切なくて切なくて

ただそれだけ。

たまに感じる、取り残されたような切なさ。
あたしが置いていってしまったのかもしれない。
ただのタイミングだとしても、あたしの去ったあとの状況ってなんだか、どこも宜しくないような。
変化していくタイミングだからなの?

それにしても、どうにもずっと生き急いでいる。
閃きや瞬きのようでも構わないですか?
惰性でしたいことも心からしたいことも突っかかっていくよ。

誰の指図も受けたくないけど、共感することには従うほう。
それだけ。

好み。

お顔で言ったらすばるくんとか、青木隆治さんとか流れ星の瀧上くんとかの、顔立ちぱっちりしてて細身の人が好きかも。
ってふと思った。

あいつのこと。

あんた考えすぎ。

他人の心の内なんざわからないんだから考えすぎよくない。 

じぶんのこととひとのこと。

ねぇ。
きっとずっと見てきたんでしょう。
あたしの変遷。

あたしらしくいていいの?

我儘だって捉えられたくないの。

どうして?

好きにしていていいの?

心配性でお節介でお人好しなの。
簡単になおるわけないじゃん。

人は人、あたしはあたし。
わかってるよ。

同一化してないよ。
置き換えて考えることあったり。
自分の経験から話をしたりとか。

その人じゃなきゃ、その人の苦しみも悩みもわだかまりもわからない。

けれども寄り添う。
あたしは祈るしか出来ない。
祈ったり、応援したり、味方でいさせて、なんて。
勝手なこと言ってる。

相手の気が紛れたり、願わくば楽になったりしてくれたり、
もっといい状態になってくれれば、それより嬉しいことなんてないよ。

頼られるのは慣れてるもの。
悩み聴くのも愚痴聴くのも慣れてるもの。



ただ、感受性が強すぎるだけ。



共感だとか、端々まで感じてしまって、心の襞に突き刺さるだけ。

ねむれないのは重なりあうせい

いろいろなこと。
だって好き。
全部。

音が降るのがこのタイミングなんだもの。
素直に入ってくるの。
今のあたしが、たぶん開いてるから。
如何せん内向的。
相談するだとか、さみしいくせして強がるから。

本当は構って欲しいくせに。

平気なふりして涙目するのは自分でしょ。
泣き虫なのにね。

けれども嬉しいこともあったもの。
本当に嬉しくて、嬉しくて、どうしても。
生きていける気がする。

生きるって言い切れないのが、あたしの弱さ。