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お世話になりましたの気持ち

今日は1日年賀状書きをしていました。
震災後から、ずっと年賀状は手書きで作っています。
午後早くから初めて10時過ぎにやっとひと段落つきました。

手書きと言っても字も絵も上手ではないので、ステンシルとシールを組み合わせたものですが。
江戸型紙とスタンプ使ってペタペタ。
アクセントには年賀シールとお気に入りの友禅和紙テープ。
これを使うだけで、ぐっと趣のある年賀状になる、と自分では思っています。

今の年賀状はほぼ印刷か、パソコンでのプリンタ仕上げですよね。
私はパソコン、苦手ではありません。
むしろ得意なので、20分あればソフトとか無くても人後に落ちない年賀状が作れる自信はあります。
でも、1年間お世話になりましたの気持ちを伝えるのに、少しは目に見える形で何かをしたいなと思うようになり、手書きで作るようになったのです。

ハッキリ言ってパソコンで作った方が早いし、安いし、綺麗だし。
結局自己満足だよなあと自分でも思っていますし、解っていますが作っているとけっこう楽しいので
まあ、いいか。
と。
貰った人が、少しでも
「おおっ!」
って思ってくれるといいな、と思いつつ、明日投函して来ようと思います。
明日は仕事納め。
明日出せば、多分なんとか新年に間に合うでしょう。
日本の郵便は優秀だから。

私達は仕事終わりでも、年末年始無しで仕事をなさっている方も大勢います。
その方達や、ブログに来て下さる方々にも心からの感謝の思いを込めて。
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