あいつのこと。

あんた考えすぎ。

他人の心の内なんざわからないんだから考えすぎよくない。 

じぶんのこととひとのこと。

ねぇ。
きっとずっと見てきたんでしょう。
あたしの変遷。

あたしらしくいていいの?

我儘だって捉えられたくないの。

どうして?

好きにしていていいの?

心配性でお節介でお人好しなの。
簡単になおるわけないじゃん。

人は人、あたしはあたし。
わかってるよ。

同一化してないよ。
置き換えて考えることあったり。
自分の経験から話をしたりとか。

その人じゃなきゃ、その人の苦しみも悩みもわだかまりもわからない。

けれども寄り添う。
あたしは祈るしか出来ない。
祈ったり、応援したり、味方でいさせて、なんて。
勝手なこと言ってる。

相手の気が紛れたり、願わくば楽になったりしてくれたり、
もっといい状態になってくれれば、それより嬉しいことなんてないよ。

頼られるのは慣れてるもの。
悩み聴くのも愚痴聴くのも慣れてるもの。



ただ、感受性が強すぎるだけ。



共感だとか、端々まで感じてしまって、心の襞に突き刺さるだけ。

ねむれないのは重なりあうせい

いろいろなこと。
だって好き。
全部。

音が降るのがこのタイミングなんだもの。
素直に入ってくるの。
今のあたしが、たぶん開いてるから。
如何せん内向的。
相談するだとか、さみしいくせして強がるから。

本当は構って欲しいくせに。

平気なふりして涙目するのは自分でしょ。
泣き虫なのにね。

けれども嬉しいこともあったもの。
本当に嬉しくて、嬉しくて、どうしても。
生きていける気がする。

生きるって言い切れないのが、あたしの弱さ。

バランス。

歌うの好き。

自分の声と音を遡って繰り返すのは、
忘れないため。

自信家ではないし、
心身が安定している方でもないし、
練習しても見失うことがあるんだもの。

だからいくらでも歌うの。
今のあたしは、もっともっと、
アウトプットしていかなきゃ。

そんな気がする。

歌って、うた、うたってよ。
なくさないでよ。

降り注げ雨。
星たちの声連れて。

大事なこと。

ねぇ、あたしの好きってそんな軽々しい?

好きな相手には好きってちゃんと伝えたいと思うから。

好きだもの。

親愛でも。
友愛でも。

大好きだよ。
あたしのこと好きって言ってくださる、みんな。
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