美味オンナノコ

「あっ…」あさみはカバンをまさぐる。カギのキーホルダーをつかんだのに落としてしまった。「…もうっっ！」舌打ちする。あさみは深夜4時に帰宅するためコウキに「家を出る時街灯を点けてね」って言ってるのに奴はいつも忘れる。部屋の両隣には誰も住んでいないから点けてないと真っ暗だ。眠気もあって焦っているため全然見つからない。ケータイの灯りを頼りにカギを探す。「あっ…」ミニーの耳をつかんだ感じ。落とさないよう一気に引っ張る。カチャっ…やっとだせた。ガチャガチャ…カギをあける。部屋に入って電気をつけるとコウキの服が脱ぎ捨ててある。スウェットが上下床に転がっている。窓際にかけておいたスーツがなくなっているから今日は店に出てるのだろう。あさみは台所に立つ。

こないだ。こないだめちゃドキドキしちゃいました。ほんっっとに久しぶりに男性の方に告白されました。しかも…「好きです。」の一言。好きって…好きって…そんなん今さら…う゛う゛…なんでもっと早く…相手の男性は昔付き合った男性でした。とってもステキな詩人みたいな人でバンドマンさんで文章書くのがとっても上手で全然女に興味ありません的な顔してるくせにエッチで女好きな方です。全然もう3年は会ってなくて連絡もとってなくて…あたしはもう昔みたいな恋できないんだよぉ…って泣いちゃいました。

…という夢を見ました。けど夢って自分の願望が出るっていうよね。その男性は実在です。ほんとにもう会ってないけど。けどあの時もっと言いたいこと伝えたいことあったのに…ん〜いかんのだよいかんのだよ。う〜苦しい…

めちゃ久しぶりのブログですサボり気味もうすっかり秋ですね〜ご飯がおいしいさて秋ってなんかセンチメンタルな気持ちになりませんか？あたしは秋になるとなぜか昔の彼を思いだしちゃいます。特定の人じゃなくて全員(笑)そんな多くないけどなんかね、風の匂いっていうんかな。季節の匂いに昔から敏感なんかも。でね、秋になるとなんか色んな新しいこと始めたくなる今はパソコン(今さら)と秘書検定の勉強(秘書になりたいわけじゃないけど)と、小説書いてますなんでもチャレンジチャレンジ(笑)頑張れ自分皆様方も頑張りましょ