特にちびっ子の見てる前ではね。


ね、さすれば必要以上に虫を怖がるちびっ子はいなくなるんやないかな…と思ったわけです。





それにね、実際アイツは怖がるほどの存在ではないですよ。

愛おしむような存在でもないですが、他の害虫と比較すればさほどの害もないヤツらです。

しかもね、女子の皆さんが親の敵みたいに憎みきってるアイツらですが、その種の大半はアウトドア派で腐った葉っぱなんかを食べてる草食系の無害なヤツラなんですよ。

屋内でコソソソソッ…と動き回ってるヤツラは、全体の1パー程度です。

クロゴキとチャバネゴキね。


さらにさらに、仲間のなかにはとっても愛くるしいヤツもいます。




あ……(・∀・)

はい、これから写メのせます。

毎度のことですが、アカンと感じはじめた方はこっから下へはスクロールしないでください。




ええですか?

のせますよ



















ね、ご覧くださった方、意外にも可愛いでしょ?

なんか初期のジブリアニメに登場してくるでしょ?

こいつはですね、サツマゴキブリと申しまして、南国系のおとなしいゴキです。

コロンとしたフォルムが可愛いだけやなく、卵じゃなく子ゴキを出産するんよ。
どうっすかね?

ちょっとだけ……なんかヤツラを愛せそうな気がしないでもないような気がしてきたでしょ?

転職エージェント

暑いわあ……

もお冷蔵庫の中でコンパクトに膝を抱いて暮らしたいくらいですが、みなさま元気でお過ごしでしょうか?
 







さて、転職の話のつづきですが

転職エージェント、いわゆる人材紹介会社のことです。

利用はしてないけど登録はしてます←みたいな方も結構いらっしゃるんやないかな?

オレみたいに10社以上も登録する必要ないけど、もし転職をお考えの際にはちょっと検討してみるのもええんやないかなと思います。



はじめての方のために、ちょこっとだけ大手転職サイトの利用ガイドを説明させていただきますと

PCでもモバイルでもええので、転職サイトと検索していただくといろんな会社名が出てきます。

その会社によって、あらゆる業界にオールマイティーなタイプ、あるいは特定の職種や特定の地域に強いタイプ、さまざまありますので、自分の希望する転職内容にあった会社を選んでください。

有料の転職支援サイトもあるみたいですが、オレは無料のしか利用したことないんで、そっちのほうは分かんないです。


で、登録したい転職サイトをみつけたら、自分のプロフィールを入力します。

でえ……そうですね、この登録にだいたい1時間、はじめてって方は2時間以上かかるかもしれません。

でもさ、履歴書と職務経歴書を作成する場合、普通ならそれくらいかかるでしょ?

入力内容は各サイトさんにより違いますが、これまでの経歴とか今後どんな仕事に就きたいかなど、だいたいどこも似たような感じです。

履歴書から職務経歴書まで、かなりの個人情報を企業サイドにお渡しすることになるので、信頼のおける転職支援サイトさんを選んでくださいね。

まあ、10社以上登録してるオレでも、まだ1度も情報漏えいなどのトラブルに巻き込まれたことはないですけどね。

登録はこれで終了です。

あとはですね、大手さんの場合、電話やメールなどで連絡を取り合うようなことはまずないので、果報は寝て待ちます。

まったくナシのつぶてゆうケースも多々ありますが、自分が書いた経歴や希望に企業が探してる人材内容が合致すれば、転職サイトさんのほうからオファーがきます。

で、そっから採用試験だの面接だのに進むわけですが、この間も各転職エージェントにより介入度はさまざまですね。

ハロワ程度ね、紹介したら終わり←みたいな会社もあれば、すべてのセッティングをしてくれる会社もございます。

ですが、まあどれほどエージェントが頑張ってくれても、最終的には自分の実力次第ですからね。




でね、ハロワだけやなく幅広い求人情報を手に入れられるゆうメリット以外にも、転職エージェントをオススメする理由があるんですよ。

オレは十数社の転職サイトに登録してますが、その中で実際に活用してたのはだいたい6割くらいかな。

残り4割は、じゃあなんのために登録してたの?←って話になるでしょ。

あのね、簡単に言うと、サイトを見るのとメルマガをもらうためだけに登録してたのね。




最近ね、ハロワでもセミナーなどやってらっしゃいますが、転職支援サイトは登録してるだけでプロの就活ノウハウやら業界情報やらが読めるんですよ。

その職業に適した職務経歴書の書き方とか、好感をもたれる自己アピール法とかね。

さほど規模の大きくないエージェントになると、メールで転職相談にのってくれたりゆうサービスもあります。



でねえ……ここの支援サイトのメルマガは面白いですよ←ゆう会社があるんですけどねえ……

うん。なんかその会社からマージンでももろたらリンク貼りますね←



まあ、登録しておくだけでも転職活動に対するモチベーション維持効果はございますので、これから新しい仕事にチャレンジされる方は是非サイトだけでも覗いてみてください。

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