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コードF−5 クリア雑感 その1

昨日は友人と桜見物がてらのコードF-5。
完全クリアしたのは昨日報告しましたとおりです。
解禁日から2日が過ぎており、既に新エリア5地区合わせて50名ほどがパーフェクト報告をしているそうです。
凄いなあ。本当に心からそう思います。
で、改めて福島30か所の旅を通じて思うのは
「やってよかったな」「楽しかったな」
ということです。
今回のコードF−5は数が多いこともあり、色々と正直アラもありました。
地図が不完全だったり、誤植があったり、他にも色々。
苦労もいっぱいさせられました。
でも、それらを含めても楽しい事が本当にいっぱいの旅でした。
地元に住んでいても気付かない場所や行ったことのない場所を教えて貰ったり、福島のたくさんのいいところを教えて貰った気分です。
美味しいものもたくさん食べました。

それにたくさんの人と話しました。
地元の人達だけじゃなく、同じ問題に挑むトレジャーハンターとも。
見知らぬ者同士なのに、同じコードFをやっていると思うと不思議な親近感も湧いてきますから笑顔で挨拶できます。
時に同じ問題に悩みながら、苦労を分かち合い、時に情報交換をする楽しさもまた宝です。
それに地元の人が応援して下さったのも嬉しい事でした。
発見報告所の人などは勿論、道を歩いている人が声をかけてくれたりも。
そんな交流もコードFをやったからこそ得られた宝物だと思います。

震災の年から数えて5年。
偶然見に行った二本松の菊人形で出会ってからずっと、コードFは私に楽しさと刺激と福島の素晴らしさを教えてくれました。
今年からは頑張って集めたスタンプは渡さなくても申込みできるようになりました。
代わりに申込書貰って書くんですけど。
最初の年、私は感想欄に
「カードが福島オリジナルのものだったら楽しかったと思います」
と書きました。
翌年から福島オリジナルの、しかも描き下ろしになりました。
集めた答えとスタンプを記念に残したいと思いました。
とも書いたのでそれが反映されたのかもしれません。
きっと私だけじゃないと思いますがちゃんと参加している人の声を聞いてくれているんだなと思いました。
だから申込書の感想欄にはでっかく
「また来年もやって下さい」
と書いてきました。

コードF、そのものが福島の人にとって福島を元気にする、そして思う宝なんじゃないかなと思います。

今、30枚のカードを登録し、31枚目の宝さがしに挑戦中。
今までのものよりずっと難しいですけど、頑張って入手したいです。


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