またあした。

安心なんて出来ない


そんなの分かってたはずなのに













縋っているわけでもない


そんな無様な私は見せたくない訳で


弱い自分も見せたくなくて


平然としてる





　


嘘ばっかり








こんなに震えているくせに

































心に少しでも入れて欲しくて



でも



どんなに恋焦がれても






それは自分勝手な欲でしかなくて












そんな自分に自己嫌悪して











それでも会いたくて



























その、繰り返し






































白い天使ちゃんが




二人を繋いでくれるのなら




それはそれでいいのかもしれないけど












形あるものでつながってしまうと




それが崩れたときどうなるのかと




考えてはいけない事ばかり考えて

















どうして目の前の幸せだけを


見つめる事が





こんなにも難しくなってしまったのだろう


































ねぇ天使ちゃん


君は皆に愛されて幸せだね




可愛いよ




愛してるよ








ねぇ、

お母さんに愛してもらうって

どんな気持ち？







あったかい陽だまりみたいな


心地よい感覚なの？











私も知ってる限りの愛を、



たくさんの愛を注ぐから



たくさん幸せになって



笑顔で大きくなってね












また、会いに行くよ












天使ちゃんにも


貴女にも。