きままにね。

今、たくさんの人に言いたい。


ありがとう、って。


ただただ、言いたい。


私のことを愛してくれてありがとう。


私のことを好きでいてくれてありがとう。


私の傍にいてくれてありがとう。


私もあなたが大好きです。


私もあなたを愛しています。


私はあなたと出会えて幸せです・・・・・・。

今すぐ、君に会いたい。


理由なんてない。ただ、会いたい。


思い切ってメールでも出してみようか


でも迷惑になりそうだからやっぱり送らないでおこうか・・・


俺は君が思ってる以上に意気地なしだから


君にメールのひとつも送れない。


でも、今君に会いたい。


携帯のメール受信音が鳴り響く


内容は・・・


俺は笑って、ドアを開く




「今家の前にいるんだ。会いたかったから会いにきちゃった＾＾
　・・・ドア、開けてもらえるかな？」

「君って、自意識過剰だよね」


微笑みながらそういわれた。


自意識過剰？この私が？


何言ってるのよ、それはあなたじゃないの？


「君ってさ、俺に惚れてるでしょ？」


図星つかれたわ、最悪・・・


私の好きな人は自意識過剰なナルシなアナタ

俺の目にはもう君はうつらない。



なんでだろう、周りを見渡しても真っ暗なんだ。

ちゃーんと目はあいてるのに。

でもね、君が泣いてるのはわかるよ。

ねぇ、そんなに泣かないで、きっと明日には治ってるからさ。

笑顔でいてよ。

明日、またその笑顔を見せてくれるんでしょ？

だからさ、ホラ、笑ってよ！

明日、また君の笑顔を見るためにさ、

今からずっと笑ってて…？





俺の目にはもう君はうつらない…―――――――

俺は、あいつに依存してる。


あいつもきっと、俺に依存してる。


だからこそ、俺はあいつを愛せるし、


あいつは俺を愛せるんだ。


あいつが他の奴を見た。


俺は自らの手首を傷つけた。


こんなことで縛り付けてる。


幼稚だろ？


笑っていいよ。


でもな、それでも


こんなことで君が俺をみてくれるなら


こんな馬鹿なことを続けるのもいいのかもな。


……なーんてな。