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幸せの青い鳥も羽が取れれば只のゴミだね












最近とても幸せなことがある







それは

痛みを与えてくれる人が

出来たこと





痛みのレベルもあって

ちゃんと様子を見ながら

与えてくれるから


苦痛よりも

心地よい苦しみと

甘い痛みを

受け取ることができる









迷い猫だった黒猫ちゃんと


のら猫だった私に



一時だけ、

餌をくれる人が出来たって事













ただ、少し


…近づきすぎた気がする


















非日常


非現実



それを楽しむための場所だったのに







週に1回のペースで

餌をもらってたら



それに慣れてしまう














それではだめなんだ















あくまでベースは


いま生活しているこの世界で





ここから抜け出すひと時の快楽が

あっちの世界のはずで







慣れるなんて

そんな勿体ない事したくない








足りないって

駄々をこねられるくらいが

ちょうどいいのに…






























私は

誰の飼い猫にもなる気はない





今のスタンスが好きなんだ








唯一

勝手に大好きでいる黒猫ちゃんと

楽しめる世界だから





餌をもらったら

2人でお互いの世界に帰っていく





その時の

切ない感情も含めて




私は…


縛って叩いて料理をしよう、さぁ美味しく召し上がれ







初めて、簡単な告知のショーに出た






今度27日に

ショーに出ることになって





その告知と宣伝に













みんな

緊縛すら見たことないって



すごく驚いて


見いってくれた








すごい綺麗だったよ、って



嬉しい事まで言われて















この日、

初めて鞭を使われた








流石に一本はムリだから






バラ鞭と

…なんか馬に使いそうなやつ












バラ鞭はみみず腫で


もう1つは内出血













この、痕を見るだけで

嬉しくなると言うことは




痕が着くまで叩くのは

ご褒美なのかもしれないと





後で、思う



















この痕を見るだけで


非日常にスッと入れて






嬉しくて


楽しくて







また、して欲しいと願う












特別硬い縄で

また、、、









鞭はもう少し

成長してからで笑




















今日はもう1つ、特別



一番端の糸だけ残して

ぎゅって結んでくれた




排除され始めてるから

寿命は短いけど



この痛みと

嬉しさは



きっと、ずっと。



他人の期待を受け止める意思を持てた暁に









「貫いてきた下らぬ倫理を
認めて下さる?」



…また同じ事、繰り返してる














今からお出かけ


頭のなかは、

もう全てソレが支配して…










今日は隣に黒猫ちゃんがいないよ



なんだか片割れを失った魂のよう…








一緒だから楽しくて


一緒だから気持ちよくて



大好きな大好きな黒猫ちゃん








誰かと何かを共有するのが苦手で



一緒に〜と言う言葉も苦手で








そんな私が


珍しく惚れ込んでる子








君以外見えないくらい



重いって言われるくらい





大好きなんだよ、実はね。















さて。


日常から抜け出す瞬間です。











行ってきます。

自分の世界を飛び出す勇気を持てた暁に






「今まで吐いた下らぬ嘘を
       美化してくださる?」


…でも多分無理。疲労が超えてる。




















前に私は

「縄で酔わない子もいるから大丈夫」


と言われた







この前

大好きな黒猫ちゃんと行った

夜光金魚というイベント





その中のとあるBARで見つけた

緊縛体験

という文字







違う人に縛っていただくのも


また経験かな、と




せっかくだから、と




そんな軽い気持ちだった












……軽い気持ち?



違う


私は確かに



縛って欲しいと思った












「私もして欲しいです」











そう言って縛って頂く






私が撮影で経験したことある、

というと


縄の締りを強めてくれた
























とても心地よい時間が流れる



足元がおぼつか無くて

 

しっかり立っていられない







縄の食い込む感覚が


縛られてるという実感が



どんどん私の頭を真っ白にしていく




















そのあともう1人の方にも縛って頂いた























「女の人と男とじゃ縛り方も
        感じ方も変わってくるよ」

「この子は男の縛りが好きな体してる」


「縄好きなんだね」


「縄だけで何回も…けるタイプだね」


「すぐ世界に入るから 
        足元がふらついてるよ」


「気持ちよくて良かったね」



 







全部全部


初めて言われた言葉だった






縛られてる時に


「いい表情するね…」


と言われたのも初めてだった
















きっと


撮影とは違うんだろうと思う




綺麗に写ろうとする撮影と

自分の世界に入れる緊縛とは

…違うに決まってるか







悪い意味じゃないけど

どうしても影が見えて

集中出来ないと思うことはある



罪悪感は…否めない




























もう1回あの感覚に埋もれてみたい






















今度またやるからおいでと


誘って頂いたけど




黒猫ちゃんは

お仕事だから来れないそうで…







1人でそういう場所に行ったことがないから


どうしようか迷って


迷って…





でも迎えに来てくださるみたいだから


誘ってくれたのに悪いし




と言う言い訳を自分にして


きっと行くんだと思う


























「今度はちゃんと
     本格的に縛ってあげるからね」
















その言葉に、ドキドキがとまらない。

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