[ネコ日和]
2009.01 ()
( prof ) ( bkm )


2009.1.31 15:40 Sat [小話]
引っ越しました、モンハン2ndG

モンスターハンターポータブル2ndG 〜まだまだ初心者〜

ついに! ついに! 先日雪山に潜む影を倒しましたよっ!!
白くて目がなくて耳もないあの電撃吐く、あいつですよ。

かわいいネーミングのフルフルさん。

3回ほど剣士タイプのガンランスで挑むも勝てず、(しかもレベルにあってない蟹さんの格好で。)敗北を期してきた奴についに勝ちました!!(喜)

ガンナーで(銃使い)。
お供のアイルー(猫?)を囮に安全なところで火炎弾を速射(4発でる)してました。
武器はメラルーラグドール…。

卑怯とでもなんとでも言ってください。

勝ったからいいんですよ。

それにしても、電撃ブレスって高いところには来ないんですね。
いやはやビックリ。

でも、3回負けているのでちょっとトラウマだったりします。

おかげで、HR(ハンターランク、ハンターとしてのレベル)が上がったので今までいけなかった火山や沼地、森林に行けるので本格的にイーオス(毒を吐くやつ、ネコではない)を狩りに行けたり、すっごく危険な奴に出会えます(涙目)。

雪山草取りに行っただけでこの間は襲われたし……。
自分が悪いんですけどね。
居るのを知らずに道からジャンプしたら居ました。
勝てるようにはなりたいです。

PS。カメメは最近まで双剣で同じHRでした。攻撃力も低いし大変なのにすごいです。(双剣好きだが)
イャンクックも倒していたので、とっても関心しました。

カメメに漢(おとこ)を感じます。カメですが。

本当に、イャンクックを双剣のイャンクックで倒してるなんてすごいね。
まだ、双剣で私は行ったことがない。ガンランスと太刀では行きましたが。

そうそう、訓練所(なぜかモンスターが用意された物で倒せるところ。どうやって捕まえてきたんだろう? やっぱり他のハンターの捕獲?)でライトボーガンなら簡単に倒せる場所を教えてもらいました。最短記録更新。
はぁ〜今までの苦労は?

ババコンガも弓で負け、太刀で一回負け腹が立つので太刀でリベンジ。でも、頭にある角は割れなかった。コイン(訓練所では倒すとコインが貰える)が〜。


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2009.1.31 15:39 Sat [小話]
引っ越してきました、サモンナイト2

サモンナイト2物語〜ねこ編〜

サモンナイト2ではメインのルートと他に契約者(リンカー)ルート(サモナイ1のキャラが登場だとか)、カルマルートがあります。

そちらはやっていないのですが、もしカルマルートに行くとしたらという設定。

主人公トリス(女)
護衛獣レシィ(獣)
先輩ネスティ(男)
聖女アメル(天使)
でオオクリシマス。


「君は最近アメルを冷遇しているだろう」
 自室で武器の手入れをしていると開け放たれた扉からネスティが説教モードで入ってきた。

「うん」
 さも当然のように、顔色一つ変えないでトリスは言ってのけた。
 それにネスティは絶句する。一緒に武器の手入れとアイテムの整理をしていたレシィも絶句した。

「君は一体何を考えているんだ! 彼女は聖女なんだぞ」

「知ってるわよ」
 ナイフを磨いていた手を止め、ネスティに面と向かって平然と言った台詞は人道的に間違っている。

「ではなぜ体力が少ない、レベルも一度も上げられていない彼女を最前線に置くんだ!」
 怒りを露にすさまじい剣幕でトリスに詰め寄るが全く動じていない。

「カルマルートに進んでみたいから」
 目をきらきらさせてトリスは嬉しそうに答えた。
 口の端から笑いがこぼれている。

「ほら、カルマルートって戦闘で何人か戦闘不能にならなきゃいけないから」

「だからといって彼女を生贄にするのか!」
 怒りが部屋中に満ちていく。そうレシィは感じた。
 
 レシィは止めに入りたかった。しかし、ネスティの気迫とトリスの笑顔という奇妙な絵図らのなかに割って入りたくても入れない。
 レシィでなくとも誰も入れそうに無い。

「だってアメル嫌いだもの。性格が」
 言いにくいことをさらりと言った。

「この前アメルを守ると宣言したじゃないか! あれは嘘か」
 驚き半分呆れ半分といった様子である。怒りさえも一瞬忘れてしまった。

「あれはストーリーの展開上仕方なく」
 
「なんだそれはっ」
 トリスの人を食ったような台詞に、真剣に怒っていた自分が哀れに思えてきた。
 それに、アメルがこれまで以上に可哀想に思える。
 
 育った村を焼かれ、軍隊から逃れ隠れ、国からも援助してもらえない彼女の最後のよりどころがトリスであった。
 しかし、そのトリスがこれでは・・・・・・。

 考えるだけでぞっとする。

「大丈夫よネス」

 変わらない笑顔のトリス。

「君は・・・」

 今までのことが冗談なのか。きっとそうだからかわれたのだ。人見知りで人との関わりを嫌う僕を変えようと・・・。

「ネスは最前線投入しないから」

「〜っ」

 何もいえなかった。

 そして彼女は続ける。

「フォルテはいつまでも前線で私と一緒に戦ってもらいたいし、ケイナは後衛で援護してもらわなくちゃいけないし、ネスの召喚術も頼りにしてる。レシィにも頑張ってもらわなくちゃ」

 それは笑顔で、笑顔で。

「君って奴はっ」

「それにアメルが戦闘不能になったら勝てない時はロッカ(又はリューグ)に犠牲になってもらうし」

ドッ

 目の前が暗くなった気がした。

「ネス?! ネスどうしたのよ一体! ネス? ・・・・・・」
 
 トリスの声が遠ざかっていった。
 
 ネスティの人見知りはまだまだ直りそうには無い。

END

おち? ないない。
 

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2009.1.31 15:38 Sat [小話]
引っ越してきました、サモンナイト1

サモンナイト1〜ねこ編〜

主人公トウヤ(男)
パートナー・ソル(男)

一人、異界の地で夜空を見上げる。
これで何度目だろうか。
途方に暮れるには周りがあまりにも優しくて、悲観するにはあまりにも忙しくて、嘆くにはあまりにも辛くて。

そんな自分を、まるで他人のように感じていて。

つい、この間まで自分は制服を着てそこそこの不安と人間関係に悩みながら安全な所にいたのに。

夜風が頬を優しくなでながら、通り過ぎていく。それは昔と変わらないのに。

「トウヤ」

不意に声がかけられた。
ここに僕を召喚したという召喚士。

「ソル。なにかあったのか?」
一抹の不安に駆られた。
以前にも、夜間騒動が起こったことがある。それを知らせに来たのかと思われるほど、夜でさえ分かるほどソルの顔色が悪かった。

「何もない。ただ登るのが大変だっただけだ」

「あぁ」
ここは建物自体が少し傷んでいるようで、雨が降ると雨漏りもしていた。その屋根に上ってきたのだ。
本来は体力のあまりない召喚士、しかしソルは活発だから滑りこけもせずに上がってこれたのだ。

「隣いいか?」
煙突の横に座っている僕の隣を指さす。
しかし、僕がそちらに移動しソルに煙突の隣を明け渡した。その方が安全だからだ。

「こっちに座ったら?」

「あぁ」
ソルはそれだけを言うと煙突にしがみつきながら、滑らないように座った。座った後も煙突から手を離さずに。

「じつはトウヤにこれを渡そうと思って」

ローブの中から水筒を引っ張り出すと、それを僕に渡した。

「これは?」

ソルがこんな時に渡すぐらいのものだ、よほど重要なものなのだろう。
一体何なんだろうか?

「紅茶。こんなところじゃ寒いだろうと思ってさ」

心配してくれていたのか。

「ありがとうソル」
水筒のふたを開けると湯気がたった。
やはり異界の紅茶は味が違うのか、匂いも違ったものだった。

「俺が淹れたんだ飲んでくれ」

「うん。飲ませてもらうよ」
一口飲んだ。……苦い。

「手頃な茶葉がなかったんでゲッドクーの葉で淹れたんだが。どうだ?」

僕は声も出せなかった。
ゲッドクーは毒を治療するのに用いる葉っぱだ。
解毒剤などはその毒素を持つ植物などからも作られる、と嘘か本当か聞いたことがある。
それならば、微妙に毒の成分が含まれているとも……考え……。

「トウヤ? どうしたんだ」

しかし、ソルの好意に対して苦いとは言えない。知らずに淹れてしまったのかもしれない。

「……うん。温かい」

「そうか。よかった」

笑ってくれた。悲しませなくてよかったと思う。ソルも何かで悩んで、辛い思いをしているのだから。

「よし。明日も持ってくるよ」

よしてくれ。とは言えなかった。

END

おち? そんなものありませんが。

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2009.1.31 15:37 Sat [小話]
引っ越してきました、サモンナイト

2.DSサモンナイト2

PS版がDSになって読み込みが速くなってうれしいもの。
でも、ヴォイスがなくて残念。

声が聞きたいよ〜。
しかしながら、そのおかげでゲーム自体に集中できて案外早くできるもの。うん、奥が深い(違います)。


マスゲームのような戦闘で召喚術という魔法を使って敵を一掃したり等々していくシュミレーションRPG。

エンディング以外ほとんど(?)変化しない(らしい)ゲームです。

まだ一週目をクリアしただけです。

護衛獣のレシィエンディグでした。本当はネスティエンディングが見たかった。(それは他で見てしまったので)

レシィの角が復活した〜〜と大喜びでビーニャを撃破☆
でも戦闘にレシィが参加しないなんて聞いてなー一いっ。
仕方がないのでルヴァイドさんに参加願いました。
レベル上げもしてないのに実践投入(好きなキャラしかレベル上げしないタイプです)なのに、大変ご活躍くださいました。
2周目やる時にはイオスと一緒に参加させます。

しかし、好きでもないけどレベルを上げなくてはいけないキャラもいるのです。

その方カメメの日記にも出てきたアメル。
個人的に嫌いな人(天使)。

どっちかって言うと、召喚獣を機械化計画(作戦)賛成派なので(人でなし・はい、ねこです)アメルがあんまり可哀想じゃない。
どちらかというとネスティの方が可哀想なんです。
パートナーなのに二人共。
この違いは何?


・・・・・・キャラ。

だって一番好きなキャラはネスティですもの★
次はフォルテの兄貴かな。ルヴァイドさんとか、ケイナの姐御とか。その辺。

全体的にサモナイ2のキャラは皆好きですよ(アメルは除く)。


☆☆サモンナイト1☆☆

サモンナイト1の方は終盤なのですがまだクリアしてないのでまた今度詳しく書こう。

ちなみに主人公は男(トウヤ)です。

しかし、根本的には2となんら変わりない。サブイベントなどがあまりないところが悲しいですが、2より分岐が少なく外れも失敗もそんなにありません。
(でも、サブイベントの一つを発生できなかった。しょうがないか、はあぁ〜)

まだまだ1周目なので先の展開にどきどき(攻略本もってるのに)。バノッサ(中ボス&ラスボス予定)はあんまり肌の色が青いので霊界とのハーフかと思いましたが(カノンが鬼界とのハーフなので)ちがうっぽいです。

ゲームを知らない人には何の話やら名前やらですが、やってみてくだされば一番わかります。


---後日。

ついに、1の方もクリアしました。男主人公トウヤに男パートナー(最初は攻略本なくて質問に答えた為)ソル、のエンディングでした。
おいおい2に続かないじゃないかよ。とツッコミつつ見ていたら、おおうっソル追っかけてくるんかい! 自分を転送する方法なんてありましたっけ? (作ったのか?)
それより、どうすんだよ〜。と嬉笑いで。
そうだよな、パートナーエンディングでお別れはな……。

気になる方はやってください。

ゲーム会社からの回し者ではないですよ。別に。


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2009.1.31 15:35 Sat [小話]
引っ越してきた、世界樹の迷宮話

1.世界樹の迷宮物語〜ネコ編〜

パラディン(盾・騎士のような方)
ソードマン(剣士)
メディク(回復役・看護士さん)
アルケミスト(魔法使い)
レンジャー(弓使い)

 それは大いなる遺産があると噂される迷宮。
 地下に進むのになぜか暗くならない不思議な迷宮。
 その不思議な迷宮に挑む5人の勇者達!!

 レッドは決まり! 皆の剣となるソードマン

 パーティを守護するホワイト! (実はM説あり)パラディン

 傷ついた体も心も癒すピンク! ヒーリングスマイルは状況が分かってない証拠メディク

 錬金術(と本人は主張する)で森林火災ブラック! 私が一番アルケミスト

 パーティの(採取)要! 君がやらなくてだれがやるブルー! 森のことなら任せろレンジャー

 5人そろって迷宮の探索者! 見習い。


「では早速本日も」
 ニヤリと笑う、手には斧が握られる。
 全員が息を呑む。その顔は不安と恐怖に満ちている。

カーンカーんカーン

 木に斧が打ち当てられていく。森林になんと似合う音であろうか。
 しかし、誰もが口を閉ざし殺気立っている。
 あたりを見回し挙動不審な態度。あるのかないのか判らない恐怖に駆られていた。

 規則正しい音がやんだ。と同時にめきめきときが倒れる音がする。
大きな音を立てて木は倒れた。

「出ました」

 神妙な面持ちで何かを取り上げた。

「実」

 いっせいにため息が出た。

「いやはや。いくらになるかな? 柔らかい皮よりは高いかな?」

 晴れ晴れとした顔で実を奪い取った。

「なるだろう。それより早く帰ろう? 時間も遅いし」

 そわそわと堕ち付きなさげに袖を引っ張った。

「いいじゃん別に」

 ぼりぼりと頭をかきうっとうしそうに払った。

「もうちょっと経験値稼いでかえろうぜ。もうすぐ夜だしモンスターも変わるだろ?」

 剣を抜き振り上げる。それが近くの枝から葉を何枚か切り取った。
 一枚が髪の毛に引っかかった。

「いいねそれ。特にカニがでやすそうだし、カニのアイテムは有用だし」

 口元を大いにゆがめて笑う。でも、表情はうそをつかない。今にも泣き出しそうだ。

「冗談はなし。カニなんか出たら勝てない」
 手を振って拒否した。

「・・・それにだな」

 何処かへ斧をしまうい、きまりが悪そうに見る。
 いかにもソードマンといったその血まみれの姿。ほとんど自分のものである。

「後ろにいるこっちはいいが、前のお前らはほとんど体力ないだろう」

「・・・」

「あぁ」
 やっと納得したのか今度は血の気がいっせいに引いて真っ青になった。

「いったいいたたたっ!!」
 わめきちらし始めた。

「かなりの大怪我ですね」
 今頃痛みに気付いてスゴイと勝手に決めつけ、残りのMPでは回復できないことを説明するのは可哀想に思えたので止めた。

「お前もあまり体力は残っていないだろう」
 心配そうに、だが聞いたところでどうしようもないことを聞いた。

「そう。でもこれは試練! 神が私に与えてくれた試練! この痛みさえも乗り越えてみせる!」

 4人は離れた。

「それより本当に早く帰らないとやばい。それともカニを焼ガニにしていく」
 ジュルリと舌なめずりをする。恐怖が限界点を突破して、今にも術式(魔法)を展開しそうで危険な状態である。

「そんな余裕は無いだろう! 早く帰らなきゃこの間の二の舞になる」

 以前、カニと遭遇した時戦線離脱すればよいものを「試練だー」と言い張り誰も離脱できなかった。
 その後、一人生き残ったメディクが全員を運んだのだ。
 ひとえにダメージが多くなる分元気になる狂信者ぶりを発揮した馬鹿のおかげだった。

「では早く帰りましょう」

 突然ばたりと一人が倒れた。

「おい! どうし・・・」

 青い色をしたカニがにこやかにはさみを振り上げた。


 その日悲劇は繰り返された。

 また一人生き残ったメディックが町まで担いで連れ帰った。
「なんで皆さん先に倒れるんですかぁ〜」

END

えぇ、特に落ちなんてありません。

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